荒川と言へどやさしや花筏 佐藤俊夫
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha (季語は「花筏」)
オッサンは生きている。
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha (季語は「花筏」)
昨日次女のピアノ発表会の帰り、川口の荒川河川敷あたりの花筏を見て、これをなんとか十七文字に、と思った。
ところが、今に至ってもまだ詠めぬ。
苦吟、とは文字通りこのこと、なぜか言葉にならないのだ。
そういうこともある。多分、脳の中の何かが減っているのだと思う。感動が薄いのだ。ものに感じる心が減っているから、言葉が減るのだ。
「花」や「早春賦」をYoutubeで聴く。
ああ、明治時代の詩は、どうしてこうも美しいのだろう。なんで、文語体でないとこの美しさが出ないんだろう。
というか、多分、そんなふうに思う私は変人なんだろう。
多くの人は文語体なんてクソだしダメだし理解不能だし死んでしまえ、それより英語サイコー!……と思っているに違いない。
なぜかブログのpingが出て行かない。サーバのWAFでもなさそう。セキュリティ関係のプラグインのせいだろうか、それとも自分がSPAM認定されてしまったか。
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha (季語は「蝶」)
さえずり季題【278】「蝶」
とらへたる蝶の足がきのにほひかな 中村草田男
光から蝶の生まるる創世記 倉田俊三
— Blueberry7015 (@NHotozuka) April 2, 2016