バイエル80番、自分の演奏をブログに書いてから、「Piano 1001」さん、「おとうさんのピアノ練習記」さん、「独学でピアノ」さん等、他人様の同じ曲を初めて聴いた。常々、参考演奏などをあらかじめ聴くことなく、できるだけ独力で楽譜を読み、弾いてから他人様のを聞くようにしているのだ。
そうしたところ、なんか違う。
・・・10小節目(1回目の短前打音の次の小節)が違うのだ。
こういうのって、相手のほうが違うと言うこともよくある話で、最初に聴いたのが「お父さんのピアノ練習記」さんだったのだが、つい「なぁーんだ、間違ってるじゃん」などと思ってしまった。ところが、次いで「独学でピアノ」さんを聴いて、ありゃりゃ・・・?などといぶかしみ、最後に「Piano 1001」さんを聴いて、あわててもう一度譜読みしなおす始末である。
10小節目を読み直し、少々青くなる。何としたること、ヘ音記号がついているではないか!どうして8日間もの間、何の疑問も持たなかったのだろう!?この部分から腕が交差するのだ!。
それで慌てて弾きなおす。何しろ、8日間にわたってついてしまった弾き癖だ。簡単には矯正できぬ。ひえええ・・・。
それでも何とか、1時間ほど練習しなおして、正しく弾くことが出来た。