Today’s drinking and snacks 今日の酒肴・ほうれん草入りオムレツ

投稿日:

 ほうれん草入りのオムレツでワインを一本呑み、動画に撮ってYouTubeに上げた。

 旨かった。

 「今日の酒肴」シリーズを始めて、この動画でようやく50本になった。大して人気は出ないが、しばらく続けてみなくてはなんとも言えまい。

 この動画ではまだ、「世界教養全集」の「ある革命家の思い出」を読んでいる。

読書

投稿日:

 先日貰い受けた「世界教養全集」のうち、第26巻を読み終えた。「ある革命家の思い出」と「アラビアのロレンス」だ。

 最近作成に凝っている「今日の酒肴」という動画の中でも何回か読んで見せている。動画だとまるで1回で1冊読んでのけているように見えるが、実はそうではなく、だいぶ時間をかけて読んでいる。読むのはほぼ通勤電車内で、暇々に読んでいたので、全部読むのに1か月以上かかっている。

 次いで、第1巻の「哲学物語」を読んでみることにした。かつて全く知らず、興味も持ってこなかった内容である。これも多分、読むのに1か月以上かかってしまうだろう。

Today’s drinking and snacks 今日の酒肴・蛍烏賊の酒肴

投稿日:

 魚屋に蛍烏賊(ほたるいか)のパックが出回るようになった。

 蛍烏賊と言えば沖漬(おきづけ)などもこたえられないし、酢味噌であっさり食うのも悪くないが、今回は佃煮風に生姜味で煮付けて肴にした。実に旨かった。

 例によって動画に撮り、YouTubeに上げた。

 動画の中で読んでいる本は、「世界教養全集 別巻4 語録・永遠の言葉」である。

 動画の中で呑んでいる酒は、「会津ほまれ からくち 米だけの酒 純米酒」である。

Today’s drinking and snacks 今日の酒肴・セロリ味噌

投稿日:

 子供の頃からセロリが好きだった。だが、セロリは高価だったので、たまにしか食べられなかったようにも思う。

 長じて自由にセロリが食えるようになったわけだが、セロリは嫌いな人が多く、他人と一緒に食事する前提だと、これがまたあまり食べられない。

 幸い、私の家では、妻もセロリが好きなので、よく食膳に上る。だから、我が家の冷蔵庫にはよくセロリが入っている。

 そんなわけで、今日はそのセロリを取り出して刻み、酒肴にした。

 一杯飲み、動画に撮る。

 動画の中で呑んでいる酒は、いつもと同じ、「会津ほまれ」紙パック入り純米である。

 動画の中で読んでいる本は、前回の「なめこおろし」の時の続き、「平凡社 世界教養全集 第26巻 ある革命家の思い出/アラビアのロレンス」の中から「ある革命家の思い出」である。

Today’s drinking and snacks 今日の酒肴・なめこおろし

投稿日:

 最寄り駅の駅ナカ「新越谷VARIE」にある「澤光青果」に立ち寄ったら、なめこが置かれていて、これで呑んだら旨いだろうなあ、と思った。

 そこで「なめこおろし」を作り、一杯呑むところを例によって動画に撮り、YouTubeに上げた。

 動画の中で呑んでいる酒は、「会津ほまれ」紙パック入り純米、いつも近所のドラッグストア「ウェルシア」で買っているものだ。

 動画の中で読んでいる本は、「平凡社 世界教養全集 第26巻 ある革命家の思い出/アラビアのロレンス」から、「ある革命家の思い出」である。

Today’s drinking and snacks 今日の酒肴・春菊の浸しもの

投稿日:

 春菊の浸しもので一杯やり、動画に撮ってYouTubeに上げた。

 動画の中で読んでいる本は、「世界教養全集 第24 アムンゼン探検誌/人間の土地/たった一人の海」から、「アムンゼン探検誌」である。

 動画の中で呑んでいる酒は、「会津ほまれ」である。

ホウェイタト

投稿日:

 先日手に入った古書「世界教養全集26 ある革命家の思い出/アラビアのロレンス」のうち、「アラビアのロレンス」を読み終わった。

 ロレンスやフェイサルに協力するアラブの部族の名前、あるいは地名のような扱いで標記「ホウェイタト」という言葉が出てくるのだが、これがサッパリわからない。

 いまや、たいがいの言葉は、たとえ綴り違い、漢字間違いであっても、Googleに入力すると大体出てくるものであるが、これがまったく出てこないのだ。「ホウェイタト」というのが一体どういう部族、あるいはどこの地域なのであるか、サッパリわからない。

 しかし、Wikipediaの、例えば「アラブ反乱」などの項目を見ていると「ベドウィンのホウェイタット族(Howeitat)」などという記述が見つかった。間違いなく「アラビアのロレンス」に出てくる「ホウェイタト」というのはこの「ホウェイタット」のことだろう。

 更に「ホウェイタット」でググると、「ハウェイタット」がリコメンドされてくるので、今では「ハウェイタット」と呼ばれている地域や部族なのだとわかるわけである。

 Wikipediaの「ベドウィン」の項目内の「ベドウィンの部族と人口」によれば、ホウェイタットというのは「ヨルダンのワディ・アラバ、ワディ・ラム」に住むベドウィンの部族である、とわかる。「ワディ・ラム」というのは右の地図のところである。ワディ・ラムにはWikipediaの項目もあり、映画の「アラビアのロレンス」の撮影も行われた、とある。

 さて、これより先、「ホウェイタト」などと言う言葉でネットを検索する人もいるまいけれども、私がここにこのように書いて放流しておけば、一応「ホウェイタト」と「ホウェイタット」と「ハウェイタット」は紐付くことになり、誰かが検索すればこの記事が出るようにもなり、調べる手がかりになることだろう。

Today’s drinking and snacks 今日の酒肴・菜の花の浸しもの

投稿日:

 最寄り駅「新越谷」の駅ナカ、澤光青果店へ立ち寄ったら、「菜の花」が出ていた。

 いかにも春らしい。買って帰り、浸しものを作って一杯やった。

 例によって動画に撮り、YouTubeにアップロードした。

 動画の中で読んでいる本は、先日老親から貰い受けた「平凡社 世界教養全集 第26巻」から、「アラビアのロレンス」である。

平凡社 世界教養全集 全38巻

投稿日:

 老両親は長年住んだ大阪府堺市の家を出て大阪市内の老人ホームに住むことになり、先日引っ越した。古家は当分そのままにして、ゆっくり古物を始末していく運びである。

 古物には、多くの書籍類もある。「捨てるにはもったいないので『世界教養全集』はいらないか」と母から連絡があった。

 私が子供の頃から家に並べられていて、見慣れてきたものだ。38巻からなる全集もので、母に言わせれば「好事家垂涎」の品物である。昭和37年発行、もう60年近くも経とうという古書で、ISBNもない。だが、収められている著作には「哲学物語」や「アラビアのロレンス」、私などが子供の頃読んだ「微生物を追う人々」「燈火の歴史」などがあり、なかなか渋い選択の全集だ。

 貰い受けることにし、返事をした。今日その荷物が着いた。

 中学校を卒業して早くに家を出てしまった私は、実のところ、この全集にそれほどのノスタルジーはない。両親が後にした古家も、私自身は住んでいないので、もうどうでもよい。いや、かつてはそれらに何らかのあたたかな気持ちも感じなくはなかったが、私と両親はあまり関係が良くなく、そのため、こういうものや出来事に懐かしさや郷愁を盛り上げようという気持ちが湧かない。

 しかし、60年近くの間、シミだらけになりながら1冊も欠けることなく老親の家に並べられていたということに、何らかの意味を見出そうとするのも有り得ることかな、とは思う。

 第26巻の「アラビアのロレンス」をまず手に取って見ている。

コッホと悦痴(エッチ)

投稿日:
ローベルト・コッホ生誕日

 今日の「Doodle」は、ローベルト・コッホ祝福、とある。明日12月11日がローベルト・コッホの生誕日であるかららしい。

 改めて言うまでもなく、コッホはドイツの医師であり、結核菌の発見者として知られる。だが、その赫々(かくかく)たる業績とは裏腹に、彼は最初から学者として約束されたレールを歩んだ人ではなかった。村の若い開業医として、彼にもまた、蹉跌(さてつ)し、迷い、求道する日々があった。それを乗り越えて、世界に燦然(さんぜん)と輝く微生物学の金字塔を打ち立てたのがコッホその人なのである。

 そうしたことを、私は子供の頃、 “コッホと悦痴(エッチ)” の続きを読む