普段「クリスマスなど…」とくだらない屁理屈を言っている私も、子供には平凡な常識を付けたいと思っているから、クリスマスツリーも飾れば、ご馳走も用意するし、プレゼントも用意する。
次女(小2)にはまだ、サンタクロースが来る。
その点、長女(小6)など、実に落ち着き払ったものだが、次女は「お父さん、サンタクロース、来た、来た、来たんだよ!!」と例のように大はしゃぎだ。こう喜ばれると、こっちまで嬉しくなる。
「でもね、お父さん」
「?…何だ。どうした。」 「サンタクロースって、きっと、なにか、その辺のおっさんだと思うのよ。」
「??なぜだ?」
「だって、包みに『イーオン』のテープとかシールが貼ってあるんだもん。おっさんがイーオンで買って配ってるんだわ」
…しまった(笑)。
おかしいですね。笑いました。かわいいですね。そういえば、うちには、もう可愛くない中学校3年生や1年生がいるんですが、いまだに親からのプレゼント以外にもプレゼントをせしめようと、サンタはいると強弁しています。サンタは俺だと、いっても、「そんなはずはない」といってききません。プレゼントは1個しかあげないよ!
>雪之丞さま
>プレゼントは1個しかあげないよ!
・・・(笑)。
大きくなると、プレゼントもくだらないものだと満足しないでしょうから、年々、悩みのタネでしょうねえ。
ウチの下のチビスケも、将来どんなものをほしがるようになるのやら。