標記のことについて少し、経験したことや知っていることをメモしておきたい。
実は私は、このことについての結論めいたことを知ってはいるのだが、その結論というのが「どっちでもない」という、結論とは言えないものであることをあらかじめお断りしておく。それには、
実は自衛隊でも論争になったことがあった
私は自衛隊で40年間働き、一昨年、定年で
今の私はIT技術者として口を
オッサンは生きている。
標記のことについて少し、経験したことや知っていることをメモしておきたい。
実は私は、このことについての結論めいたことを知ってはいるのだが、その結論というのが「どっちでもない」という、結論とは言えないものであることをあらかじめお断りしておく。それには、
私は自衛隊で40年間働き、一昨年、定年で
今の私はIT技術者として口を
いやまさかそんな、と目を疑ったが、フランスの話ということで、ああ、なんだ、フランスか、それくらいのことはありそうだな、と思った。というか、フランスだったら納得してしまう、というのは、私の頭脳の中では、多分フランスはバカにされているんだろう。
だいぶ昔のニュースだが……。
「ヨガる」て、いやらしい(苦笑)。
ほんとに、
……。いやあ、ビックリした。血眼になってクラウド化したら、もう「脱クラウドがトレンド!」って……。
まあ、そうしないと、コンピュータ屋さん商売あがったりになっちゃいますわねえ。
健康保険制度なども日本の方が優れているし、マスクの効用なんて気分の問題で認めないし、だいたい、インフルエンザで6万人死ぬって何よ。大正時代の「スペイン風邪」じゃあるまいし、いまや特効薬もあるわけですよ。
いずれ、日経新聞あたりのチャラチャラした有名記者が「脱クラウド」という記事をものして褒めちぎられるのだろう。
少し前、このブログで「Google Mapのコンパスが変になったのを直す」という記事を書いた。
あまり気にもせず放置していた記事なのだが、ふとアクセスログを見ていたら、この記事がピカイチのアクセストップになっている。
世の中、よっぽどGoogle Mapのコンパスが変になって困っている人が多いものと見える。そこで、前の記事に書かなかったことを少し補足しておきたい。
Google Mapのコンパスは、ムチャクチャに狂うのが普通であるようだ。騒ごうが
で、これが、Google Mapのアプリが悪いのか、携帯電話のコンパスが壊れているのかの見分け方がある。
なんでもいいので、「コンパスアプリ」をインストールする。Google Playで「コンパス」などとして検索すれば、いくらでも見つかるだろう。
方位のわかる場所へ行って、このアプリを起動する。
コンパスアプリの指す方位が正しく、Google Mapの方位が間違っていれば、携帯電話のコンパスそのものは壊れてはおらず、Google Mapの設定が狂っているということになる。
大抵はGoogle Mapの設定が狂っているので、Google Mapのデータを完全消去し、例の「8の字キャリブレーション」を最初からやり直せば、正常になるという理屈である。
だが、直らないこともあるようだ。これは、推測するに、クラウドの「アッチ側」に、方位角の間違った補正データが蓄積されているのであろう。
単なる想像に過ぎないが、多分、人が集まるような場所の磁気データをビッグデータ的に多く集めて処理し、強制的に補正しているのではないだろうか。
そうだとすれば、利用者のためによかれとしてやっているのだろうとは思うし、技術的な努力には賛辞を惜しまないものの、しかし、いち利用者からしてみると、むしろ迷惑なことである。
なるほど、なあ……。今度は指紋か。デジカメもおっそろしく高解像度化してるもんな。
今まではネットに写真を出すのに、人の顔が写り込んでいたらモザイク消しにしたりするのが一つのたしなみでもあったが、今度は手の写り込みにも慎重にならなくてはいけなくなってきたわけだ……。
スマホの内蔵カメラは言うに及ばず、先頃私が購入したコンデジ「IXY 190」などもそうだが、これくらいの普及価格のコンデジですら、カメラからサクッとクラウドに繋がり、ヒョイヒョイSNSに写真を上げることができる。勿論Exif情報にはGPSデータ付きだ。今時Facebookなどの無料SNSでも、顔はパッパッと認識され、ビシビシとタグ付けされる。Facebookでは手動で許可しなければタグ付けされないが、これが仮にクラウドの向うで全部自動顔認識されていたとしても、こちらにはそれを確かめる術はない。
「ピースサインから指紋が盗まれる」らしいので、こちらに順次切り替えていったらいいんじゃないでしょうか。 pic.twitter.com/NGbezALG4N
— tadataru (@tadataru) January 8, 2017
ま、だからと言って、コレは如何なものかと思うが(笑)。
あと、この人なんかもうかれこれ10年くらい顔認識できないようになってますよ。
そのうち、何か分光分析のようなことで画像から血液型までわかるとか、そんなことにならんだろうねえ。あるいは、極端な高解像度化により、画像からDNAまでわかる、とか。千年くらいかかるかなあ、そうなるには。……いや、意外と100年とか、50年でできるかも?
アクセスログを見ていると、「ピアノ IoT」で検索してこのブログに来た方がいたようだ。
残念ながらこのブログ、「ピアノ+IoT」の記事はあるようで、ない。それに近い記事で唯一あるのは、自宅のデジピにArduinoをつなげてLチカをやってみた記事だけだ。
恐らく、「ピアノ IoT」というキーワードで検索する人が求めているものは、デジピでやるLチカではあるまい。
直接ネットにつながったピアノが、音楽コミュニティや調律師やピアノ教師や、いや、そればかりか測定装置などのハードウェア、ピアノの機能検査結果によりメンテナンス時期がメーカーに送信されたり、演奏の正確さを素早く検する採点クラウドや電子頭脳によるレッスン等々……。
検索した人は、そうした「ピアノ IoT」を求めているような気がする。