靖国神社と春香クリスティーンと私

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 「春香クリスティーン」とヒョンなことで検索エンジンにキーワードアシストが出てきて、なにコレ誰?と何の気なしに手繰ってみたら、まあ、面白いことwwwww。

 まあ、罪のない女のコのおバカ、と見るか、嘆かわしいと見るか、いろいろと見方はある。

「…それを言うならアーリントン墓地なんて、テロリストの集団埋葬所だろ。戦士の墓?笑わせんな、原爆落とすような人殺し連中がワンサカ埋められてる墓だぜ?しかも、「命令されてしかたなくやった」んじゃねえ、任務達成の充実感を味わいながら大喜びでやりやがったんだ。つまり、洗脳された狂信者たちだ。そんな連中が埋められてる墓なんだアーリントン墓地なんてものは。

 ケッ。言ってやった、ザマァ見ろ。そう言われて胸糞が悪けりゃあ、コッチのやることにもいちいち文句をつけンなよな。」

 …なぞと暴言のひとつも書いてみたくもなるが、実のところ、これしきのことで腹を立てる私ではないし、そこまでヒドい気持ちは持っていない。だいたい、人間、中年になると、怒ろうと思っても逆になかなか腹も立たたないものなのだ。それに、アメリカは靖国神社のことなどいまやハナも引っ掛けない。終戦時は焼き払おうとしたらしいが、むしろ最近献花しようとして逆に日本政府から再検討を促されたくらいだそうな。支那、朝鮮にしても、単に新聞売りたかっただけの朝日新聞が中曽根総理のころに書きたてたから、ああ、そうなの、それなら、まあ、反対の立場で言説でも組み立てときましょうか、ってんで成り行きでこうなっただけで、靖国神社なんて彼らにとってはどうでもよかったのである。

 つまり、靖国神社が無残にコケにされるのも、もとはと言えば日本人が自分自身で招きよせたことであるから、人のことは悪くは言えないのだ。だいたい、中曽根サンのころまでは天皇陛下も御親拝、あるいは悪くしても勅使が参じていたくらいなんである。こうなってしまったのは、気分は悪いが、かえすがえすも私たちが自分で招き寄せた結果なのだ。

 「戦う」と書くが、本当に殺し合いをしている人たちなんて、日本にはごく特殊なやくざ者などを除いてほとんどいない。「必死」と書くが、それは比喩の文字面であって、文字通り「必ず死のう」なんて考えて仕事をしている者もいないのだ。ほとんどの戦いは、所詮デスクワークのたぐいだ。「必死で仕事をする」というのが文字通りなら、日本の自殺者なんて3万人どころではない、3000万人くらいになってしまう。

 だから戦え、というのではない。戦わなくてよくて、本当に幸せなこっちゃ、と腹の底から思わないことがあろうか。

 戦うことや死ぬことを、一生懸命に追体験しようと、また、わがこととしてそれを考えようとするかしないかだけでも、だいぶ違うのだが、実際に戦うということとの間には、それでも天と地ほどの違いがある。

 支那にも朝鮮にもアメリカにもドイツにも、同様の戦士の墓や顕彰所はあり、そして、戦うということを考え込む場所がそういうところなのである。平和主義の人は

「国家権力にだまされた知能の低い人を思いのままに操って、命を捨てさせたりするためには、権力がそういう風にうまくだます場所が必要だ」

…などと言うと思う。自分のことを「知能の低い人」と言われたように感じて、右翼や保守の人はここで激昂するのだが、まあ、会社の命令にだまされて、首をつる人もたくさんいる世の中だ。政府が企業にさしかわっても、2000年来海ゆかば水漬くかばね、みたいなもので、だからだまされているというのも、そんなに間違ってない。

 これらのことをくだくだと言い立てたところで、通じないし、噛み合わないし、議論などもするだけ無駄なのだろう。無駄なことはしないことだ。それを言うと、こうやってヒマにあかせて文字列を量産している私も、まあ、無駄なことをしてるわなあ…。


 この記事は、平成25年12月30日(月)にFacebookに書いたものをコピー・ペーストしたものである。(下リンク)

マルコムXの孫とWTC

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 昨日久しぶりに愛蔵の名作DVD「マルコムX」を見た。なんとなれば、昨日マルコムXの孫のシャバズ氏がブラジルで殺されたことをニュースで知ったからである。

 マルコムXはいわずと知れたブラック・モスレムの活動家である。日本で言えば大正時代に生まれた人物であることを思うと、彼がどのように育ったかが想像できる。

 DVDでは、主演のデンゼル・ワシントンが、もう、笑っちゃうくらいソックリにマルコムXに扮している。デンゼル若いなあ、と思ってDVDのパッケージ裏をヒョイと見ると、公開は平成5年(1993)とあるから、なんともう20年も前だ。

 平成5年というのは、WTCの地下駐車場で爆破テロがあった年である。9.11の陰に隠れて忘れられがちであるが、これもやはりイスラムの連中が「やっちまった…」ことであった。

 WTC地下駐車場の爆破テロが起こったのは平成5年の2月26日である。他方、アメリカでこの「マルコムX」が公開されたのは、それに先立つ平成4年の冬、11月18日だ。日本では爆破テロの1週間前、平成5年の2月20日に公開されている。

 昨日のニュースでは、旧WTCの跡地に建設されていた「WTC1」がついにもとのWTCの高さに達したとも報じられた。一昨日、5月10日のことであるという。

 「どうだこの野郎」と言わぬばかりのアメリカ人らしい復興が、憎たらしい。しかし、9.11で亡くなった多くの人たちは、そんなアメリカの唱える正義などになんの関係もない弱者でもあった。そしてなおアメリカが、アフガンで、イラクで繰り広げた、9.11で亡くなった人たちの数十倍にも及ぶ報復のための殺戮もまた、国や活動家とは何の関係もない弱者に指向されたことを、同時に弁えなければならぬ。

 ヒロシマもナガサキも、帝国政府の無策と無能によって招き寄せられた当然の帰結だと強弁し、日本人は罪の意識のもと反省し続けなければならないとするなら、WTCの炎上と倒壊もまた、アメリカ政府の傍若無人と破廉恥によって下された審判であったとして永久に反省されなければなるまい。核爆弾に比べれば、9.11なぞ、ほんのお遊び程度の可愛らしい規模でしかなかったが…。

 アメリカが完全民主主義と自由を標榜すればするほど、独裁を保持するアメリカ大統領などではなく、アメリカ合衆国国民自身、一人ひとりが9.11を招き寄せたという論理が成り立つことになる。だが、アメリカ政府の誘導よろしきを得て、9.11を正義実行の懐かしい追憶点として涙するアメリカ人はいても、自らの罪を反省するアメリカ人などいるまい。

 そして、多くの日本人がそれに同調していることも、あまりにも悲しい。日本では、イスラムに攻め込むアメリカに協力することは国是であり国益への寄与であるとされる。

 そんな思いが、麻糸のように千々に乱れる、昨日の映画鑑賞であった。

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突然気付いた点

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 先だって「あの頃はフリードリヒがいた」という、岩波少年文庫から出ている子供向けの本を読み、いたく感じ入った。

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 あまりにも抑制気味の筆致が、大人には余計に考え込ませて悲惨の気持ちを増幅する。いい本だと思い、長女(小6)にやった。

 このブログの「最近読んだ本」というサイドバー項目にも出してある。それを見て誰か読む人でもあればという心持ちである。

 そのサイドバー項目を眺めていて、突然気付いたことがある。

 ドイツは戦争に敗れた。だから、悲しみをもって、罪のない者を痛めつけたことを反省できる。アンネをかくまい、フリードリヒをかくまった者を温かい目で見、それら善意の人々を逮捕した秘密警察を憎むことができる。ユダヤ人をいじめ殺したアウシュビッツやベルゲンベルゼンの跡地をむしろ逆に保護保存し、反省することができるのだ。

 だが、アメリカで、たとえば強制収容所に連行されようとする日系人をかくまった善意の人がいたとして──いや、広い国土だ、そういう者だってかならずいたであろう──そういう善意の人は、温かい目でなど永久に見られることはないだろう。日系人と言ってピンと来なければ、9.11直後のアルカーイダ兵の家族でもなんでもいい。アメリカ人は、彼らをいたわる者があれば、逮捕し訴追し、刑務所にブチ込んで殴るだろうし、アルカーイダの下っ端兵士をなぶり殺しにした三下将校を英雄だと言って勲章の一つもやるだろう。

 アメリカ人は永久に弱いものをいたわる気持ちなど持つことはできないに違いない。あいつらなど、黒人の大量強制連行や原子爆弾による文明と人道への嘲笑ですら反省していないではないか。

 彼らは正しいのではない。彼らはよこしまに強いだけだ。強いものが正しいと言うのは誤りだ。弱いものでも正しいものは正しいし、強いものでも邪なものは邪なのだ。

 いっそ、ワシントンとニューヨークあたりで水爆でも炸裂して、2億人ほど死ねば彼らも反省と言う気持ちを知るに違いないのだが、そのようなことなど永久になさそうなのが口惜しい。アメリカ自身の退廃ぶりの見返りの疫病、たとえばエイズなどで死に絶えてくれないかと思ったが、逆にエイズで滅びそうなのはアフリカ諸国であったりする。

 専制国家中国に頭を押さえつけられるくらいならアメリカにナメられたほうがまだマシではあるが・・・。

アメリカなんか頼るな!!

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 アメリカは、日本人を「昆虫 Insect」と言い捨ててほしいままに虐殺した国である。中国・朝鮮が主張する日本の残虐行為の比ではない。

 どうしてそのようなアメリカに、北鮮によって連れ去られた哀れな人々の保護を求めようとするのか、理解に苦しむ。

 アメリカが日本人など保護するはずはない。彼らは彼らを保護する。

 日本人がアメリカ人の盾になる限りにおいて、──日本人10万人がアメリカ人1人の盾になる限りにおいて──やっとたった一人の日本人を彼らは救うだろう。数は単なる例えだが、この例えのとおりなら、日本人100万人が死んで、やっと彼らは日本人を10人助けてくれるのだ。

 なぜって?そういうことをすでにした国がアメリカなのだ。

理はイランにあり

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 ブッシュが如き、当然討論の場になど出ることはできまい。討論したところで、反論などなし得まい。正邪と言うなら、正はイランの側にこそあり、邪は合衆国大統領とこれを「完全なる民主的方法」と自称するやり方で選んだアメリカの国民全てである。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070917-00000112-yom-int

イラン大統領が国連総会出席へ、米大統領との公開討論提案
9月17日19時29分配信 読売新聞

 【テヘラン=工藤武人】イランのアフマディネジャド大統領は16日夜、国営放送のペルシャ語版衛星テレビで、25日からニューヨークの国連本部で始まる国連総会一般討論に出席する意向を表明、核問題などをめぐり激しく対立する米国のブッシュ大統領との公開討論の実施を提案した。

 アフマディネジャド大統領の国連総会出席は、3年連続3回目となる。大統領は、昨年もブッシュ大統領に公開討論の実施を提案したが、即刻拒否されており、今回も実現する可能性は低い。 

最終更新:9月17日19時29分

原子爆弾の投下は

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 白人がいかなる修辞をもって詭弁を弄しようと、原爆の投下は戦争犯罪であり、それを命じた合衆国大統領は戦争犯罪人であり、爆撃機の操縦者その他も同じく戦争犯罪人である。

 米国は独裁国家ではなく、民主国家であった。米国内の合法的かつ民主的手段によって原爆の製造と投下を命じた卑しむべき大統領は選ばれた。専制君主が民衆の意図とかかわりなく恣意によって原爆を製造して投下したのとはちがう。それはアメリカ一般民衆の総意であった。と、いうことは、アメリカの市民一人一人は、同時にすべて文明の敵であり、戦争犯罪人である。

 日本の神社が彼らによって卑しまれる限り、キリスト教とアメリカ人はおなじく卑しまれ、蔑まれる。

 「いわゆる『9.11』テロは、歴史に新時代を記す壮挙であって、WTCに突っ込んだイスラム戦士は顕彰されるべき英雄だ、9.11によって数百万のアメリカ人が結局は救われた」などと言われて喜ぶ米国人がいるなら話は別だが。

 Even if white men make any kind of excuse, it is war crimes to have dropped an A-bomb on Japan.
 President of United States of America which ordered by an atomic bombing is a war criminal.
 The pilots of the bomber are war criminals, too.

 The United States of America was not an autocracy. It was more always than World War II a democracy.
 The President of United States of America was chosen in election. The President was chosen by the legal, democratic means of the United States of America. And the President ordered by an atomic bombing.
 An absolute monarch did not ignore the intention of the people. The President did not let you produce atom bombs forcibly. The President did not drop an atom bomb on Japan by force.

 In other words an American citizen did the holocaust with the atom bomb.
 In other words it is an enemy of the civilization, and all the American citizens are war criminals.

 If a Japanese Shinto shrine is looked down upon by them, Christianity and the American are looked down upon in the same way.

 "9.11 terrors are historic splendid attack. The mujahedin who entered into the World Trade Center is a splendid hero. Millions of Americans did not die by 9.11 terrorism. "

 My opinion withdraws it if there is an American pleased to hear such words.

反白人・マルコムX

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 日常反白人意識を隠そうとはしていない私は、今日もさらにそれを高揚せんものと、子供たちと出かけたビデオ屋でたまさか見かけたDVD、「マルコムX」を買い込んだ。

マルコムX マルコムX
TSUTAYA DISCAS

 名優デンゼル・ワシントン主演の名作映画が980円なら安いもの。気楽にデッキにセットして見始めたら、思いがけず3時間を越える大作映画で、ヒジョーに見ごたえがあった。

 反米意識等を高揚したいムキにはおすすめである。

コメントを頂いた。

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 無責任かつ好き勝手な放言を繰り返すことが増えてきたブログなので、コメントを貰ったり、トラックバックがついたりすることはほとんどない。

 まぁそれでもいいかな、と思ってはいるものの、コメントを頂いたりすると、そこそこ、ホノボノと嬉しかったりする私である。

 さて、「傘地蔵」さんという見知らぬ方から、丁重にコメントを頂いた。先日、「煙草」という記事から「禁煙ブログ」というところにトラックバックをつけたからだと思う。

「煙草」についていただいたコメント

 本当に、「禁煙」と一口で書くものの、また自分のせいとは言うものの、禁煙は生半可なことではない。自分の主人は自分だ、と、ただただ、そのことを念ずるのみ、そして、禁煙に失敗する人に、「自分の主人は自分」という、その言葉を送る。

「クズ野郎アインシュタイン」について頂いたコメント

 私の放言に、一定の理解を示しつつ、少しばかりのクギも刺してくれることに好感を持った。

 ただただ、良心、平和、それよりもなお、事実と真実、そういうものが力を持ってくれる世界でありさえすれば、などと妄想する。

 だが、巷間、日本軍が中国大陸で、殺戮を繰り返したなどという妄想が、しかし事実の罪とされて──実際、妄想であるにもかかわらず──許されることがないように、真の科学者とは言えない殺人鬼どもが、広島で、長崎で、数多の人を殺戮したことは永遠・永久に許されるべきではない。

 たとえ神の手によって許されても、日本人から許されるべきではないのだ。

 ここに、例えば強盗かなにかで殺された人と、殺した者がいるとする。国はそれを裁くだろう。そして、時満ちて、国が殺人者を許すことはあるだろう。がしかし、殺された人の父、母、兄弟、そういう家族が殺人者を許せば、それは殺された家族を低く置くことになろう。

 もし、大量殺人爆弾を作成した科学者どもが、ほんとうに人類の幸福に寄与する科学者であったのなら、どんな手段、どんなことを尽くしてでも、殺人兵器の開発に寄与すべきではなかった。力足らずそれを許してしまったのなら、自分の命を差し出してでも、多くの命を救うためにそれを止めるべきであった。それが出来なかったのは、「殺人者」だったからである。「科学者」ではなかったのだ。

 殺人者は、裁かれねばならぬ。日本の殺人者が裁かれたように、等しく裁かれ、低く置かれねばならぬ。

 それが無理だとするなら、せめて、偉人の地位に甘んじるべきではない。

 繰り返し思うことには、大量殺人非道爆弾(あえて原子爆弾などと書くまい)は、言うまでもなく日本陸軍が投下したのではない。

 アメリカ合衆国が投下したのだ。

 アメリカ人のパイロットが、アメリカ人科学者の作った大量殺人非道爆弾を、アメリカの市民が選んだアメリカ人の大統領の命令によって、投下したのだ。

 繰り返し書くが、多くの善良なる日本の市民からなっていた日本陸軍(思い見るべし、当時は現代の多くの諸外国と同じく、徴兵制であった。)が大量殺人非道爆弾を投下したのではない。

クズ野郎アインシュタイン

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 カッコわるく田舎臭く、ダセェ山出し国家アメリカの、後塵を拝してナサケナク揉み手しているのがイヤ。

 原爆作りやがったクセに。

 子供の「偉人ナントカ」っていう絵本を本屋で開いたら、

「アインシュタインほどエライ天才はないっ!!」

 と書いてある。で、東郷元帥などは載ってない。

 昔、俺はアイシュタインの例の「ベーッ」って舌を出した写真を見て、さすが天才、奇行もあれば茶目っ気もある、スゲェ!!などと思った、がしかし、今、子供向け絵本にあの写真を見つけると、不快感が体中を駆け巡る。

 あんなフザけた態度で舌なんか出して、日本に原爆を落とし、数十万人を殺戮して、責任を取らずにうまいぐあいに「反核」のポーズをとって己のプライドに傷がつかぬようにずる賢く立ち回った。それであの「ベェ~ッ」の写真。

 程度の低い中国人とか朝鮮人なら、アイシュタインの墓を暴き、火をつけて踏みにじるだろうな。良かったよな、日本人が相手で。クソ科学者。

 アメリカの科学者なんか、全員人類の敵だ!!!

そして、

投稿日:

 そして、

中国人も朝鮮人も朝日新聞も大嫌いだ!!!!

 ・・・と、私が述べるのと同じ強度で、アメリカ人とその作るアメリカ合衆国も、私は大嫌いだ。