うーむ、ベトナムのネットアイドルというのがキている

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 「ベトナムのネットアイドル」「ベトナムのインターネットアイドル」と書いただけで、なんでこんなにアクセスが殺到するのかわからないが、要するに、「欲せられているキーワード」がこれであることはよくわかるのであった。

 なんってったって、北朝鮮の要人を暗殺したのが「lol」などとフザけたプリントのシャツを一着に及んだベトナムのネットアイドルなのである。

 しかも、どうも美しくもなく、アイドルと言う程の外見ではない。

 逆に、もはや、ネットアイドル万能である。否、ネットこそ万能である。オタクの時代は今ぞ到来せる(かな)

 秋葉原で狩り集められたゲーマーどもが実戦に参加する日は50年以内に来る。すなわち、スマホゲームの接続先は実戦場の戦車や戦闘機や駆逐艦なのであって、そこには人は乗っていない。将来の戦場では、スマホはリモコンの殺人機器でしかない。

 戦場で死ぬ日本人はいなくなる。しかし敵国の人は死ぬ。こちらにとってはネットのゲームに過ぎない。

 ベトナムのインターネットアイドルはそれを示唆している。クロスドメインの戦場は、オーバー・サイバー戦場となるはずである。

「ベトナムのネットアイドル」でアクセス殺到、て……w

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 なんだかよくわからないが、このブログのアクセスログを見ていたら、アクセスが急にウン%ほど伸びている。なんだなんだ、なんかやらかしたっけ俺……と慌てて詳細を見てみた。

 先日、クアラルンプールで金正恩(きんしょうおん)の異母兄金正男(きんしょうなん)氏が暗殺された。犯人として逮捕された女が「ベトナムのインターネットのアイドルです」と供述したと報道されたのが可笑(おか)しくてたまらず、思わず「ベトナムのネットアイドルて、ちょww」(2017年2月16日(木)19時34分56秒 JST)と書いた。

 ニュースサイトの記事の引用とそこへのリンクを張っただけの粗悪なエントリなのだが、アクセスの伸びはこのエントリへのものであることが分かった。

 思うに、「ベトナムのネットアイドル」というキーワードの組み合わせが珍しく、このブログが偶々(たまたま)Googleなどの検索結果で上の方に来てしまったのだろう。

 もし北朝鮮当局からのアクセスだったらコワいが(笑)。……だって、外国で、しかも第三国の素人を使嗾(しそう)して要人を抹殺することぐらい屁でもなくやってしまう北朝鮮政権だ、日本人の書くこんなしょうもないブログ如き、改(ざん)や踏み台にすることなど、造作もないことだろう。

 このブログにアップロードしている写真のExifには、GPS情報までバッチリ入っていて、私がどこに住む誰かなんて、2、3分も検索すればすぐにわかってしまう。ま、だからと言って、私如き凡夫を北朝鮮の工作員が殺しに来るなんてことはあり得ないし、ま、来るなら来てみろ馬鹿野郎、ぐらいのモンですけどねw。

犯人の動画らしきもの

 ところで、後日ネットを見ていると、この犯人の以前のYoutube投稿らしきものなども見つかっているようで、なかなか話題は尽きない。

ベトナムのネットアイドルて、ちょww

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上記事から引用

 地元メディアによると、女は警察の調べに対して、「ベトナムのインターネットのアイドルです。殺した相手は誰か知らなかった」と供述しているという。

 「ベトナムのインターネットのアイドルです」て、「私は暗殺犯です」と言うより怪しいだろ(笑)。

金正男暗殺

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 それにしても、スゲェな、北朝鮮の女スパイ。まるで映画の殺し方のようだ。映画だったら「こんな殺し方できるワケねえだろ、そんなにうまくいくかよ(笑)」とか言うところだ。

こ、こぇえええ……

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 き、北朝鮮、怖ェようゾクゾク……

 副首相までヤッちまうんだから、もう、なりふり構わず、って感じだな。スターリンだってこれほどヤッたかなあ。

なんっか、テキトー過ぎて笑える

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 コイツかい、誤報の元は(笑)。

 なんだか、行事に出ていた金ちゃんのほうへ、自爆ベルトを巻いた女が突進してきて自爆、金ちゃん他側近は病院へ担ぎ込まれたが、その後死んだ、とかなんとかテキトーなことが書いてある。

こんな奴わざわざリスク取って殺さなくったって

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 あのデブ、暗殺なんかしなくったって、どうせすぐ高血圧とか心筋梗塞で死ぬよ。

擎天(けいてん)

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 私は共産主義や社会主義なんか大嫌いだが、共産主義者や社会主義者の中には好きな人物もある。ホーチミンや、ボー・グエン・ザップ、カストロ、ゲバラなどは好きだ。これらは男の中の男である。

 共産主義者ではないが、韓国の元大統領、朴正熙もそんなに嫌いではない。彼には毅然とした、立派なところがあった。

 そんな中で、金擎天という活動家も少し好きだ。心をひかれる。きん・けいてん、キム・ギョンチョンと読む。

 金擎天は知る人ぞ知る、「金日成の本物のほう」である。今の糞デブ、金正恩のジイサンである金日成は、実は偽物なのだ。このニセ金日成がソ連人であったことはよく知られている。明治時代から大日本帝国に抵抗してきた不屈の霊将という触れ込みで政治集会に華々しく登壇した金日成であったが、それならば当時、(よわい)70から80にはなっていなければならない筈なのに、現れたのは30そこそこのニイチャンであった。我々が知っている方の金日成である。

 この偽物がかっぱらった伝説の抗日英雄、本物のほうの不屈の男の本名を金擎天というのである。金擎天になりすました金日成は、実際には戦闘なんか大してしておらず、ソ連語しか喋れないエリートぼんぼんなのであった。