引き続きLチカ

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 引き続きLEDで遊ぶ。

 100円ショップのプラスチック・ビーズにLEDを埋め込むという武蔵野電波のマネはなかなか楽しく、それをたくさん作ったのだが、この前のやり方だといまいち個数が少なく、寂しい感じが否めない。

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この前のLED生け花

 それはなぜかというと、小さいブレッドボード上に電流制御抵抗をLEDごとに付けようとすると、どうしてもLEDか抵抗のどちらかを「ラインまたぎ」に横向けにしなければならず、最低2ラインが消費されてしまうからだ。このブレッドボードだと、電源回路を入れると、どうしても5個しかLEDが配置できない。

どうしてもこうなる
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 ブレッドボードの中身は、タテのラインが下のように一列づつ内部で接続されており、真ん中の横一文字の仕切りで分けられている。抵抗かLEDのどちらかしか真ん中をまたげないから、どちらかは横向きになるのである。

ブレッドボードの中身の結線状況
ミニブレッドボード

 そこで、便利なものがある。「集合抵抗」だ。

集合抵抗
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 これは、抵抗を集めてワン・パッケージにしたものだ。この写真のものは、「8素子9ピン」というもので、内部はこうなっている。

集合抵抗の回路
集合抵抗の内部

 秋葉原千石電商なら、本店地下の、レジから一番遠い、奥の抽斗で売られている。ひとつ20円だ。

 表面にはカラーコードではなく、「103」等と数字が刻まれている。これはセラコンの読み方と似ていて、「103」であれば 10\times 10^3=10k\Omega である。今回は「331」、すなわち33\times 10^1=330\Omega のものを買ってきた。

 足のピッチはちょうど2.54mmなので、ブレッドボードにピッタリ挿すことができる。これを使うと、ブレッドボード上、LEDと抵抗の組み合わせで2ピッチ消費していたところを1ピッチですませることができる。

集合抵抗を使うと1ピッチですむ
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 こうすると、LEDは真ん中の仕切りをまたぐだけでよいから、LEDビーズの花を8個植えることができる。

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 紙コップに活けると、前回より多少華やかになった。

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 さて、LEDビーズが増えたので、これを16個ほど量産し、「TLC5940NT」とArduinoの回路に取り付けてみよう。スケッチやブレッドボードは前に試したのと同じでいい。

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 動かすとこんな感じだ。

 パルス幅変調がうまくかかって、1個1個のLEDの消え具合になかなか余韻があってよい。また、よく見ていただくと、赤いビーズが必ずしも赤く光るわけではなく、緑や青に変化して光るのも、面白いところだ。




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