引き続き世界教養全集を読む。第25巻の最後、三つ目のアルバート・シュヴァイツァー Ludwig Philipp Albert Schweitzer「水と原生林のあいだで 赤道アフリカの原生林における一医師の体験と観察の記録 Zwischen Wasser und Urwald: Erlebnisse und Beobachtungen eines Arztes im Urwalde – Äquatorialafrikas」(和村光訳)を、近所の寿司チェーン店「銚子丸」で一杯やりつつ読み終わった。
シュヴァイツァー博士という人物については、名前は知っていたが、何をした人かなど全く知らず、白紙状態でこの本を読んだ。
読むと、著者シュヴァイツァー博士の博識多芸、多才ぶりに驚く。医師になる前に既に著名な “読書” の続きを読む