libpq反省事項備忘

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 自作の株式売買システムの改修で、反省事項があった。

 このシステムは各種言語の混成で書いてある。株価データをネットからタダでいただいてくる「スクレイピング部」はPerlで、その株価データを使って様々な指標を片っ端から売買試行する「シミュレーション部」はCで、売買指示を閲覧する「ユーザインタフェイス部」はPHPで、それぞれ書いた。株価データを格納するDBにはPostgreSQLを使用している。

 Cで書いた「シミュレーション部」をPostgreSQLにアクセスさせるのには、「libpq」を使っている。

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株式売買ユーティリティのメンテナンス

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 標記システムはこの3月に手直しして、快調に動いている。

 しかし、この株価好調の折柄、どうも売買成績がそれほど良くない。

 毎日の売買シミュレーションの結果は、成績の良いものがテーブルに格納されて提示される仕組みだ。成績の悪いものは日々の値動きにより次第に排除されていく。ふと気づいてこのテーブルを見てみたら、銘柄数が減っている。はじめのうちは100社以上が残っていたが、今見ると70社ほどに減ってしまっていた。

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