投稿日:

 このところ忙しいのには閉口するが、身過ぎのためには仕方がない。それでも、ようやく一息つける雰囲気もあって、まず、ヤレヤレ、というところである。

 立夏を過ぎたとて、歳時記のカバーを春巻から夏巻にかけ替える。愛用の角川の文庫版。通勤用鞄に放り込んでおくには、これがよい。

 明日は旧四月(ついたち)の新月。以前、変わった名字で、「四月朔日(わたぬき)さん」という人が職場にいたのを思い出した。

ほとほと

投稿日:

 なかなか長丁場で、ほとほとくたびれて帰宅する。

 晩飯は、もう立夏過ぎだと言うが、なにか雨模様のせいか、ハリハリ鍋ということになった。水菜に豚肉、豆腐、そんなもので幸せになれると言うのだから、安いものだ。シャツ一枚になって食うことにする。

 そういえば、「シャツ」というのも夏の季語だっけ。