次女のピアノの発表会

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 次女のピアノの発表会に行った。

 ピアノの発表会は、毎年春にある。次女の通うピアノ教室の発表会は例年2月下旬~3月下旬にあるが、今年は今日、4月2日(土)であった。

 このところ数年は私の住む越谷市の「サンシティ」のホールで行われていたが、いいホールなので競争率が高いらしく、今年は抽選が外れたようだ。それで、今年は川口市の「リリア」という会館にある催し広場での開催になった。催し広場と言っても、ちゃんと階段座席のある小ホールで、ピアノの発表会には申し分のないところだ。

 この催し広場は次女と初めて連弾をしたところで、私にとってとても懐かしいところだ。ピアノを弾くようになって2年ほど経った頃、平成21年のことだ。その後、次女とは何年か連弾をしたが、子供の進歩は早く、数年経つと私では到底次女の連弾相手がつとまらなくなった。その後、次女の連弾相手は先生にお願いするようになった。

 次女はもうピアノの稽古をやめるつもりでいる。中学校3年生なので、高校の受験勉強をするのだ。だから、今日は最後の発表会だ。思い出深いホールで卒業演奏ということになった。

 次女はソロでグリーグの「ホルベアの時代」の前奏曲を弾き、先生とバウムガートナーの「タンゴ・ヌエヴォ」を連弾した。ミスも目立ったが、そこそこ無難に弾き、落ち着いたものであった。

 子供には(つね)というものがない。どんどん育つ。今年は去年と違い、来年は今年と違う。

 発表会のプログラムには名前と学年が書かれている。小さい子の多い教室なので、次女がこのホールで初めて弾いたときはプログラムの一番最初の、一番小さい子だった。その頃に出ていた中学生くらいのお姉さんたちの演奏を、見事なものだなあと親子で感銘したものだった。

 ところが、この次女が、なんと今年は最年長のお姉さんだ。真面目にピアノに取り組む小さい子たちが、「お姉さんの演奏」を聴いて息をのむ様子が伝わってくる。次女には弟妹がいないから、年下の子に責任をもって接するような育て方をしてこなかったのだが、この様子だと年下の子たちの目標に、多少はなったのかも知れない。

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