今日はお彼岸連休に働いた分の代休だったから、朝からせっせとピアノの練習をした。すなわち、「エリーゼのために」を「その1」にして、完成品にするためだ。
だが、できなかった。
朝から数十回にわたって録音を繰り返したが、満足のいく演奏は一度もできなかった。
・・・がっかり・・・、すると、思うでしょ?
ところがどっこい。これで絶望したりがっくりしたりする私ではないのであった。弾けるまで、何百回でも練習だ!!既に、概数千回以上は通し練習をしているだろう。
私はオッサンであり、物覚えも悪く、才能もない。才能のない頭の悪い人間が、勉強も研究も練習もしなければ、どんどん落ちぶれていくのはわかりきった理屈である。
早くに自分が愚かであると認定することだ。もし、私に似た人がいるなら、その人は、「私は本来は頭がよく、才能もあり、ただ、少しばかり運に恵まれないのだ、だから不当な地位に甘んじているのだ」などという馬鹿げた妄想から脱却して、愚者の道を歩むことをはじめるべきである。
返す返すも、若い頃にこうしたことに気付かなかったのは、実に残念なことであった。