さえずり季題【614】は、「龍淵に潜む」です。春の「龍天に昇る」に対応するもので、同様に秋分の頃の想像上の季語。難しい季語ですが想像を膨らませて詠んでみましょう。「龍淵に潜んで碧き瞳なる(五島高資)」#saezuri_odai. #saezuriha
— yamanobe (@donsige) September 10, 2022
タグ: 俳句
夜学
夜学より帰りて独り誕生日
三ノ輪駅夜学の明り
蜻蛉
街
今週のさえずり季題
さえずり季題【613】は「夜学」です。本来は夜間の定時制高校や夜間中学の意味ですが、最近は受験のために遅くまで熟睡や予備校で勉強する学生も増え、かつての意味をこえた解釈がされています。「ややありて遠き夜学の灯も消えぬ 谷野予志」
#saezuriha #saezuriha_odai— 茶公 (@ochiey) September 2, 2022
今週のさえずり季題
さえずり季題【612】は「蜻蛉」です。大きな目玉に細い胴、飛び立てば真横に広がる四枚羽根が印象的な昆虫。虫取り遊びに好まれる虫の一種でもあります。お好みの蜻蛉を詠んでみてください。
例句:蜻蛉やとりつきかねし草の上 芭蕉
#saezuriha #saezuriha_odai— 壱岐津 礼@大阪文フリE-48 (@ochagashidouzo) August 26, 2022
秋めく
アスフアルトさへ秋めくや
海からの風ぞ湿度まで秋めく
今週のさえずり季題
さえずり季題【611】は「秋めく」です。傍題に「秋じみる」「秋づく」など。これといった証拠があるわけでもないけれど、なんとなく感じる秋らしさのこと。童謡の小さい秋みつけたのような感じでしょうか。
「秋めくや人の袂にとまる蝶 吉田洋一」
#saezuriha #saezuriha_odai— boubun (@boubun) August 20, 2022
盆休み
盆休み頬に畳の
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
今週のさえずり季題
さえずり季題【610】は(盆休み)です。お迎へはサラブレッドの長い足、お送りは牛車に揺られゆっくりと。縁ある魂みんな集まって、国境越えて盆休み。例句「 蝿叩手に父在す盆休/小林蛍二 」 #saezuriha_odai #saezuriha pic.twitter.com/QAqvXNbZmh
— 平坂謙次 (@hedekupauda) August 12, 2022
八月
我と来て八月の子の走る島
音細く庭掃き清む八月