箱膳の雑煮しづかに控の間
真直 ぐに雑煮すゑけり四人 ある
端座せざれども無口の雑煮かな
端座せざれども無口の雑煮かな
佐藤俊夫
オッサンは生きている。
さえずり季題【579】は「雑煮」です。雑煮祝ふ、雑煮餅、雑煮椀などでも。新年を祝って食べる汁物。地方によって餅の形、出汁や味などさまざま。松の内を過ぎても残った餅で作る人、もう雑煮は結構という人も。「父の座に父居るごとく雑煮椀(角川春樹)」#saezuriha #saezuri_odai
— yamanobe (@donsige) January 8, 2022