YouTube Musicはしかし

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 日常、「Google Play Music」を愛用してきた。ところが、「間もなくサービスを終了します」との案内とともに、「これからは同様のサービスを YouTube Music で提供いたします。アップロードした音楽データや、作成したプレイリストの移行サービスはこちらです」との案内も来た。

 早速移行した。概ね快適で、問題ない。自分がアップロードした音楽データと、YouTube上の動画音楽コンテンツを混在させて楽しめるのはなかなかよい。「Music Premium」を購入しない場合は広告が出たり、自分がアップロードしたものではない音楽をスマホで再生する場合、画面を OFF にすると音楽が止まってしまうなどするが、画面を出しておけばいいだけのことではあるので、大して不自由は感じない。

 ただ、決定的に不便だな、と思うのは、Google Play Music だと現在の再生キューをそのままプレイリストにして取っておくことができたのだが、YouTube Music だとこれができないことだ。これは痛い。

 なんとかそれを可能にしてほしいものだ。そこで、「フィードバック」に次のように書いて送った。

 Google Play Music では、現在の再生キューをそのままプレイリストに変換して取っておくことができ、その日の気分で次々に追加してできあがった気持ちのよいキューを、後日プレイリストとして繰り返して楽しむことができました。

 しかし、YouTube Musicではこれができません。

 同じことをしようとすると、再生キューの多くの音楽を一曲一曲、プレイリストに追加していくしかありません。

 これでは不便です。現在の再生キューをプレイリストに変換することが出来るようになると、より楽しめると思います。

日曜日

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 昨日の雨はカラリと上がり、今朝は真っ青な空になった。気温は22℃ほど、爽やかだ。

 冷房を止め、窓を開け、久しぶりに熱いコーヒーを()れる。トーストにバターとチョコレート、ジャムを添えて朝食にする。

 YouTube Musicで機嫌のよい音楽を聴く。「涙のアベニュー」「ラチエン通りのシスター」。

 最近、Google Play Music が「近々サービスやめるから、アップロードした mp3 やなんかは YouTube Music に移行してくれ」みたいなことを言ってきて、ワン・クリックの移行(マイグレーション)サービスを推奨(リコメンド)してきた。まあ、音楽ビデオも時々YouTubeで楽しんでいるので、それと一緒に楽しめるならこれは結構なことであるとも思う。これからはコッチを使うとしよう。移行はボタンをクリックしてしばらく待つだけだ。さっさと移行し、最近買った「Google Pixel 4a」にも、YouTube Music アプリをインストールした。

 妻とシリアスな話をし、そのあと一緒に庭の百日紅(サルスベリ)を見に行く。

 この百日紅は8月末の土曜日に植えた。もう花は終わっていたのだが、先週の日曜日、チラリと一つ、花をつけた。見守っていたら、1週間でこんなに咲いた。

 百日紅の花季は(さん)()九十日、今はもう立秋も遠く過ぎて秋も半ばであるから、今時分にこんなに咲かせるのは良くないかもしれない。もう少し涼しくなったら(こやし)をやってほめてやらねばならないだろう。

 秋と言えば、植木の植え替え時である。

 近くのホームセンターへ行って、日向(ひなた)むけに久留米(クルメ)躑躅(ツツジ)をひと鉢、日陰むけに馬酔木(アセビ)の白花のものと桃色のものとを、それぞれひと鉢ずつ、買ってきて、植えた。

 久留米躑躅の品札には「(ちく)()(べに)」、桃色の馬酔木には「クリスマスチェアー」と品種が書かれている。白い馬酔木はそのまんま「白花あせび」と書いてある。

 庭の南東角の花壇に久留米躑躅を、2段になった中央の花壇の下のほうに桃色の馬酔木を、南西角の花壇に白花の馬酔木を、それぞれ植えて、柄杓に2杯ずつ水をやった。

 あちこちにチラホラ顔を出す藪枯(ヤブガラシ)(ドクダミ)に、霧吹きでグリホサート剤をチョイチョイとかけて回る。先週かけたところは黒く、あるいはすっかり薄茶色に枯れて、ところによっては消滅している。

 昼めしに焼きそばを食べる。青海苔と妻の手作りの紅生姜がたっぷり乗っている。妻によると、最近、蒸し麺の使い方に得るところがあったそうで、安物の麺なのに味も(コシ)も良い。キャベツの歯応えもよく、鮮やかな味で、旨い。

 近所のスーパー「ビッグA」に行ってウィスキーとジンを買う。ウィスキーは久しぶりに「ブラック・ニッカ リッチブレンド」を1本と、いつもの「ティーチャーズ」を1本。それぞれ979円と889円。ジンはニッカの「ウヰルキンソン・ジン」、こっちは799円。ジンは実は妻の飲み(しろ)である。

 熱い風呂を沸かすのも浸かるのも面倒(めんど)(くさ)い。給湯器のスイッチを切り、冷たい水で早々と行水を使う。汗と(あぶら)がすっかり流れ、涼しく気分が良い。

 冷蔵庫から氷の塊を取り出し、かち割りをたくさん作る。普段、氷は製氷皿ではなく、手頃な大きさの樹脂製密閉容器で氷塊を作り、アイスピックで割り削っている。このほうが飲み物がよく冷えるし、旨い。先日、妻が冷蔵庫の自動製氷装置の内部を観察したら、うわっ、と悲鳴を上げてしまうくらい汚れており、しかも手入れの出来ない手の届かないところだったため、自動製氷機能を使うのを止めてしまった、ということもある。

 一杯。ブラック・ニッカをほどほどに注ぐ。先日亡くなった中学校の同級生のことを想う。

男はつらいよ

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 「男はつらいよ」の新作が出ると聞いて、ふと主題曲「男はつらいよ」が聴きたくなり、Google Play を検索してみたら、びっくりした。

 玉置浩二の「男はつらいよ」があるのだ。

 試聴してみたら、これがなかなか切々とした哀歌で、捨て置けない傑作である。

 だが、アルバム丸ごと買わなければついてこないということで、買うのは断念。

 だが、Amazon Primeでは提供されていて、聞ける。

 折角だから、本家渥美清の「男はつらいよ」を250円で買う。

無駄に買う浪曲

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 思わず買う。

 実は「唄入り観音経」、テイチクのをはじめ、3つくらい持っているのだが、どれも語りが違い、しかもテイチクのは肝心の「唄入り観音経」が入ってない。

 この話は主人公の西念が出家してからの話のようだ。

Catwalk浪曲

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 通勤時には大抵読書をしているが、本も高いので、手元が品切れ気味になっている。

 こういうことはたびたびある。こんな時には大体、音楽を聴いている。

 Google Play Musicは便利なもので、自動的に似たような音楽を選んでくれる「インスタント・ミックス」の機能もある。普段あまり聞かないアルバムの収録曲を「再発見」するようなこともよくあり、面白い機能だと思う。

 先日もマル・ウォルドロンの「Catwalk」に似た曲を自動選曲したミックスがリコメンドされてきたので、それを聴きながら通勤した。

screenshot_2016-10-13-18-08-25 そうしてしばらく聴いていたら、である。

 突然、渋い太棹、高い艶声の(おんな)浪曲がかかった。ええええっ!?

 なんと、二葉百合子の「一本刀土俵入り」である。

 なんで、マル・ウォルドロンの「Catwalk」と二葉百合子の「一本刀土俵入り」が「類似している」という判定になるのか、誠に理解に苦しむが、ある意味、浪曲は「ジャパニーズ・ブルース」だし、短調の渋い感じや太棹三味線の爪弾きの音がミュート・コーンをつけたコルネットのソロに似ていなくもない。

 しかし、そのまま二葉百合子に聴きほれてしまうという私もどうなんだという感じだし、そもそも、「なんでそんな曲を持っているんだ?」と聞かれれば、そりゃあ買ったんですよ、好きだから、という(笑)。

Google Play Musicは文字が化けるが

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 Google Play Musicは文字が化ける。この対処にはいくつかの手段がある。

  1.  大事なのは耳から聞こえる音楽だ!その説明文なんかどうだっていい!
  2.  文字が化けるのは正常ではないのでなんとかしたい

 上記1.の方は、もう、文字化けなんか関係なく、どっぷり音楽に親しむといいと思う。文字なんか放っておいたって、音は出る。

 「いやそうじゃないんだ、俺は2.だ!」という方は、「google play music 文字化け」などで検索すると、とてもたくさんの情報が出てくるので、その情報に従い、音楽データの文字情報をUTF-8あるいは16にコンバートすると良い。私も前から「id3uni」だの「mp3tag」だの、他人様の作品をありがたく使わせていただいている。

アップロード終わり

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 Google Play Music、朝さっそく利用登録をし、自分の音楽フォルダのパスをセットした。

 ほどなく、約2000曲にもなんなんとする自分の音楽データ、スルスルッ、とクラウドの彼方へコピーされていく。

Google Japan Blog: Google Play Music を日本で提供開始します

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 おや、ついに日本対応したか。著作権とかJASRACとか、あのへんのカラミのハナシがどうやらついたのかな?

 ちょいとしたテクニックを弄して以前からGoogle play musicを使ってきたのだが、もうそんなことはしなくていいわけだ。

http://googlejapan.blogspot.jp/2015/09/google-play-music.html