前から欲しかったのだが、戦前に出版されてから長年にわたって刊行が絶えてなく、古書も市場になく、見ることができずにいた。ところが、17年前に刊行されていたことを、7年前に知った。ただ、新品税込5500円はいかにも高い。それで国会図書館へ行き、そこで読むことができた。
- 「ルバイヤート集成」(そのことを記したこのブログの7年前の記事)
だが、国会図書館は持ち出しができないから、じっくりと読むことができない。
それでどうしても手元に置きたくなったのだが、高価であるのと、古書がないのとであきらめていた。
先日、ふと「じたばた句会」というネット句会で、「
それでまた欲しくなり、Amazonで検索すると、古書なら送料込み3256円である。
買った。
文句なしである。