ホウェイタト

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 先日手に入った古書「世界教養全集26 ある革命家の思い出/アラビアのロレンス」のうち、「アラビアのロレンス」を読み終わった。

 ロレンスやフェイサルに協力するアラブの部族の名前、あるいは地名のような扱いで標記「ホウェイタト」という言葉が出てくるのだが、これがサッパリわからない。

 いまや、たいがいの言葉は、たとえ綴り違い、漢字間違いであっても、Googleに入力すると大体出てくるものであるが、これがまったく出てこないのだ。「ホウェイタト」というのが一体どういう部族、あるいはどこの地域なのであるか、サッパリわからない。

 しかし、Wikipediaの、例えば「アラブ反乱」などの項目を見ていると「ベドウィンのホウェイタット族(Howeitat)」などという記述が見つかった。間違いなく「アラビアのロレンス」に出てくる「ホウェイタト」というのはこの「ホウェイタット」のことだろう。

 更に「ホウェイタット」でググると、「ハウェイタット」がリコメンドされてくるので、今では「ハウェイタット」と呼ばれている地域や部族なのだとわかるわけである。

 Wikipediaの「ベドウィン」の項目内の「ベドウィンの部族と人口」によれば、ホウェイタットというのは「ヨルダンのワディ・アラバ、ワディ・ラム」に住むベドウィンの部族である、とわかる。「ワディ・ラム」というのは右の地図のところである。ワディ・ラムにはWikipediaの項目もあり、映画の「アラビアのロレンス」の撮影も行われた、とある。

 さて、これより先、「ホウェイタト」などと言う言葉でネットを検索する人もいるまいけれども、私がここにこのように書いて放流しておけば、一応「ホウェイタト」と「ホウェイタット」と「ハウェイタット」は紐付くことになり、誰かが検索すればこの記事が出るようにもなり、調べる手がかりになることだろう。

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