本なんか読みつつ、ぬる燗で一杯。家内がどこかへ出かけているので、小松菜の浸し物を自分で作って肴にする。削り節に、柚子皮をちょいとあしらう。いい香り。
……しかし、三合の大徳利出してて、「一杯」でもないですよね(苦笑)二
オッサンは生きている。
正月もはや三日、古い言い方で「
さておき、私は酒呑みなので、正月の間中、ずぅ~っと重箱の中のものを食べているが、お節料理はどれもすべて大好物なので、まったく食べ飽きないのだ。
御重の中のものたるや、全部、酒に合う物ばっかりでできていないだろうか。ごまめ(田作り)や
煮物は日が経てば経つほど、なにやら味わいが増して旨くなり、こたえられない。
最近は呑まない若い人も増えた。呑む人でも「まずはビール」だと思うが、御重にはやっぱり日本酒が合う。
先週ラ・ロシュフコーの「箴言と省察」を読みながら、新玉葱と明太子の和え物を作って一杯やり、動画に撮った。
編集してYouTubeに上げた。
動画の中で飲んでいる酒は、いつもと同じ「会津ほまれ からくち米だけの酒 純米酒」である。
動画の中で読んでいる本は、「平凡社 世界教養全集第2 随想録/箴言と省察/パンセ/覚書と随想」から、ラ・ロシュフコーの「箴言と省察」である。
えのき茸と茗荷と梅肉で酒肴を作って一杯やった。
例によって動画に撮り、YouTubeに上げた。
動画の中で飲んでいる酒は、「会津ほまれ からくち米だけの酒 純米酒」である。
動画の中で読んでいる本は「平凡社 世界教養全集第2 随想録/箴言と省察/パンセ/覚書と随想」から、モンテーニュの「随想録」である。
改元を寿ぐ。一夜明け、まことに良い晩春のみぎり、である。
しらすを木の芽醤油で和え、一杯やった。
木の芽は近所に住む姑の家の庭にひとりでに生えたものだ。それを、今の時季になるといつも分けてくれる。
例によって動画に撮り、YouTubeに上げた。
飲んでいる酒は、いつもとちがって「都ほまれ」という銘柄だ。いつも行く近所のウェルシアではなく、少し離れた「ベルク」というスーパーで買ったものだ。
読んでいる本は、引き続き平凡社の50年前の古書、「世界教養全集 第1巻 哲学物語」(ウィリアム・デュラント著)である。
読書しつつの酒肴動画、だんだん作るのも手馴れてきた。
今回は胡瓜と椎茸を梅肉で和えて一杯やった。旨かった。
動画の中で飲んでいる酒は、あいかわらず「会津ほまれ からくち 米だけの酒」である。
動画の中で読んでいる本は、引き続き「世界教養全集 第1巻 哲学物語」(ウィリアム・デュラント著)である。
青果店に大きな
季節である。
近所に住む姑の家の庭に山椒があり、毎年今の時季になると「木の芽」を分けてくれる。
今年も分け前にあずかった。筍の水煮も作り置いてある。そこで、木の芽和えにして一杯やった。旨かった。
例によって動画に撮り、YouTubeに上げた。
飲んでいる酒はいつも通り「会津ほまれ」である。
読んでいる本は、先日来ひきつづき、「世界教養全集 第1巻 哲学物語」(ウィリアム・デュラント著)である。