#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
タグ: 夏
蛍
さえずり【季題289 】は「蛍」です。ほうたる、蛍火、源氏蛍なども。腹の光はルシフェリンという発光物質の働きによるもので、集団での求愛行動とか。「葉先より指に梳きとる蛍かな(長谷川櫂)」#saezuriha #saezuriha_odai
— yamanobe (@donsige) June 18, 2016
「雲の峰」連想、雲高高し
さながら秋の空のように雲が高い。だが、まぎれもなく今日は梅雨中の一日、初夏である。「雲高し」では秋になってしまうし、「雲の峰」では真夏すぎる。さりとて、今日の雲は鰯雲か羊雲の類の、本当に本当に高い雲なのだ。
十三夜
十三夜の大きな月の周りに火星と土星が明るく光っているのが見える。暑い夜。
アイスクリームのできるまで
この動画集、子供の頃に学校の視聴覚教育で見たNHKの12チャンネルの番組みたいで、すごく好きなんだよな。
「さえずり季題」の当番がまわってきたので
今日は「さえずり季題」の出題当番がまわってきたので、時季もよし、と思い「入梅」にした。
ところが、関東地方は今日、梅雨の晴れ間で、好日ではあるものの、ガチンガチンの日照りである。室温は31度を超え、黄昏どきまでにはもう少し上がりそうだ。
どれひとつ今日の飲み料でも、と、外へ出ると陽が中天にカッと熱く、眼の奥が光にじんと痛む。道すがら、家々の玄関先に
結局、今日もウィスキーにしようかね、馬鹿のひとつ覚え、バランタイン924円でいいや、と。かちわりをロックグラスの直径一杯の大きい目に欠くのがよい。たっぷり注いで、あんまり薄まらないうちの、よーく冷えたところがいいよな。
入梅
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
入梅
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
入梅
さえずり季題【288】は「入梅」を詠んでみましょう。傍題に「梅雨入(つゆいり・ついり)」「梅雨に入る」など。
樹も草もしづかにて梅雨はじまりぬ 日野草城
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
— 佐藤俊夫 (@SatoToshio) June 10, 2016
額の花
さえずり季題【287】は「額の花」、「額紫陽花」。花は毬状にならず 平に咲き、装飾花が取り巻く。先日驚くほど大きな株を見かけました。 あけがたや額の咲くより空ひくく(石橋秀野) #saezuriha_odai #saezuriha pic.twitter.com/zOIj82Bidb
— boubun (@boubun) June 3, 2016