玉葱(たまねぎ)

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玉葱(たまねぎ)をごろと崩して妻の(おい)   佐藤俊夫

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玉葱(たまねぎ)

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良き音に玉葱(たまねぎ)を切る隣かな   佐藤俊夫

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今週のさえずり季題

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立夏

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ふとしゞま夏立つ街の嵐やむ   佐藤俊夫

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こどもの日

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天皇陛下万歳

 祝日「こどもの日」である。自宅の軒先に国旗を掲げ拝礼する。

 日本の子供は減った。実感としても、昭和41年(1966)生まれの私などが育った頃は小学校のクラスは1学年につき5~6個、中学校のクラスは9個ほどもあったように記憶するが――それでも所謂(いわゆる)(ひのえ)(うま)」のこととて、上下の学年より1~2個ほどクラスが少なかった――これと違い、私の二人の娘などが小学校へ通っていた頃は1学年につき2個クラスしかなく、しかも1個クラス十数人、そこへ、仮令(たとえ)子供が減ったにもせよ、公務員である教員を無造作に馘首(かくしゅ)するわけにもいかなかったのだろう、一つのクラスに担任が正副あわせて2人ついていた。

 二人の娘が通ったこの小学校も、その後漏れ伝え聞くところによると、小中一貫化や2校統合などが検討されているようだ。

 それだけに、子供は大切である。祝日の目的通り、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかる」ことが重要だと思う。

 毎年書くことだが、この祝日の目的は上掲のことに加え、上リンクを見れば明らかなように、「母に感謝する」ことが明記されている。「父をどうこうする……」ような目的の祝日はないが、母に感謝することはこのように法律で定められているのである。

 私の娘二人は既に大きくなり、もはや子供ではないが、私の妻は永久に娘二人の母である。したがって私は妻に感謝しようと思う。

立夏

 尚、今年は今日が「立夏」である。今日から夏。

薫風(くんぷう)

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薫風(くんぷう)(そう)()に受けて何の鳥   佐藤俊夫

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 暦はまだギリギリ春で、薫風は夏の季語だから当季ではないのですが、まあ、細かいことはいいではないですか。

 昨日レイクタウンで見た(かいつぶり)を詠みました。「鳰」と詠むと、これは冬の季語なので、どうもいけません。じゃあ「水鳥」でごまかすと言うと、実はこれも冬の季語。ところが、実は、昨日レイクタウンで鳰を見たその時には、私は鳥の名前がわからず、帰宅してからネットの図鑑を見て鳰だとわかったのです。

今週のさえずり季題

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(みぞれ)()(さめ)

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 どうも今日は冷えるな、などと思っていたら、私の住む埼玉県越谷市の天気予報は「(くもり)(のち)雨、夜に至って雪、(みぞれ)とある。

 「寒いはずだ、今日は()(さめ)だという」……などと Twitter に書こうとして、ふと何か引っ掛かるものを感じ、思いとどまった。

 愛用の「角川・合本俳句歳時記第4版」で「氷雨」を引いてみて、感じた引っ掛かりに納得した。「氷雨」は「(ひょう)」の傍題で、()(づら)に似合わず、夏の季語なのだ。それを改めて知り、無知を恥じ入る次第である。

氷雨ふる道を跣足の力士かな  鈴木貞雄

 上の句など、着流しの取的(とってき)の心情まで伝わってきそうな夏らしい情景と言える。

 一方、「霙」は、これが正真正銘、冬の季語である。

 それで思い出すのが、私などが子供の頃ヒットしていた演歌「氷雨」(唄・日野美歌、作詞作曲・とまりれん、カバー元は佳山明生)である。

「氷雨」より引用

〽 外は冬の雨まだやまぬ

この胸を濡らすように

 「氷雨」という言葉の語感は、「ひ」というところに本当に無情な冷えた感じがするし、上掲の歌「氷雨」は明確に冬の歌だ。だが一方で、「(こおり)」には「氷菓」や「氷水」、「花氷」などの季語にもあるような夏の感じもやっぱり否めない。そうするとどうも、「氷雨」が冬の歌では、多少具合が悪いような気もする。

山の日

投稿日:

天皇陛下万歳

 祝日「山の日」である。自宅の軒先に国旗を掲げて拝礼する。

 海洋国であるところに「海の日」、また同時に山岳・森林の奥深い国柄に「山の日」と、わが国には誠に相応しい祝日が揃っていると言えよう。

 季節は既に立秋を過ぎた。残暑厳しい、とは文字通り、また時疫も心配であるが、元気を出して乗り切っていきたい。

 夕暮れ、見事な夕焼けとなった。暑くはあるが、黄昏時(たそがれどき)ともなると空気に秋の香りも多少感じられる。

梅雨(つゆ)()

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「梅雨明けよ」妻シンクから眼も上げず   佐藤俊夫

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