昨夜思い付いたとおり、朝から庭に出て、花壇の敷砂利と防草シートを上げ、
残念ながら、5株の
白花のほうの馬酔木に少し元気がなく、ちょっと心配な感じがする。
紅白それぞれの沈丁花は、はや、なかなか大きな芽をつけている。春が楽しみだ。
オッサンは生きている。
昨夜思い付いたとおり、朝から庭に出て、花壇の敷砂利と防草シートを上げ、
残念ながら、5株の
白花のほうの馬酔木に少し元気がなく、ちょっと心配な感じがする。
紅白それぞれの沈丁花は、はや、なかなか大きな芽をつけている。春が楽しみだ。
昨夕の退勤路では
通勤経路上にある道路の植栽に紅白の沈丁花があるが、その芽が既に大きく膨らみ、赤や白に色づいている。去年の秋に植えた我が家の庭の沈丁花も、よく見ると芽が膨らんでいる。
新越谷駅駅ナカの「VARIE」に出店している「澤光青果」の店先には、早いうちから菜の花が並び、
疲れて帰宅する間の霙にすら、そんな
今日の退勤路は昨日とは打って変わった澄んだ冬夜で、東から大きな大きな月が昇ってきた。今日の暦は旧暦十二月十七日、月は十七夜なのであるが、天文学上の
月を眺めながら、明日は庭に植えた草花にそろそろ「
涼しくなったので、庭木に「お
庭には
化成・有機の混合肥料、5kg入りのものを一袋
植え時を調べると「9~10月から翌梅雨時頃まで」等とあり、それならまさしく今頃である。
近所の園芸売り場などへ電話して「沈丁花の苗はありますか?」と聞いてみた。ところが、どこにもない。三郷のスーパービバホームのガーデンセンターに問い合わせたら、「季節柄、いまはちょっとありません」と言われた。
なるほど、そうか。園芸店などは花
こういう時はネットに限る、というわけで、Amazon で探すと、赤花と白花の沈丁花を2株組で出しているところがあった。これを購入した。
木曜日、大きな箱に入って届いた。天気予報を見ると、土曜日はわずかに雨、とあり、あまり降らない予報だったので、土曜日に植えるつもりでいた。
しかし生憎、土曜日の今日になってみると、天気予報は変化していて、一日雨である。
しかし、いつまでも暗い箱の中に閉じ込めておいてはいけないから、多少の雨は厭わず植え付けてしまうことにした。以前白花の馬酔木を植えた奥の花壇に赤花の沈丁花を、逆に赤花の馬酔木を植えた中央の花壇に白花の沈丁花を、それぞれ植えた。
来年の春の花時、うまく咲けばよいが。
これでだいたい、庭に植えたいと思っていたものは、8割ほどは植え終わった。あとは中央の花壇に
やっと手入れが終わった庭に、緑を増やそうと思う。今日はホームセンターの園芸売り場や、園芸専門店を一回りしてきた。
家の庭は裏のお宅が建ったため、日陰になった。ただ、まったく日が差さぬというわけではなく、日の当たるところも多少ある。そういう庭にはそういう庭に向く植物があるそうで、ちゃんと選んで植えるとなかなか濡れた風情のある、それはそれでよい庭になるのだそうだ。こうした庭のことを「シェード・ガーデン」などと言って珍重する向きもあるらしい。
よその植栽でよく見かける「
半日陰に向く低木に「
日陰向きではないが、ひと夏の間色よく咲く「
但し、いずれの植物も植え付けに向くのは9月以降の少し涼しくなってからがよく、現在のような盛夏は駄目だそうである。折鶴蘭だけは強く、真夏でも植え付けできるらしい。
次のような植物類を物色した。
店 | 植物 | 値段 |
---|---|---|
スーパービバホーム | \960-. | |
\3800-. | ||
\980-. | ||
いろは |
\2980-. | |
\1980-. | ||
\298-. | ||
\248-. | ||
トマト園芸 | コニファー ポッド入り | \198-. |
\198-. | ||
\60-.~\90-. | ||
ケイヨーデイツー | \498-. | |
\98-. | ||
\298-. | ||
\398-. | ||
\498-. | ||
\498-. | ||
\1,480-. |
他に、日陰向きの植物として、
5月の末頃から長い間かかって家の周囲の砂利の下に防草シートを施工し、ジャングルのように荒れ放題だった庭の雑草を全部抜いて砂利を除け、こっちにも防草シートを施工し、砂利をふるい分けて敷き直した。荒れ放題だった花壇をきれいにして、防草シートを敷き、バークチップや砂利で覆った。
今日の午後までかかってやっと考えていたところまでできた。結構な重労働で、一人で運び入れた砂利やセメントは合計300kgほどにもなり、反面、私の体重は5キロも減って56kgほどになってしまった。まるで中学生だ。タニタのヘルスメーターで計ると、体脂肪が9%くらいになってしまった。
余談だが、ダイエットに悩む向きは、めしを食わずに庭でもいじるといいと思う。
長年空き地だった庭側の裏によそ様の家が建ち(写真の左)、庭は日陰になった。庭づくりには今一つ面白くないが、こういう庭はシェード・ガーデンと言って、日陰だからこそ楽しめる植栽もあるという。
三春九十日と言う。立春
ところが今日は冷え込み、太平洋側に低気圧が現れて、思いもよらぬ春の雪となった。昼にますます気温が下がり、手先が冷える。それと共に雪の
躑躅に春の雪、とはなかなか
2月の関東は天気が崩れると大雪になることが多いが、反面、晴れると真っ青な空が広がり、
通勤路の植栽に沈丁花がある。
住まいの近所の庭丹精なお宅では、梅が良く咲いている。
私の住む埼玉県越谷市は、有名な宮内庁埼玉鴨場に隣接してこれもまた有名な梅園がある。300本もの梅が毎年見事な花を咲かせ、イベントも開かれるが、今年は猖獗を極めるコロナウイルスの為に中止なのだという。
早春の気持ち浮き立つ今時分に外出するのは楽しいものだが、感染防止のため外出は控えるべしとの政府見解が出ている。やむを得ぬこととは言いながら、どうも面白くない。
ますます猛威を振るい始めたこの悪性肺炎ウイルス、恐らく鎮静化などしないのではあるまいか。こうなってみると
なあに、死になどすまい。
だが、仮に死んだとして、だから何であろう。病を得て死ぬことは、殺されたり奇禍に遭って死ぬことに比べると、普通の人生であると言えないだろうか。
と言って、今回の感染で亡くなった方を悼まないなどと、そんなことを言いたいのではない。心より哀悼を申し上げたいのだ。だからこそ上記の如き述べようにもなる。
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
さえずり季題【431】は「沈丁花」です。沈丁、瑞香でも。白と赤紫色の小さな花が固まって咲く常緑低木。香りが沈香に似ているのが名前の由来。夕闇の街角で馥郁とした香りに出合うとあの生垣の家かな?と思わず吸い寄せられる。
沈丁花星の国までにほふべし/今岡穂水#saezuriha #saezuriha_odai— 山本真里 (@Mrkmbc) March 8, 2019