以下妄想。ヤマハあたりがとうの昔にやっていそうなことだが。
アコースティックピアノに、小さい器具を取り付ける。脚とか、響板の裏とか。大きさは10センチ×10センチ程度で。
その器具はネットにつながる。
弾けばその音を拾うし、弾かなければ沈黙したまま。
で、ピックアップした音からその狂いを検出し、調律の必要性を判断して送信する。弾かない音はピックアップできないが、弾かない楽器に調律の必要はあるまい。しかし、アコースティックピアノは、弾かない弦も共鳴するから、ピックアップのやりようでかなり幅広く音の狂いを検出可能であるはずだ。
そうすると、虚栄でピアノ買ってるだけのめったに弾かない家に調律師は行かなくて済むし、熱心に弾く家には度々調律師が行くことになる。熱心に弾かない家は調律師を呼ぶのを面倒がっているはずだし、逆に熱心に弾く家は、調律師を呼ぶのに元々
私のような素人がふと思いつくぐらいだから、実は楽器メーカーではとっくに構想していて、だが、コスト的に見合わないから事業化しないだけのような気もするな。