機械と機械なら意外と遅くても良い

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 なるほどなあ……。

 機械対人間向け、あるいは人間対人間向けだと通信の帯域幅は青天井で要求されるが、機械対機械であれば100bpsでも十分に意味のある通信ができる。

おとなしく過ごす

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 図書館でおとなしく過ごす。

東京タラレバ娘(2)・(3)・(4)・(5)

 国会図書館は、漫画も読める。しかも普通に出版されているものであれば、法律上1部必ず国会図書館に納めなければならないことになっているから、古今の漫画が全部読めるわけである。

 館内では飲み食いこそ自由にはできないが、閲覧室には机もあり、のんびりと座を占めて読める。ちょっと前までは情報機器の持ち込みは禁止だったが、今はパソコンの持ち込みもOKで、無料でWiFi(5GHzもあり)も使い放題、快適そのものだ。

 そこで今日は話題作のマンガを読む。この前1巻はKindleで無料だったので、続きの2・3・4・5巻。

 第1巻はわりと普通な面白さだったが、2・3・4・5巻は次第に大人のドロドロ感が出てくる。

室町砂場 赤坂店

  図書館ではほかに、以前他所(よそ)で見かけて気になっていた「蕎麦通・天婦羅通」という本を読みかけたが、時間切れになり、読めなかった。また今度の読書である。

 既に春一番も吹いたという。風も暖かく、春の匂いがそこはかとなく混じる気がする。さなきだに、植栽の梅が満開である。

 いつもどおり、室町砂場・赤坂店へ行く。

 焼海苔でぬる燗を一杯。

 盃一杯分ほど酒の残っている頃おいに、「もり」を一枚。

「見て歩く」、って、バカにしてんのか(笑)

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 記事の内容には何も文句はなく、事実を淡々と伝えているだけなので、毎日にしては良いと思うくらいである。

 ただ、写真のキャプションが気に入らない。将官が「巡閲」か、「観閲」か、「観兵」か「閲兵」をしている写真なのだが、言うに事欠いて

「各国の参加兵士を見て歩くハリス米太平洋軍司令官」

……て、まあ、ほんと、軍隊ってものをバカにしてるよ。なんだよ「見て歩く」て。見世物見物じゃねんだからさ。

 もう、そういう言葉が、引き出しに入ってないんだろうねえ。

 新聞記者ってものは一般に「頭のいい人」がなるものなんだが、もう、これ、「お利巧馬鹿」以外の何物でもないわ。学校の先生が読みなさいと言う本を読んで育ってきたものだから、学校で教える以外の言葉は頭の中に入ってすらいないわけだよ。

 ……まあ、本人は責められんわな。犯罪人を論じるのに「社会が悪い」とばかり言うのは納得がいかないが、良い子であるはずの新聞記者がおかしいのは、これは社会が悪い。教育も悪い。バカだけでなく、頭のいい人も悪い教育と悪い社会にレイプされるわけだ。

蕗味噌

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怒りながら笑う

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 目の前の席にいる人とメールですごくシリアスかつスパルタンな仕事の調整をガリゴリにやり取りしつつ、ところが、その人とすごくにこやかに雑談をするという、変な場面があった。

 指先と画面はもう、怒ったように真剣なのだが、顔と声は笑っているという。

 昔、竹中直人のネタで、「怒った顔をしながら笑う」とかその逆だとかの芸があったが、ソレみたいなもん。