いろいろとついていけなくなんのよ、老いると。

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 呵々(かか)、こうなると意固地(イコジ)老人そのものだな。

 私はこうは思わんな。「高性能なHUDやウェアラブル・ディスプレイを普及させるなど、もっと安全にゲームができる技術的な工夫をすべき」というのが私の考えだ。

 ウェアラブル・ディスプレイはまた、ゲームマニアに利益するのみならず、読書が好きな者は歩行中に読書ができるようになるし、マニュアルを見たり、原稿を見たり、さまざまな利用価値があるはずだ。

おうおう、やっちょるやっちょる

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 はっはっは、やっぱりアホがやっちょるのう。

 いやほんと、危なっかしくってマジでオチオチ外なんか歩けない。こんな連中が学童の列や通勤客のど真ん中に突っ込んでくるぞ。

 いやはや、ひったくりまでポケモンのせいにされとる。警察からNISCまで巻き込んだマーケティング、大成功と言うべきかのう。

 自動車用にも是非HUD(ヘッドアップ・ディスプレイ)が開発・普及されにゃならん。

ウェアラブル・ディスプレイ

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 このところ私は、主として安全上の理由から、スマホ・ゲーマーに向け、透過型のHUDを普及させるべきだ、と思っている。だが、いくつか製品はあるものの、どうも、この分野の市場はまだまだ発展途上であるようだ。

 近いんだけど、これじゃない。もっと、スマートで、雑踏で装着していてもおかしくないようなやつ。

 もっと安くて、もっと高解像度じゃないと、「ポケモンGO」はプレイできないだろう。

 近い。もっと安ければ。

 TIなども研究しているようだ。

オチオチ外も歩けねェ

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 最新流行の「ポケモンGO」など、スマホ位置ゲームに夢中になり、周りなんか見てもいない歩行者や幼児めがけて、制御プログラムにバグのある自動運転車や、時速数十キロも出る軽量・高性能化した自転車が、猛スピードで突っ込んできて激突・死傷するような危険社会が旦夕(たんせき)に迫った。

 こうなってくると警察ほか司直の取り締まりなど、もはや意味を持つまい。

 前に思いついたことだが、歩行者用のヘッドアップディスプレイ(HUD)の開発・普及を図るのも意味があると思う。また、カーナビのテレビが走行中映らないようにしているのと同じ理屈で、スマホ内蔵の加速度センサー情報を用いて、歩行中はゲームの動作を制限するなどすべきである。

 こうした技術上の対策が遅れる場合は、「歩き煙草」の禁止道路区が定められているのと同じように、「法定スマートフォン禁止区」や、「携帯端末操作禁止時間帯条例」などを設け、例えば駅のホームなどの公共場所にそうした法定の調整・制限や罰則を定めることも場合によっては必要であろう。

 学校への携帯電話持ち込みや操作を子供に禁じているのは、教育上よろしくないというような「柔らかい理由」である。一方、技術上の制限設定や街頭や駅のホームでの操作制限は生命の危険という「硬性の理由」であるから、国民の生命・財産を守るためにも、政府自治体では早急にこれを検討すべきである。

 反面、産業振興ということもある。この面からは、優先順位としては技術上の制限のほうが先だろう。これはソフトウェアに安全のための機能追加をすることであるから、かえって産業振興になるだろう。

邪魔なゲーム客とHUD

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 携帯電話(スマホ)でゲームをやっている人が邪魔である。通勤ラッシュ時など、電車を待つ間ホームでゲームをやっている人は、熱中するあまり、大抵動き出すのが数秒遅れ、電車のドアが開いても動き出さないものだ。こういう人が列の前のほうにいたりすると本当に邪魔で、周囲の人の迷惑である。

 ゲームのポーズ機能をサッと使い、少しの間中断して電車に乗り込み、落ち着いて再開すればいいようなものだが、大抵の人はここ一番、今一点取ればハイスコア!みたいな勝負がエンドレスで続いているのだろう、「ああ、電車!?わかってるよンナこたァけどもう0.1秒でこのステージクリアちょっとぐらい後ろで待っとけやそこのオッサンらええええええいゲームオーバー!ど畜生!!ぐああああ!腹立つな!」くらいのものである。

 これが、本や新聞を読んでいる人だと、ゲームに比べて中断に躊躇がなく、さっさと歩き出すことがほとんどだから、そんなに邪魔ではない。

 電車でのゲームを禁止しろ!!まったく最近の若い奴ァ!!……などと激昂しようというのではない。ドアの前で少しゲームを仕舞うくらいのことができねえのかよ小学生じゃあるまいし、邪魔な野郎(あるいは阿女(アマ))だな、……とぐらいは思うが、この件に関する私の主たる思いは別のところにある。

 若い人たちがどうしてもゲームで遊びたくなり、夢中になってしまうのは、反面これも人情というものだ。ゲーム会社も商売だから、それくらい人々が熱中するようなものを作ってナンボなのである。くだらん子供の遊びとはいえ、ゲーム業界はソフトウェア産業の重要な一分野でもあり、技術者ファームの様相をすら帯びているのであって、この業界の育成を掣肘(せいちゅう)することはIT全般、ひいては日本の経済全般にとって良くない。

 そこで、である。

 軍事上、戦闘機などで一般化しているHUD(ヘッドアップ・ディスプレイ)思想が携帯などに持ち込まれないものか、と切に思うのである。

 バカでかいヘッドアップディスプレイつきヘルメットなぞをかぶるのはいくらなんでもファッショナブルではなく、通勤客には流行しないだろうから、何か、Google glassに類するような、安価で高解像度のヘッドアップ・ディスプレイがあれば、うつむいてゲームに熱中しているがために周囲の人に迷惑をかけるような者も減るのではなかろうか。まっすぐ正面を向いて、外界をきちんと視野に入れつつ、何面でも気にせずクリアしていくらでもボーナスポイントを貰い、かつ、さっさと電車に乗ればよろしい。

 また、これにあわせて、ヘッドアップで利用できるような、何らかの巧妙な文字入力デバイスを考案すれば、頭を上げてメールを書くこともできるようになる。うつむき姿勢と凝視による眼精疲労を抑え、女性の悩みの頭痛や肩こりを緩和し、血行の改善により美容に効能を発揮するとともに、総合的なストレスの低減をもたらすことで精神疾患が減り、国民全般の健康増進に寄与するだろう。

 これはまた、ゲームやメール、SNSへの熱中に起因する駅のホームからの転落を防止できるから、安全上きわめて有利であって、人命保護の観点からも効果大なるものがあるはずだ。また、ぶつかったの肩が触れたのといった利用客の間の無用のトラブルを防止することにもつながるだろう。

 国民全般に携帯電話(スマホ)HUD(ヘッドアップ・ディスプレイ)を普及させることが携帯キャリア各社並びにIT業界の急務である。

装着用のHUD、メガネみたいな奴って、出ないかなあ

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○ スマホを置くだけでヘッドアップディスプレイナビに変身する

 なんかねえ、こういう方向性で、車に取り付けるんじゃなくて、人間に取り付けるようなもので、「歩きスマホ」で下を見なくていいような、前向いてしっかり安全に歩けて、かつ、「キチガイ・変人」に見えないようなやつ、って出ないもんかねえ。Google Glassみたいな感じでさー。デカいヘッドアップディスプレイ付きヘルメットなんかかぶって歩いてたら、バカだと思われるもんな。

 あと、目立たない装着用HUDで、講演なんかする時に参考資料や原稿を見たい、てのもあるなあ。

 もうチッとばかし、コイツも安くならんもんかな。