時事雑片

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首里城

 首里城は全焼した。

 大切な財産だ。焼失は悔しく、(いきどお)ろしい。

 それにつけても、報道には、犯人を徹底膺懲、追及、処罰すべしという気持ちが見えない。場所柄、こういう場合の常として、外国人の介在が疑われる。

 犯人を処罰したところで首里城は戻らないが、首里城だけが首里城なのではない。すなわち、首里城と同様の、第二、第三の文化財が日本中にあるのだ。これらを守るために犯人の処分は重要な意味を持つ。

グレやん

 グレやん。

 変だぞ、やっぱり(笑)。顔もなんだか怖くて不細工なしかめッ(つら)だし。

 それにしても、なんでわざわざこんな不細工な表情作るんだろ。

死によって罪は

 バグダディは死んだ。

 確かにバグダディはアメリカ人にとって悪い奴だ。だが、死体を取り捨てるなどという処置は、バグダディではなく、人間という存在そのものを馬鹿にしている。

 こんなことは死によって罪が清められ、仏や神になるとする日本人的な情緒にはまるで相容れない。

 もしこうしたことで留飲を下げるバグダディによる被害者やその遺族がいるとしても、それはさながら「ざまあみやがれ、バーカ」と死者を(ののし)りでもするような、悪しき感情である。

 そのような悪しき感情は、次、そのまた次、三次、四次と憎悪を呼び、果てしなく戦乱と破壊を連鎖させていくだろう。

 そんなアメリカ人の精神がなんだか昆虫とか、細菌とか、そういう異物のようなものに感じられる。

 山下大将や東条首相の遺体をゴミ同様にとり捨てたやり口と同じだ。

時事雑挙

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大阪の新しいJR線

 数か月前の記事だが。

 大阪にそんな路線が出来ていたなんて、さっぱり知らなかった。この前老親の顔を見に大阪へ行ったが、本当に顔を見ただけですぐ帰ったので、全然興味もなく、気付きもしなかった。

ああ、そこだ

 私は改革が嫌いだ。だから、「変わらない勇気」という文言に強く心()かれる。

 やみくもに固執しようということでも、めったやたらに変えようということでも、どちらでもない。

 不易流行、ということである。

キャバクラであろうと学校や会社であろうと

 これもSNSでフィードされてきた誰かの文筆だが。

 下らない話かと思いきや、なかなか含蓄に富んでおり、発見と指摘がよく盛り込まれていて、文章も上手く、読ませる。

そりゃまあ、他人の映像で稼いじゃイカンわな

 これも数か月前のブログエントリだが。

 そりゃまあ、生のままのゲーム画面の撮りっぱなしでは、まるっきり他人のコンテンツで儲けるようなもんだもんなあ。いずれはこういうことにもなるであろうという気はしていたが。

 しかし、現在有名になって稼いでいるYouTuberは、多かれ少なかれゲーム実況で出世したって人も多いから、痛しかゆしのところもあるんだろうね。

へえ、しかし、権威嫌いというのも、一種のアメリカ人らしさでもあるわな

 GAFAが嫌われているという記事があった。

 えっ、ウソッ、アメリカ人って、自国の大企業を誇りに思ったりして鼻を高くしてるんじゃないの、と思ったら、案外そうでもないようだ。

 言われてみれば、確かに、トランプ大統領の票田であったデトロイトなどの「赤錆地域(Rust belt)」の、一昔前のアメリカ人らしいアメリカ人あたり、GAFAなんて嫌っていそうだ。

 日本だって、ソフトバンクみたいな新興大企業やその経営者が嫌い、って人、いるもんな。

まず初めに憎まれ、謝罪させられなければならないのは、犯罪人の方である。

 横浜地検が刑務所に収容される前の犯罪人を逃走させてしまい、問題となっている。

 無論、司直の側の不手際は否めない。否めない、というか、大失敗ではある。

 しかし、この粗悪な犯罪人を排撃非難することもなく、検察や、(いわん)や警察の不手際のみを責め立ててばかりいる世間の論調には反対だ。

 まず、この粗暴凶悪そのものの犯人を責めねばならぬ。狩り出し、罪を償わせ、謝罪させねばならぬ。それがまず先だ。それがあって、それから、「司直もどうなの」となる。それが順序と言うものだ。

 悪いのは犯人なのだ。この男が罪を犯さなければ、また逃走しようとしなければ、こんなことは起きなかった。刑が確定しているから、刑務所に送り込まれればこの男の管理は法務省、要するに刑務所に移る。刑務所において徹底膺懲(ようちょう)すべきである。

 あと、どうでもいいけど、この小林誠なるポン中、裁判で確定判決が出て刑務所への収容が決定している犯罪人なので、「容疑者」という肩書は正しくない。「容疑者」というのは、「罪を犯した疑いを()るる余地ある者」という意味であって、まだ「疑い」の域を出ないからだ。今回の逃走そのものに関してはまだ容疑者だが、全体としては容疑者ではないのである。が、さりとて、まだ刑務所に収容されているわけでもないので、「小林収容者」などという呼び方も正しくない。ただ一つ、法定の犯罪人名簿に載る犯罪人であることは間違いない事実だから、社会的な肩書は「犯罪人」である。メディアも「小林犯罪人」とでも呼んだらどうか。

追而(おって)書き

 ニュースを見ていたらこの逃走犯、逮捕されたようである。

 それにしても、大捕物(おおとりもの)になっちゃって、まあ……。公器を無駄にふりまわし、無関係の人々に迷惑をかけおって、恥ずかしい犯人だ。日本中の人に謝れ。

なかなか面白い、だが……。

 SNSでフィードされてきた知らないブログのエントリが興味深かった。

 そこそこ面白かったのだが、しかし、どうも、論理を分かり易くする為もあるのだろうけれども、単純に過ぎて、大人の賞翫に耐えるようなところには達していないと思う。

ロシアの半分玄人(ハングロ)、スゲェ

 YouTubeのホームでリコメンドされてきた動画なのだが、ロシアの趣味人が自動車のターボファンを取り外して自家製のジェットエンジンを作り、ラジコンに搭載して飛行させるまでを撮影している。

 趣味人と言っても、多分、半分プロ、すなわち、所謂(いわゆる)半分玄人(ハングロ)」なのだろうとは思う。だが、それにしても凄い。力量も凄いし、昔のソ連、あるいはソ連崩壊直後のロシアと違い、こういうことを余力でやる豊かさや、それをYouTubeで公開できるようになったロシアの自由さ、こういうことが趣味でできるような工業技術の普及と、層の厚さ、そういうものに感心する。

時事片々

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ガソリーヌ山尾

 民進党の代議士・山尾氏。

 意外にも殊勝らしく、身内の不始末をよく調査し、例のガソリンの事はどうやら秘書のしでかしたことらしいと突き止めて報告したまでは良かったが、ネタに飢える世間の食いつきっぷりたるや、それ見たことかと非難轟々である。

 いやもう、他のサイトもブーメランブーメラン言ってて、おいおい保守祭りかよ、と思えて、右翼の私がむしろ笑ってしまった。

 で、そういやあ、「ガソリーヌ」って、そもそも何だっけ、なんで「ガソリン山尾」じゃなくて、「ガソリーナ」とか「ガソリーヌ」なのかな、これ、2ちゃんかなんかのネットスラングだっんだっけ、でも、それだったら、産経だって大新聞なんだから、ネットスラングなんか使って記事書くかな、と疑問も覚えたので、念のため「ガソリーナ」で検索してみたら更に笑えた。

 要するに、「あなたの太いノズルでアタシにどっぷりガソリンぶち込んでェ~というような、余人をして目を覆わしめんばかりの淫乱ビッチのことを「ガソリーヌ」とか「ガソリーナ」と言うんだそうで、日本の隠語ではなく、スペイン語などで言うもののようだ。

 それを知ってから上の産経の記事を読み直すともう、笑える笑える。……っていうか、ここまでボロカスに根拠のない人格批評、つまり「ガソリーヌ=淫乱」という意味で使っているのであればだが、大新聞がこんなに書いたら、山尾氏に訴えられるんじゃねえの、と逆に心配してしまう。

 ガソリーヌはさておき、山尾志桜里って人は、そもそもどういう代議士なんだっけ、と姿勢を取り直してググッってみると、これはこれでまた……。いや、これは山尾氏が悪いんじゃあないんだけど、検索アシストで一緒に出てくるキーワードが「山尾志桜里 かわいい アニー」とかいうのはまだしも、続いて「山尾志桜里 カップ」「山尾志桜里 胸」「山尾志桜里 乳」「山尾志桜里 貧乳」……なぞというものばっかり出てきて、ご本人が見たらそれこそ青筋立てて、「こんなこと言う日本なんて、日本なんて……日本死ね!」と言いかねまじき状況である。ほんっと、お前らって、相手が女と見るや、即、乳しか見てないのなー、何にも考えてないのなー、ほんっとに、男ってバカなのなー、と、(あき)れるのを通り越してむしろ清々(すがすが)しく、あっぱれと青空を仰いで胸を張りたいくらいである。

嘘ネット

 嘘ニュースのことが話題になっている。

 ネットで嘘ニュースが流れてくるなんてことは今更特段珍しくもないことだが、さすがに次のようになってくると、何だ嘘か、ああヤレヤレ、……では済まなくなってくる。

 まったくシャレにもなりゃしねえ。

 西村博之氏は「嘘を嘘と見抜ける(ry」と言ってのけたが、何しろ嘘のような本当の出来事、例えば昔だったら戦艦プリンス・オブ・ウェールズが我が海軍航空隊に撃沈されるとか、今だったらトランプ氏が大統領になるとか、そういったことはしょっちゅう当たり前にあるもんで、つい嘘を本当だと信じたくなるのも人情というものかも知れない。

Arduino S.r.l.とArduino LLCが和解してたの、知らなかった

 秋頃、友達からフィードされてきたシェア記事で、秋葉原の「はんだ付けカフェ」が閉店していたのは知っていたが、他の事に取り紛れてArduinoの情報を追っていなかった。

 ふと思いついて、久しぶりにArduinoで検索してみたところ、同じスイッチサイエンスの記事や、他のニュースなどに、Arduinoファン懸案の「Arduino S.r.l.とArduino LLCの分裂・対立・訴訟」が、和解したと書かれていることを知った。

 よかったよかった、と思うと同時に、あー、でも、これ、揉めてるうちにだいぶ売り上げ落としちゃったんだろうなあ、とも思った。Arduinoのユーザ層からRaspberry Piに行っちゃった、なんて人だって、けっこういるんだろうし。

何でも警察のせいであるかのように報道するのはどうなのか

 ストーカー事件があとをたたず、ニュースなどによく出ている。

 警察や役所の不始末も原因になって殺された方の話など、まことに気の毒である。

 こういうニュースを見聞きするたびに思うのは、まず犯人の懲罰が厳然と行われるべきであり、これが徹底的に報ぜられることが最優先だということだ。

 しかるに、まるで「ストーカー事件で一番悪いのは警察と役所だ!!」というような印象を与えかねない報道が繰り返されているのは、断固不可である。犯人が一番悪い。犯人をやっつけろ!ストーカーなんていなくなってしまえ!!

漢字
(あくつ)(はなわ)

 「圷さん」という苗字の人がいる。この人のお名前、なんて読むんだっけ、と、その都度聞くなり調べるなりするのだが、実は会って話したことがなく、名簿などで見かけるだけであるため、しばらくすると忘れてしまう。

 この方は「(あくつ)さん」と読むのだそうだ。この漢字の意味ってなんだろう、と思って調べると、地面が低くなったところのことだそうである。

 「『(あくつ)』の反対の漢字」というのがあって、これが「(はなわ)」だという。地面が高くなったところのことだそうで、土へんに高い、と書くわけだから、本当に意味そのまんまである。この字も人名で時々見かける。「(はなわ)さん」と言う人は圷さんという人よりちょっぴり多いような印象もある。「ちびまる子ちゃん」に出てくるお金持ちの脇役は、たしか「塙君」と言った筈だ。