新聞の軍事に関する記事などで、データの出典元として、かつてはよく「シプリ年鑑」などとともに「ジェーン海軍年鑑」という書名が記載されていたのをご記憶の方も多いと思う。
実は、「ジェーン海軍年鑑」という書名の本は、ない。図書館へ行ってこの書名のとおりで探しても、出てはこない。そもそも、この本は図書館にはない。
英国ジェーンズ社の
オッサンは生きている。
新聞の軍事に関する記事などで、データの出典元として、かつてはよく「シプリ年鑑」などとともに「ジェーン海軍年鑑」という書名が記載されていたのをご記憶の方も多いと思う。
実は、「ジェーン海軍年鑑」という書名の本は、ない。図書館へ行ってこの書名のとおりで探しても、出てはこない。そもそも、この本は図書館にはない。
英国ジェーンズ社の
今日の晩飯は鉄板焼きだった。団欒の楽しさ、ホットプレートを囲み、肉や野菜を焼いて、家族で喋りながら食べるうち、テレビの話だったかスポーツの話だったか、長女と妻が連想で、
「そういえばさ、ジャパン、ジャパンって言うけど、なんで日本のことを『ジャパン』って言うんだろ?」
と言った。
ぬぅ、ここだッ!妻子をして愛国者ならしめんとするところ、ここに他ならずッ!、と、4~5センチは体が前に出る私である。
漢字の呉音読みと漢音読み、日本の「日」は「ニチ」とも「ジツ」とも読むことは「本日(ほんじつ)」などの語からも
「さあーってとっ、宿題やんなくちゃ、ごちそうさまぁ~」「後片付けしようかしらねえ」
……すぅ~っ、と妻子は退散していくのであった。
ぬぅ。
家族でゴールデンウィークの行楽に、東京ドームシティへ行った。近所に住む姪を誘って連れていった。私の娘たちと姪は、いとこ同士仲良しなのだ。
東京ドームホテル最上階のレストラン「アーティストカフェ」のランチバイキングでおなかいっぱい食べた。味もサービスもよく、おすすめできる。
今日はX Japanのコンサートか何かあったらしく、東京ドーム周辺はメンバーでもないくせにそういう格好をした人たちがいっぱいおり、それを見るのもなかなか面白かった。
かねてうわさに聞いていた、東京ドームシティ名物のジェットコースターに乗った。次女は身長が足らず、妻と長女は怖気づいて並ぶ前に脱落し、残ったのは姪と私であった。小一時間並んで待ったところ、姪と私はまぐれで先頭車に乗り込むことになった。
いやあ、おっそろしい。頂上部から落ちる直前には、「こんな怖いものの建造を許可した東京都知事は弛んでおるッ!責任者出て来いッ!!」などと本気で考えるほどだったが、乗り終わると号泣したあとのようにスッキリした。姪と二人、なさけない顔で写り込んでいるサービス写真を買っておみやげにした。
このゴールデンウィーク、世間の人は皆、クルマで高速道路へ殺到している。ETC割引騒動だ。それを思うと今日の東京ドームは空いており、良い行楽だった。