YouTube Musicはしかし

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 日常、「Google Play Music」を愛用してきた。ところが、「間もなくサービスを終了します」との案内とともに、「これからは同様のサービスを YouTube Music で提供いたします。アップロードした音楽データや、作成したプレイリストの移行サービスはこちらです」との案内も来た。

 早速移行した。概ね快適で、問題ない。自分がアップロードした音楽データと、YouTube上の動画音楽コンテンツを混在させて楽しめるのはなかなかよい。「Music Premium」を購入しない場合は広告が出たり、自分がアップロードしたものではない音楽をスマホで再生する場合、画面を OFF にすると音楽が止まってしまうなどするが、画面を出しておけばいいだけのことではあるので、大して不自由は感じない。

 ただ、決定的に不便だな、と思うのは、Google Play Music だと現在の再生キューをそのままプレイリストにして取っておくことができたのだが、YouTube Music だとこれができないことだ。これは痛い。

 なんとかそれを可能にしてほしいものだ。そこで、「フィードバック」に次のように書いて送った。

 Google Play Music では、現在の再生キューをそのままプレイリストに変換して取っておくことができ、その日の気分で次々に追加してできあがった気持ちのよいキューを、後日プレイリストとして繰り返して楽しむことができました。

 しかし、YouTube Musicではこれができません。

 同じことをしようとすると、再生キューの多くの音楽を一曲一曲、プレイリストに追加していくしかありません。

 これでは不便です。現在の再生キューをプレイリストに変換することが出来るようになると、より楽しめると思います。

「Manhattan Portage」の定番メッセンジャー・バッグ

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 今通勤などに使っているメッセンジャー・バッグは中国製の「アネロ」というブランドの安いものだ。シンプルで気に入ってはいるのだが、A4の大きさのファイルなどを入れるには、入ることは入るのだが、少し小さい。弁当持ちで通勤しているので、弁当箱を入れ、通勤中に読む本とノート、筆記具などを入れるともうパンパンだ。日曜日などに出かけるとき、デジカメにPC、モバイルバッテリーなど入れると、もう、ぎゅうぎゅう詰めである。

 それで、()()ねもう少し大きいものが欲しいな、と思っていた。

 街中でも提げている人をよく見かける「Manhattan Portage」の定番メッセンジャー・バッグ「MP1606VJR」がちょうどいい大きさなのだが、11,000円と、少々高い。

 だいぶ迷ったが、Amazonで「エイヤッ」と買った。

 チャック付きのつつましいポケットが一つある以外は、余計なポケットなど何もついておらず、内部にただただ大きな空間が「不便だったら別のインナーバッグでも使え」とでも言いたげに設けられているという、シンプルそのものの作りだ。野太い肩掛けベルトは頑丈一点張りで、「嫌なら切って使えよ」とでも言わぬばかりにこれでもかと余長があり、武骨な金属製バックルで留めてある。純正の「コーデュラ・ナイロン」でできていて、数十年使っても擦り切れそうもない。説明書には「むしろ、衣服などの方を毛羽立たせるかもしれませんから、お気を付けを」というような意味のことが書かれている。

 気に入った。

 防水スプレーを用いた方が良い、と説明書に書かれていたので、手持ちのスプレーを十分に振りかけた。