雨月

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 仲秋の名月は一昨日だったが、天文学上の「望」は今夜だ。

 今夜は十七夜、いわゆる「立待月(たちまちづき)」である。

 それにしても、この土砂降りの雨と来たらどうだ。

 だが、雨の向うには、やはり月がある。月は、地上が雨であろうと雪であろうと、やはりその(おもて)を輝かせて、いるべき場所にいるだろう。

 昔の人にはセンスがあったもので、それを「雨月」と言った。いい言葉だな、と思う。

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