近所に住んでいる人たちは?

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 表で遊ぶ娘(小1)たちのやかましい声がしている。
 私が家を建てた場所は、向かい2軒、両隣とその向こう、つまりほぼ「向こう三軒両隣」が私と同世代の人々であり、どの家にも2人やそこらの子供がおり、その子供たちもだいたい小学校低学年以下で、同じような年齢だ。我が家の界隈だけを見る限り「少子高齢化・・・ハァ?なんのことソレ」と思えるほど子供が沢山いる。
 以前に住んでいた借家の界隈は、周辺11世帯中、10世帯が60歳以上の家庭で、娘には友達もおらず、あ・・・いや、いないことはなかった、夏休みになるとやってくるお隣のお孫さんが娘と同じくらいの年齢(笑)、ご近所の付き合いもなにやら辛気臭く、話題と言えば私はヒザが痛い、私は腰が、いや肩が、違う目が、あそこのご主人は何月に定年ですよ、どこそこさんは入院してるもうすぐ危ない、いやあそこはお亡くなりに、老齢年金の額はどうこう、お宅さまはもうお墓は用意しました?、いえうちはまだ、なーんて、人魂が飛びそうな、聞いているこっちまで滅入ってしまうような陰鬱なものばかり。さながら少子高齢化年金制度破綻実感特別区とでも表現すればいいような場所であった。
 いや本当に、住むトコ選ぶんなら、近所に住んでる人たちってのも、実に重要ですよ。

思いがけず

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ぜんちゃんず(おいら流)さん のところへトラックバック入れたところ、思いがけず暖かい反応を頂いた。
ぜんちゃんず(おいら流) メイン
 男の一大決心!住宅ローン!
 で、こちらにもトラックバックしていただいたが、ウホッ、トラックバック貰うの初めてじゃん、ワタシ。うれしいなぁ。
 いえね、ログ風不定期日誌自体はブログシステムにする前からだいぶ長いこと公開してるんで、見られることには目新しい感慨はない、と言えばナイんだけど、でもやっぱりウレシイや。テヘヘ。

 さて、倦まず読んでくださる方に文章を読んでいただくというのは、本当にいいもの。というのも、ワタシは文章力に問題があるのか、良く誤解されるんである。たびたび誤解されてばかりいると、「あ、この文章は大多数の人には違う捉え方をされちゃうなぁ」というのが事前にわかったりする。
 例えば、
「自宅建築誌・居住編」の中に書いた「猫よけ」という項
 この一文は、「猫が庭に糞するのは迷惑。でも、猫をいじめるのは弱い者いじめ。弱い者いじめはよくない。弱い者いじめになるわけではない猫よけのHow to はけっこうある。」てなことを書いたのだが、途中で「猫殺し」だとか「飼い主を撃て」とか、そういう表現が挟まれるものだから、どうしても誤解される。でも、自分の気持ちの正確な表現に努めようとするとこういう文章以外に書きようがないので、文章は変えようがない。
 この猫に関する一文にわざわざメールで感想を送ってくださった見知らぬ人がいて、私の言いたいことを読み取ってくださっており、とても嬉しかったことがある。
 今回ぜんちゃんず(おいら流)さんに思いがけない暖かい反応を頂いたが、そのトラックバックを頂いたところと言うのが、
「放言に近い、というか放言そのものだが」
というところ。あまり読む気のない人にここだけをナナメに読まれちゃうと、「佐藤という男は住宅ローンを返す気のない能天気でいい加減なオッサン」というふうに思われかねないワケなんである。
 それをこの方は、ホームページの中のローンに関する部分(住宅ローン)を見つけ出してわざわざ読んでくださって、ワタシが「そういう風に読んで欲しいと思っている読み方」をしてくださり、記事にトラックバックをつけてくださったんである。

 なので、ヒジョーに嬉しいんですね。