俳句歳時記 新年

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 今の時季に使わなきゃいつ使う、というのがこの「新年」の歳時記である。

 言わずと知れたことだが、俳句の季語は春夏秋冬それぞれにあり、歳時記も春夏秋冬に分けられ、あるいは合本、あるいは分冊となっている。

 知られているようで知られていないのがこの「新年」である。俳句の季語では、新年については春夏秋冬とは別扱いに切り出してあるのだ。

 私は角川の歳時記を愛用している。写真は角川文庫版の「新年」巻だ。

 「新年」「初春」などの言葉はもとより、「鶏日(けいじつ)」「初茜(はつあかね)」「雑煮」など、変わったところでは「伊勢海老」なんてのが正月の季語であったりする。

 さて、今週の「さえずり季題」は平坂さんの出題で、「初春」である。

 新年決定版の季語と言えるが、これはなかなか詠むのが難しい(苦笑)。

立夏

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 今日は「立夏」である。たまたま、今年は祝日「こどもの日」と一致する。

 「角川俳句歳時記」の文庫版をいつも鞄に入れて持ち歩いている。今日まで「春」巻を入れていたがこれを取り出し、カバーを「夏」巻にかけ替えて、ふたたび鞄に収める。

 初夏らしい、いいお天気だ。梅雨の前の初夏は好きだ。