読書

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 引き続き60年前の古書、平凡社の世界教養全集を読む。第19巻の三つ目、「先史時代への情熱」(H・シュリーマン著、立川洋三訳)を、往きの通勤電車の中、水道橋と飯田橋の間の辺りで読み終わった。

 著者ハインリッヒ・シュリーマンは、トロヤ遺跡発掘で有名なかのシュリーマンその人である。往時は立志伝中の “読書” の続きを読む