しっかし、このブログのスポンサー広告も、もうちょっとマシなモンにならんのかい、と思うワケだ。
ワタシのブログが、「バイエル」とか「黒鍵」とか「全音」とか「根本敬とか「ヘ長調」などと出てきてるのに、「黒鍵」の「鍵」だけとりあげて
「鍵と防犯対策 かぎ屋さん」
・・・はなかろうよ、いくらなんでも(笑)
オイラのブログのいったいどこに、防犯のハナシが出てきてるっちゅーんかい。アホかっちゅーねん。
オッサンは生きている。
引き続き根本敬。
夜間中学―トリコじかけの世の中を生き抜くためのニュー・テキスト 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2003-12 |
Tさんに借りた本の中では最も新しい本で、これは本当に根本敬らしく、かつ読みやすくてよかった。
一度、「映像夜間中学」なるものにも行ってみたいモノである。
あと、絶版みたいですけど
・ 『ディープ歌謡』(読み物)(幻の名盤解放同盟共著/ペヨトル工房/2500円/四六版484頁/発行年月日・1993年6月25日)
これはまぁ、面白いことは面白かったが、取り上げられている音楽や歌手をちょっとでも聴いたことがあったり、知っていたりすれば、面白いのだろうなあ、と。何にも知らなきゃ、楽しめないです、はい。
読み終わった根本敬の何冊かをTさんに返しに行ったら、さらに何冊か貸してくれた。
人生解毒波止場 価格:¥ 1,529(税込) 発売日:1995-09 |
ヒジョーにヨカッタが、文体にチョット「テレ」が。そこが×。
あと、「解毒」って、どういう意味だろう?と思ってたら、あとがきでわかるのだが、これは著者が毒を本に記述しまくって、それで毒気が少し薄らいだ、ちょっぴり解毒された、ってことで、読者にとっての解毒ではない。著者の解毒かい!!みたいな。
さらに引き続き、根本敬三昧の法悦境。Tさんアリガトウ!!
人情山脈の逆襲 価格:¥ 1,631(税込) 発売日:1996-08 |
これは正確に言うと根本モノではないのだが、根本敬と深い関係にある湯浅学の著書である。
「『ドカベン35巻のみ』をもらって読まされる」というシュールなハナシに笑ったが、いまいちワタシにはワカンネぇネタが多かった。
引き続き根本敬をせっせと読む。
因果鉄道の旅―根本敬の人間紀行 価格:¥ 1,544(税込) 発売日:1993-05 |
相当昔の本なのだが、根本敬は基本的にこの本の路線から外れずに現在も進みつづけている。最高にキテる本。
どうでもいいことだが、登場人物の「山野辺」という男が、知人のKさんにちょっと似ていて笑った。
知人のTさんから根本敬の著書をわんさかかりていて、なかなか読む機会が無かったのだが、やっとこ読む折をみつけたので、せっせと読む。
心機一転土工!―父ちゃんのやきいもがきこえる 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2000-03 |
根本作品としては、まずかなりスタンダードな味付け。
怪人無礼講ララバイ 価格:¥ 1,050(税込) 発売日:1999-04 |
これは、表題よりもその中の後半大部分を占める「タケオの世界」が真髄。根本世界炸裂。また、根本入門にもおすすめ。