オタ

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 私的に造兵や軍事を研究し、これに没頭している者は「ミリオタ」などと言われて蔑まれているが、では、私的に経済や証券、通貨について研究している者が「エコノミック・オタク」、つまり「エコオタ」なんぞと言われて(あざけ)られているかというと、そんな言葉は聞いたことがない。

 確かに、自ら厳しい軍事訓練を受けることもなく軍用品の雰囲気や武器の造形のみに惚れ抜いているような者には多少の蔑感もなくはないが、それは自分の金銭を使うこともなくビジネスのまとう「意識の高い感じ」にのみ執着している「商人(もど)き」についても同じである。

 ただ、いわゆる「ミリオタ」と言われる人々が、ミリオタと呼ばれて怒っているかというとこれは必ずしもさにあらずで、彼らが自らを称して「ミリオタ」と言うときには、(むし)ろ自嘲とプライドと「お前らとは違うんだ」というようなスノビズムとが入り混じった、複雑な感情とそうせずにはいられない感傷とを()い交ぜにしているようである。

定量化

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 定量化できないものは金になりにくいが、だからと言って定量化できるものが金になるとは、必ずしも言えない。

暴力

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 他人に暴力をふるう必要はない。汝が憎む者は、自然の暴力により200年以内に必ず死ぬ。

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 3秒でも5分でも1時間でも1日でも3日でも1週間でも1か月でも1年でも10年でも、時間と言うのはどんな尺度でも、本当に瞋恚(しんい)(しず)め、不信をやわらげ、嫉妬をほぼ無効にし、ほとほと愛想を尽かして別れた二人を懐かしみ肩を叩き合う二人に変えてくれるものだと思う。

 人間関係に悩む人は、時間に甘えよう。

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 死にたい死にたいと言いたがる奴なんか信用できないが、死にたいと思った事なんか一度もないなどという奴はますます信用できない。

うれしい時も悲しい時も

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 大麻や覚せい剤に手を出してお縄になる連中の気が知れない。

 我々には「酒」という強い味方がある。酒は言ってみれば日本国政府認定の「合法ドラッグ」である。

 うれしい時も悲しい時も、死にたくなるような日々にだって、ウィスキーでもワインでも日本酒でも焼酎でも、何でも飲めばよい。酒を飲むことそのものは犯罪でも何でもない。ただの嗜好である。

 そこから考えると、薬に手を出すような奴は馬鹿だ。

いずれオンデマンド・エロが

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 俳優はコンピュータ・アニメーションによって消え去る職業であるが、それはポルノ俳優も同断である。

 ()えた痴漢どもは、PC画面のダイアログ・ボックスで好みの顔・形・体、ストーリー、面倒臭ければ前時代の女優俳優の類型をクリックするだけで、嗜好にかなった猥褻コンテンツをいくらでも好きなだけ視聴可能になるだろう。

 100年もかかるまい。

AI

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 AI時代に真っ先に消えた職業は俳優であった。コンピュータ・アニメーションにすべて置き換えられてしまったのである。

 無論、モデルも消えた。アニメーションとグラフィクスを比べれば、グラフィクスの方が簡単だからだ。そして、実物の男女より、素人がフォトショップで加工した画像の方が綺麗だったのだ。

脱クラウド

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 いずれ、日経新聞あたりのチャラチャラした有名記者が「脱クラウド」という記事をものして褒めちぎられるのだろう。

知る権利

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 「知る権利」などという野次馬根性を憲法で保証するというのなら、政府は、これもまた出所がさっぱりわからない「プライバシー権」というものを全て棄却し、国民から剥奪しなければならぬ。