次女のピアノ発表会

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 今日は次女のピアノ発表会であった。私も連弾相手として、今日まで寸暇を惜しんで練習に励んできた。

 次女は危なげなくテレマンの「アレグロ」とアルバート・エルメンライヒの「紡ぎ歌」を弾いた。「紡ぎ歌」はミスもなく、なかなか上手に弾いた。

 私との連弾「王様の行進」、次女は実に堅実に弾いてのけたが、連弾相手の私が思いっきりミスをするなどし、わが子ながら申し訳ないことをした。

 来年も機会があれば、ぜひやってみたいと思う。だが、次女のほうはうんと進歩するであろうから、進歩の遅い大人の私のほうが果たして耐えうるかどうか、心もとない。

 発表会は3人の先生方のグループの、それぞれの教室同士の合同だ。演奏が終わってから、去年の次女の発表会でお会いして1年ぶりのN先生という男の先生が、「今年はソロで出てくださると思っていましたのに(笑)」と惜しんで下さった。「いやあ、どうも、腕前のほうが上がらなくて気後れしたものですから…」と正直に申し上げると、「来年こそゼヒ」とすすめてくださった。…プレッシャー(笑)。

 楽しかったな。

投稿者: 佐藤俊夫

 50代後半の爺。技術者。元陸上自衛官。2等陸佐で定年退官。ITストラテジストテクニカルエンジニア(システム管理)基本情報技術者

「次女のピアノ発表会」への4件のフィードバック

  1. 発表会、お疲れ様でした。
    お嬢様は、将来、お父様と一緒に演奏したピアノ発表会のことを忘れないでしょうね。子供にとってもかけがえのない思い出ですが、親にとっても大きな喜びだと思います。ずっと続けられるように、また、来年も頑張ってくださいね~。

  2. >パパ様
     ありがとうございます。
     次女のほうは緊張と言うものを知らず、スイスイしゃあしゃあと弾いてシレッとしていましたが、私はというと指に震えが来るていたらくで。
     去年よりやさしい曲だったのですが、去年より間違えてしまいました。
     来年も連弾ができるかどうかは、次女の上達次第ですが、もしできれば楽しいと思います。

  3. ピアノの音色とお嬢様の愛らしさに心奪われました。
    連弾の映像も、音楽と共に絵になるお父上とお嬢様だと思いました。
    ソロの演奏、楽しみですね!

  4. >エムティン様
     あらまあ、これは珍しい、ようこそおいでくださいました。
     絵になるだなんてそんな。こんなとこに動画晒しているわりには、実はけっこう恥ずかしかったりもしていまして。
     これが下のチビスケです。生意気盛りで、本番タイプです。普段の練習時は失敗なく弾けることなどほとんどなくて私に怒られていたのに、この本番では大失敗をやらかしたのは私のほう(笑)。
     来年はきっとこのチビスケのほうが進歩して、私はついていけなくなるでしょうから、ひょっとしたら連弾はダメかもしれません。ま、その時にならないとわかりませんが。

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