さえずり季題【308】は「啄木鳥」です。樹木を嘴で突く音が晩秋から冬の空にこだまします。虫を採るとも恋をするとも。「啄木鳥に俤も世もとどまらず」加藤楸邨 #saezuriha_odai #saezuriha #jhaiku #Kigo
— June,born in Apr. (@no_ra_co) October 29, 2016
タグ: 俳句
暮れの秋
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
暮れの秋
お待たせいたしゃした!^^ さえずり季題【307】は〔暮れの秋〕です。いよいよ秋も深まり 人肌とポン酒が恋しい季節でごんざいます!^^例句「人のもの 質に置きけり 暮の秋 by 永井荷風」 #saezuriha_odai #jhaiku
— 萬屋万吉 (@mankichiyorozuy) October 21, 2016
野菊
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
野菊
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
野菊
さえずり季題【306】は(野菊)です。花は人のようで、人は花のようで。道端の野菊もまた身近な人のように。例句:「撫子の暑さ忘るる野菊かな 芭蕉」 #saezuriha_odai #saezuriha #jhaiku #Kigo pic.twitter.com/V6CHPcr8wz
— 平坂謙次 (@hedekupauda) October 14, 2016
後の月
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
……そういや今週は木曜が十三夜で後の月だったな、と思い出しました。仲秋は無月だったから、晴れたって後の片月見。
旧暦2033年問題
私は俳句をよく
その旧暦、つまり「太陰太陽暦」だが、これは日本の場合は江戸時代に決められた「天保暦」という暦法で編まれており、明治時代までは公的に決められていた。その初めたるや遠く
明治時代に暦は「新暦」つまり今の「太陽暦」に移行したが、明治の終わり頃までは新暦がまだ人々にはピンと来なかったため、公文書の日付などには旧暦が併記されるならわしであった。
陰陽寮はなくなり、その後旧暦の併記もなくなったので、明治の終わりごろには公的に旧暦が決められることはなくなったが、国民生活や文化の諸所に旧暦が影響しているため、民間では今も旧暦が決められ、カレンダーに書き込まれるなどしているのは周知の事実である。
ところで、FBのウォール上で、ある人が記事を紹介していたことから知ったのだが、旧暦、特に日本の暦法である「天保暦」には標記の「2033年問題」なるものがあるという。
この問題、要は「
閏月とは、月の満ち欠けと地球の公転時間のずれを、時々同じ月を2回置くことで吸収するものだ。一昨年(平成26年)、「中秋の名月が2回ある」という話題があったのを覚えている人も多いと思うが、これは旧暦の九月が「閏月」で2回あったことによるものだ。
- 2033年の大安・仏滅決まらず? 旧暦巡るミステリー(朝日)
- 「友引が決まらない」 葬儀業界を震撼させる2033年旧暦問題(Newsポストセブン)
上記のようなニュースの中では、公的機関である国立天文台からの「あれこれいう立場ではない」との表明が紹介されている。
ところが、国立天文台のほうでは平成26年(2014)に早々と「理科年表」の中でこのことに詳しく触れて解説しており、「まったくの知らぬフリ」というでもないらしい。また、民間カレンダー関係者の任意の会同などに人を参加させ、ある程度関与はしているようだ。
- 旧暦2033年問題について(国立天文台)(理科年表のコラムとほぼ同文)
ただ、国としては明治時代に制度として新暦に移行しているので、大っぴらにこの問題に関わるわけにいかない、というところだろう。
思うに、平成45年は旧十一月を閏月にするのが一番シンプルな解決ではあるまいか。1か所だけ、天保暦のルールの例外を認めるのである。
金木犀
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
金木犀
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha