障害者と感動とキリスト教

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 何か、NHKの番組が評判になっている。今夜放送されるという。評判になっている理由は、例の24時間なんちゃらの裏番組としてぶつけるべく作られた、「ケンカ売っとんのか」みたいな番組だから、らしい。

 さておき、私が思うには、「本来、障害者は人を感動させるべき人たちである」という決めつけに違和感を覚えるのは、それが聖書・マタイ伝にある、

(以下、聖書『マタイ傳』より引用)

幸福(さひわひ)なるかな、心の貧しき者。天國はその人のものなり。幸福なるかな、悲しむ者。その人は慰められん。幸福なるかな、柔和なる者。その人は地を()がん。幸福なるかな、義に飢ゑ渇く者。その人は飽くことを得ん。幸福なるかな、憐憫(あはれみ)ある者。その人は憐憫を得ん。幸福なるかな、心の清き者。その人は神を見ん。幸福なるかな、平和ならしむる者。その人は神の子と(たた)へられん。幸福なるかな、義のために責められたる者。天國はその人のものなり。我がために、人なんぢらを罵り、また責め、(いつは)りて各樣(さまざま)()しきことを言ふときは、汝ら幸福なり。」

……というような観念、つまり、「(めし)ひたる者は(さひは)ひなる(かな)、そは神により許されたればなり」というキリスト教的な価値観念に通じているからではないだろうか。

 つまり、このことに関する違和感は、それはキリスト教に対する違和感であると思えばよい、と私は思う。

また、ヨタのオンパレードだなあ

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 この一連の記事は、ちょっと変だな。

 朝日の奴隷の地方紙なんかもう、「ビシィイイイイッ!」と、全紙「右へ倣え」である。ハハ、アンタらの大嫌いな軍隊じゃあるまいし。

 問題のワシントン・ポストの記事というのがどうやらこのあたりらしいのだが……

……まず、こんなの、「オピニオン」、つまり社説みたいなもんで、事実関係の報道ではない。

 それに、そのくだりというのが次なのだが……

Japan, in particular, believes that if Obama declares a “no first use” policy, deterrence against countries such as North Korea will suffer and the risks of conflict will rise. Japanese Prime Minister Shinzo Abe personally conveyed that message recently to Adm. Harry Harris Jr., the head of U.S. Pacific Command, according to two government officials.
佐藤訳:

 特に日本は、オバマ氏が「(核の)先制不使用」政策を宣言した場合、北朝鮮のような国に対する抑止力が低下し、紛争のリスクが上昇すると考えている。両政府関係者によると、日本の安倍晋三首相は最近個人的に、米太平洋軍司令官・ハリス提督にそうしたメッセージを伝えたという。

(訳が違っていたら言ってください。英語ができませんので……(苦笑))

 どういう対談だったのか、議事録があるわけでなし、また、個人的に伝えたというが、そんな個人的対話を政治的な意向の伝達ででもあるかのようにメディアに漏らしたりする米軍ではない。記事は「あのヘタレ日本だってそう言うだろうぜ」ぐらいの、まあ、なんというか、文飾、はっきり言えば「ヨタ」のたぐいである。

 ところが、日本の新聞社は鬼の首でも取ったかのように、(こぞ)って

「アメリカの新聞が書いたんだから事実だ!」

「日本国政府の公式見解として米政府に伝わった!」

「再び核戦争の惨禍を呼び込む国賊・アベ!討つべし!!」

……みたいなことにしちゃって、自分たちでボーボー炎上している。しかも新聞によっては「こんなことをアベの野郎は7月26日に言いやがったらしい」などと書いている。

 あのなあ、なんぼなんでも、米大統領が広島でなかなか泣かせるようなことを言ったそのすぐ後で、ホスト役の総理大臣が

「米国は核で先制攻撃してくれないと困る」

なんぞと、言うと思うほうがどうかしている。しかも、それを受けたとする相手が米軍の提督。いくらアメリカ人が白人様で偉いと言ったって、一国の総理大臣と提督ごときでは格が違うわい。そんなことを政府の公式意見として合衆国政府に伝えたなどと記事にするなんて、誰が読んだって新聞屋のほうがおかしいだろ。例えて言うと、貧乏人の家のヘタレ亭主が、隣の金持ちのやくざ者の家の息子の小学生に、「お前んとこの親父(おやじ)に、最近気合い入ってねェんじゃねえか、って言っとけ!」なぞと呟いて見せたのを、隣近所中で本気にするようなものなのである。

 多分、アホでもわかるこの記事のおかしさに、各紙の記者さんたちも、特に若い記者はすっかり気づいていて、「あのう、デスク、この記事やっぱりおかしくないですか?」とか上司に聞いてると思うんだわ。ところがデスクから

「バカ者っ。新聞ってのはなあ、記事が正しい正しくないなんて、そんなもんどうだっていいんだ!!売れるかどうか、読まれるかどうか、部数が伸びるかどうか、数字がすべてなんだよ!!アホ読者どもがワアワア騒いでナンボなんだよ。甘ったれたジャーナリスト気取りしてんじゃねえ、テメェみたいな餓鬼ぁ、肥溜めの取材でもして勉強しなおしてこいバカタレが!」

みたいな、最新流行パワーハラスメント風に怒鳴りつけられ、変な記事を書かされ、出さざるを得ないんだよ、多分。

 私はSEALDsなんて連中は大嫌いだが、あいつらはいいことも言ってる。いわく、「国会議員の先生方も、個人で考えてください」と。

 新聞の記者さんたちも、帝國大朝日新聞に見放されたら生きていけないだなんて思い込まされた挙句、社長やデスクに怒鳴りつけられて、その言いなりにヨタ記事載せたり書いたりするのなんかもうやめて、皆さんの大好きなSEALDsの言うことでも参考にして、個人で考えたらどうかね、ハッハッハ。まあ、給料もらえなくなって、暮らしていけなくなるけれどもさ。

オイ佐藤、オリンピックはどうした

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 長女が「ビートたけしはどうでもよくって、椎名桔平と言う俳優が好きだから」などと言って、DVDを持ってきた。「アウトレイジ」と「アウトレイジ ビヨンド」、2本続けて見る。しかし、「アウトレイジ ビヨンド」には、椎名桔平出てこないじゃないかいw。

 この映画も、実は前から見たかったんだよねえ。けど、血が出たりするところを妻がイヤがるもんで、見てなかったのだ。そんな映画を長女が見たがるとは思いもよらなんだ。どころか、最近急激に大人になっちまった長女は、テレビの前に陣取って煎餅なんかバリボリ齧りつつ、例の有名な指ツメシーンなんかも「やくざの中の人も大変だな(ワラ」などと(うそぶ)いて平然と見てたりするからあなどれない。

 それにしても、我ながら、また我が娘ながら、変な父娘ではある。テレビではブレストの世界的第一人者・金藤理絵先生をはじめ、日本選手団が次々と快挙を成し遂げとるっちゅうのに、ソッチ全然見ないで、こんな話題落ちのDVD見てワァキャア言ってんだから。

テレビ屋も令状を取れ

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 この男、後藤輝樹のあほうもない映像、ちんこだのまんこだの連発の記念碑的政見放送を見ていて、ふと、先日の狂人による大量殺人事件との関連を思った。

 相模原の狂人は、「自分は人のためになることをしたのだ」という。

 これが否定されるのは、「この男如き者が独断で刑を執行する資格など、ない」からである。植松何某ごとき狂人には、たとえ自ら正義だなどと理論づけたところで、人を殺す権限などないのだ。

 そうすると、である。翻って、放送局やマスコミは、果たして、「法執行機関」なのだろうか?表現の自由をはじめとする基本的人権を保持する個人が発出したものを切り刻み、何を言っているかわからないように強制的に改変することが許されるのだろうか?

 否、企業には強制的に法を執行する権限はない。

 常識に照らせば、なんだいやらしい、バカじゃねえのか、この後藤何某の映像など一切放送するな馬鹿野郎、という感じはする。個人的にはこれは「×」だろう、とは思う。だが、その主張を強制的に切り刻み、改変したり停止したりする執行権限は、一企業に過ぎない放送会社にはないのではないか?

 放送会社は、「この映像はどうすればよいでしょうか」と、裁判所等の令状でもって放送の是非の許可を得るべきではないだろうか。

 例えば警察では、覚醒剤をばらまき、人を殺し、物を盗み、詐欺を働くような、誰がどう見たって死んだ方がマシな糞のような奴をしょっ引くのにだって、裁判所に伺いを立てて、令状を取るのだ。

 同様に、テレビ会社も強制的な執行をするためには、すべて法執行機関の判断を仰がなければならないのではないだろうか。

ヨシ子さん

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 娘二人がお父さんお父さん、テレビテレビ!と呼ぶからリビングに出て行ってみたら、桑田佳祐が「ヨシ子さん」でテレビに出ている。

 思わず聴き惚れる。

 んふふふふ、全開やん、桑田佳祐。病後にようやるわ~。

ああ、よかった

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 良かったよ。蓮舫なんか出たら、それこそ当選しかねないもん。いや、こんなこと言ったら東京都民、東京都の有権者の民意をバカにしているみたいだけど、東京都民って、最近どうかしてるからなあ。舛添センセだって、私みたいな無責任男は「ざまあ見ろ」みたいなこと言ってるけど、こんなの調子に乗って叩いてるだけでさ。

 ここまで来ると、なんだかそぞろ哀れ、惻隠の情と言うか、そういうものまで催して来るもんな。

 自分たちで圧倒的に勝たせといて、ちょっと新聞屋なんかが書いたら、もう、連続集中イジメ攻撃だもの。

 テレビで目立ってる奴とかについつい票入れちゃうんだよ。中身なんてお構いなしだもん。まあ、それでもマック赤坂とかドクター中松なんか当選させないだけの知能はあるんだけどな。……しかし、マック赤坂あたりのほうがまだマシかも知れんぞ、こうなってくると。

 ドッチにしたって、俺ァ東京都民じゃねーから、全然関係ねーけど(笑)。

テレビとかラジオとか

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 次女が流行に漏れず「おそ松さん」の録画をして時々見ているが、その前あたりに鷲見(すみ)玲奈(れいな)、お肉吟じます。」というケッタイな番組が紛れ込んでいる。

 要するに、幼少から詩吟をたしなんでいたという若く美しいアナウンサーが、都内の焼き肉店などで旨い肉を食ってはそれを詩吟にするという3分くらいの番組である。なんで肉、なんで詩吟、なにこのムダな美女っぷり、というのを楽しむ番組であるようだ。

 唖然とそれを見る。肉が旨そうだ。しかし、この詩吟の小節(コブシ)のエエこと。なんなのコレ。

 続いてラジオを聴く。そうしたら、「桑田佳祐のやさしい夜遊び」という番組で、「放送禁止(?)の歌特集」ってのをやっている。途中から聞く。聞き逃したところにつボイノリオの「金太の大冒険」あたりがかかってたのかな?

○ ブンガチャ節(北島三郎)
○ ピエールとカトリーヌ(ブルーフィルム)
○ ラブミーテンダー(RCサクセション)
○ 網走番外地(高倉健)
○ 坊やの五寸釘(山平和彦、民青関係者)
○ 丸の内ストーリー(畑中葉子とビートたけし)
○ しおふき小唄(窪園千枝子)
○ チューリップのアップリケ(岡林信康)
○ アイラブユーはひとりごと(原由子)
○ 竹田の子守歌(桑田佳祐自身の弾き語り)
○ イマジン(ジョン・レノン)

 もう、オンパレードである。いやほんと、満開だ。スゲェな桑田佳祐。こういうのの責任を自らのパーソナリティで引き受けようってわけだ。大した根性、すばらしい。それでこそ桑田ッ。

偉さと馬鹿

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 世の中を仕切っている連中はどうしてどいつもコイツも、こうも馬鹿揃いなのだろうと思う。馬鹿に引き摺り回されてどんどん変になっていく世の中。それこそ末法の、そのまた行く末を思うと暗澹たる気持ちになる。

 だって、テレビや新聞で政治家のやっとることなど見てごらんなさい。政治家を例に出すのが極端だとしたら、自分の上司や会社の重役なんかをよく思い出そう。バカを通り越して、さながら魑魅魍魎、猟奇老獪、宇宙怪奇、百鬼夜行みたいなものに思えてこないだろうか。

 ところが、ふと気づいた。

 「馬鹿でないと世の中は仕切れない」のだ。

 そうすると俺の場合、天与のインテリジェンスが邪魔をして世の中を仕切る役どころはつかめなかった(←既に過去形で書いているところが大切なところ)、ということになるのう、キッシッシ……。

だからさ、テレビ見るの()めるといいんだよ

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 睡眠不足なんだってさ、日本人は
 
 だからさ、テレビ見るの()めるといいんだよ。

 テレビって、こともあろうに、日常生活や子育てや家事や仕事や勉強にとって一番大事な時間に、一番人の目を()いてしまいそうな、面白そうな番組を狙って流すんだよ。あんなものばかり口あいてヨダレ垂らして見続けていれば、そりゃ睡眠不足にもなるだろうよ。

 精神病は睡眠の多寡に大きく影響を受けると聞く。テレビを見ることを止めるだけで、精神病が低減するはずだ。

 そして、自殺の原因の最たるものは精神病だ。精神病は睡眠を多くとらせることで低減することはよく知られるところだ。テレビを消せば悩みも減り、あたら若い命を自ら縮める人も減ることだろう。

 また、政治的な歪んだ洗脳情報を受け取ることも、テレビをやめるだけで少なくなる。

 人には一定の娯楽が必要だが、その意味ではテレビの役割はもう終わった。このIT万能の時代、睡眠時間を削ってテレビなんか見続けなくても、他にいくらでも娯楽はある。

 80歳以上の老人のために、文化及び技術保存の意味でテレビを継承すればいいのではないだろうか。「国宝・放送局プロデューサー」とか、「重要無形文化財・テレビ修理技術者」とか。

 テレビタレントは既に世襲になっているから、封建的な伝統芸能の(たぐい)に他ならぬ。そうすると番組にも新味はいらない。なつメロとか、老俳優のみが出演する渋いドラマ、落語、浪曲、歌舞伎、NHK紅白歌合戦など、粋向きなのだけ放送すると良い。かつてのトレンディドラマだって、能や狂言と同列だ。

 若者はそんなの見てもつまらないだけだから、ネット見てデジタルメッセージ交換してさっさと寝てしまう。まことに健康によいではないか。

 NHKの放送受信料を払わぬ者が若者に増えていると聞くが、いいではないか、そういう者は自ら汚れたテレビ番組など願い下げにし、睡眠するとよい。NHKなんか見ている暇があったら、仕事の残りを片付け、自宅の掃除をし、洗濯をし、料理を作り、勉強し、父母を寿(ことほ)ぎ、子供たちと話すことができる。そしてさっさと寝てしまい、朝早く起きて仕事に行くと良い。家からテレビを捨てると無駄な放送受信料を払わなくても済み、稼ぎも増え、朝の光を浴びて健康になるというものだ。

もう見なくていいんじゃね?

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 テレビの録画を禁止しようという動きがあるそうな。

 いやもう、モメるんなら、もう、テレビなんて見なくていいんじゃね?大して困んねェよ。テレビ衰退したら衰退したで、ほっときゃ誰かが適当に別のモノ考えるんだろうし。