今週時事等

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ホーキング博士死去

 ホーキング博士と言えば、思うに私などが子供の頃から活躍していた。何分学究の間の事は私などにはよくわからないから、その宇宙論がどれほどのものであったのかなど理解できない。

 しかし、体の不自由をものともせず多大の研究成果を残したのだ、ということは、理解できる。

 祈冥福。

死刑は延期されれば延期されるほどよい。いい気味だ。

 ざまぁ見やがれ。こいつら如きの死刑執行は、遅れれば遅れるほどいい。拷問のように苦しみは倍加だ。思うに、50年くらいはいつ執行されるのかもわからない無明の闇の中に放置したほうがいい。

 その際、変なジャーナリストなどが獄中からの声などを中継しないようにしたほうがよい。忘れ去られ、誰からも尊重されず、誰にも自分の言葉を届けることができないまま、死刑を待つのだ。

いや、ンなこと言ったらアメリカだって同じだぜ

 だって、アメリカだってリビアにCIA送り込んでカダフィ暗殺してるぜ?同じだろ。

 今年はずいぶん早いようだ。

 今日は外出していたが、もう梅は最後、桃は散り始め、という印象もあった。

 ところが少し肌寒く、なのに青空が広がり、気持ちの良い一日だった。

コスプレ馬鹿

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あっはっは、中国もこんなアホの存在を許すようになったんだなあ

 私は前からこの王毅って奴が嫌いだし、このことそのものの一件次第などはどうだっていいんだが、中国人にもこういう馬鹿がいるんだなあ、と思って笑ってしまった。

 日本人にも馬鹿はいて、例えば初詣の客でにぎわう神社の鳥居の前で「神はエホバのみである」みたいな、正気が疑われる布教をするキリスト教徒とか、もっと言えば、ナチス親衛隊の恰好をして終戦記念日の靖国神社周辺をうろつくという意味不明のドイツマニアなどがいるわけだが、そういう者にドイツ人がこれを知ったらどう思うかわかってンのかなどと言ってみたところで無駄だ。むしろ、そういうことが許される日本という国の自由さを(たた)えたほうが精神衛生には良い。

 さすがに、終戦記念日の靖国神社前で、太平洋戦争当時の米軍GIのコスプレをしたり中共の軍服コスプレをするような馬鹿は見かけないが、仮にそういうのがいたとしても、日本の場合「馬鹿な奴がいるなあ」で済んでしまう。せいぜい右翼に絡まれるくらいだろう。

 で、中国にもそれと同種の馬鹿がいるということで、なるほど、中国も相当自由な国になってきたなあ、と思うのである。ちょっと前だったら記事のように行政処分どころでは済まず、逮捕投獄は当然、下手をするとそれこそ射殺されたろう。

 いや、むしろ、中国の自由さをアピールするため、中国政府が馬鹿を放し飼いにしているのかも知れない、というふうに見ると、中共専制国家体制の盤石さが逆に恐ろしくもなるが……。

 よその国のことだから、こんなことどうだっていいっちゃあ、どうだっていいんだけどね。

チッ、面白くもねえ

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 なんだなんだなんだ、妙にしおらしくなっちまいやがって……。

Mr.サンデーのキャプチャ画像

 ……チッ。ったく、わかってねえなあ。全然面白くない。

 私ら一般国民はだな、面白いからゲラゲラ笑って盛り上がってただけだッつーのよ。それをこういう真面目っぽい謝り方をしやがってだな、炎上しないわけだよ、沈静化するわけだよ、面白みもヘッタクレも糞もありゃしねえ。これじゃあゾクゾク来ない。寂しく祭りが過ぎ去ってしまうんだよ。百年に一度の逸材だぜ?

 あ~ぁ、世の中、ほんっと、真に迫ったネタがなくなっちまったよ、ケッ。

イソ子~ッ!(笑)

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 ホントにまあ、またアイツかい、望月衣塑子(いそこ)かい。

 産経もまた産経で、こんな亜女(アマ)にこれ以上売名させてたまるかとばかり、以前と違ってもう名前も載せないもんな。

 イソ子。なんかハラ立つけど、いち新聞記者がこれくらい自分の人格を切り売りして、なんだかチョッピリ有名人になっているのをボンヤリ観測していると、逆に「おお、オモロイやんけ、もっとヤレヤレ、糞婆ァ(笑)」ぐらいの面白さも覚えるわけである。

 なんつーか、この、エンターテインメントというか、芸能ショーみたいなもんですかね。東京新聞プレゼンツ、ってなところで。最近ほら、お笑い芸人が妙に政治向きになってきて、いろいろ言うようになったじゃないですか、松本人志とか。アレの逆ですね。新聞や政治やテレビのほうから芸能番組へ近づいていく、っていう。

時事片々

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ガソリーヌ山尾

 民進党の代議士・山尾氏。

 意外にも殊勝らしく、身内の不始末をよく調査し、例のガソリンの事はどうやら秘書のしでかしたことらしいと突き止めて報告したまでは良かったが、ネタに飢える世間の食いつきっぷりたるや、それ見たことかと非難轟々である。

 いやもう、他のサイトもブーメランブーメラン言ってて、おいおい保守祭りかよ、と思えて、右翼の私がむしろ笑ってしまった。

 で、そういやあ、「ガソリーヌ」って、そもそも何だっけ、なんで「ガソリン山尾」じゃなくて、「ガソリーナ」とか「ガソリーヌ」なのかな、これ、2ちゃんかなんかのネットスラングだっんだっけ、でも、それだったら、産経だって大新聞なんだから、ネットスラングなんか使って記事書くかな、と疑問も覚えたので、念のため「ガソリーナ」で検索してみたら更に笑えた。

 要するに、「あなたの太いノズルでアタシにどっぷりガソリンぶち込んでェ~というような、余人をして目を覆わしめんばかりの淫乱ビッチのことを「ガソリーヌ」とか「ガソリーナ」と言うんだそうで、日本の隠語ではなく、スペイン語などで言うもののようだ。

 それを知ってから上の産経の記事を読み直すともう、笑える笑える。……っていうか、ここまでボロカスに根拠のない人格批評、つまり「ガソリーヌ=淫乱」という意味で使っているのであればだが、大新聞がこんなに書いたら、山尾氏に訴えられるんじゃねえの、と逆に心配してしまう。

 ガソリーヌはさておき、山尾志桜里って人は、そもそもどういう代議士なんだっけ、と姿勢を取り直してググッってみると、これはこれでまた……。いや、これは山尾氏が悪いんじゃあないんだけど、検索アシストで一緒に出てくるキーワードが「山尾志桜里 かわいい アニー」とかいうのはまだしも、続いて「山尾志桜里 カップ」「山尾志桜里 胸」「山尾志桜里 乳」「山尾志桜里 貧乳」……なぞというものばっかり出てきて、ご本人が見たらそれこそ青筋立てて、「こんなこと言う日本なんて、日本なんて……日本死ね!」と言いかねまじき状況である。ほんっと、お前らって、相手が女と見るや、即、乳しか見てないのなー、何にも考えてないのなー、ほんっとに、男ってバカなのなー、と、(あき)れるのを通り越してむしろ清々(すがすが)しく、あっぱれと青空を仰いで胸を張りたいくらいである。

嘘ネット

 嘘ニュースのことが話題になっている。

 ネットで嘘ニュースが流れてくるなんてことは今更特段珍しくもないことだが、さすがに次のようになってくると、何だ嘘か、ああヤレヤレ、……では済まなくなってくる。

 まったくシャレにもなりゃしねえ。

 西村博之氏は「嘘を嘘と見抜ける(ry」と言ってのけたが、何しろ嘘のような本当の出来事、例えば昔だったら戦艦プリンス・オブ・ウェールズが我が海軍航空隊に撃沈されるとか、今だったらトランプ氏が大統領になるとか、そういったことはしょっちゅう当たり前にあるもんで、つい嘘を本当だと信じたくなるのも人情というものかも知れない。

Arduino S.r.l.とArduino LLCが和解してたの、知らなかった

 秋頃、友達からフィードされてきたシェア記事で、秋葉原の「はんだ付けカフェ」が閉店していたのは知っていたが、他の事に取り紛れてArduinoの情報を追っていなかった。

 ふと思いついて、久しぶりにArduinoで検索してみたところ、同じスイッチサイエンスの記事や、他のニュースなどに、Arduinoファン懸案の「Arduino S.r.l.とArduino LLCの分裂・対立・訴訟」が、和解したと書かれていることを知った。

 よかったよかった、と思うと同時に、あー、でも、これ、揉めてるうちにだいぶ売り上げ落としちゃったんだろうなあ、とも思った。Arduinoのユーザ層からRaspberry Piに行っちゃった、なんて人だって、けっこういるんだろうし。

何でも警察のせいであるかのように報道するのはどうなのか

 ストーカー事件があとをたたず、ニュースなどによく出ている。

 警察や役所の不始末も原因になって殺された方の話など、まことに気の毒である。

 こういうニュースを見聞きするたびに思うのは、まず犯人の懲罰が厳然と行われるべきであり、これが徹底的に報ぜられることが最優先だということだ。

 しかるに、まるで「ストーカー事件で一番悪いのは警察と役所だ!!」というような印象を与えかねない報道が繰り返されているのは、断固不可である。犯人が一番悪い。犯人をやっつけろ!ストーカーなんていなくなってしまえ!!

漢字
(あくつ)(はなわ)

 「圷さん」という苗字の人がいる。この人のお名前、なんて読むんだっけ、と、その都度聞くなり調べるなりするのだが、実は会って話したことがなく、名簿などで見かけるだけであるため、しばらくすると忘れてしまう。

 この方は「(あくつ)さん」と読むのだそうだ。この漢字の意味ってなんだろう、と思って調べると、地面が低くなったところのことだそうである。

 「『(あくつ)』の反対の漢字」というのがあって、これが「(はなわ)」だという。地面が高くなったところのことだそうで、土へんに高い、と書くわけだから、本当に意味そのまんまである。この字も人名で時々見かける。「(はなわ)さん」と言う人は圷さんという人よりちょっぴり多いような印象もある。「ちびまる子ちゃん」に出てくるお金持ちの脇役は、たしか「塙君」と言った筈だ。

最近時事片聞(へんぶん)その他雑見(ざっけん)

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皇后陛下の御言葉を無視するのは断固不可である

place_01_s (かしこ)し。

 恐れ多いことだが、引用させていただく。

「ただ,新聞の一面に「生前退位」という大きな活字を見た時の衝撃は大きなものでした。それまで私は,歴史の書物の中でもこうした表現に接したことが一度もなかったので,一瞬驚きと共に痛みを覚えたのかもしれません。私の感じ過ぎであったかもしれません。」

 おそれ多くも、皇后陛下におかせられて、このように述べられているにも関わらず、新聞各社とも未だに配慮もなくお言葉を無視し、「生前退位」などと表現しているのは、断固不可である。陛下が「私の感じ過ぎ」と言われているのは、謙虚にして仁慈なおん人柄によるものなのであり、国民はこれに甘えてはならないはずのものだ。

 そもそも、政府も、どうかしているのではないか。報道各社に申し入れをなぜしないのか。

 朝日は「退位」と標記しはじめたようだが、これも渋々、という感じが漂う。しかも「退位」とは何だ。これでは「退()け!」とでも言うような、不敬・不逞・不遜の内心が字面に滲み出すようではないか。不遜な字を書くな。

 なんだか上のような屁理屈を言っているが、皇后陛下のお気持ちを全く受け止めておらず、黙殺しているという点であまりにも不敬である。こんな屁理屈は不可である。

 そのような中、産経新聞は校閲部長名で次のように表明しており、まあ、よろしい。

 産経は三笠宮崇仁親王殿下薨去に際しても「薨去」と書いているが、他の新聞は全部「逝去」等と書いている。数日前にこのブログにも書いたが、これも、新聞各社は検討し直した方が良い。

近代

 オモロイ角度だなあ、と思う。でも、イスラムの人たちは、そんなに前近代でもないと思うんだなあ。中国にしても。前とか後とか進んでいるとか遅れているというのとは、違うように思うんだが……。

連絡とるのやめます → やっとこさ連絡つく

 ……ま、話題作りの上手な、つまり結局、所詮「芸能人」、っちゅうことですわな、スターだアイコンだなんだっつったって。

電通

 過労死訴訟などで批判されている電通。

 それにしても、しかし、なんで広告会社には電通と博報堂しかないのか、……などと私もよく感じるが、それを解り易く書いているサイトがあった。

「日中戦争や太平洋戦争が始まる前の日本は、米国顔負けの自由競争の国で、新しい新聞や雑誌が次々と立ち上がり、健全な競争を繰り広げていました。広告代理店の数も無数にあったといわれています。」

 よくぞ書いてくれた、というところである。そう、戦前の日本はけっこう自由だったのだ。

 ところが、上掲サイトに書かれているように、戦争体制整備の国策で、報道や広告が一本化され、そのために戦後も独占企業として残ってしまったいわば「戦争の鬼っ子」が電通なのである。

笹の墓標

 戦前の北海道のタコ部屋の話を思い出した。以前、北海道に住んでいた頃、(たまさ)か耳にしたのだ。

 いや、電通が強制労働、タコ部屋だ……とまでは言えないし、昔とは違う、とは思うが。「朱鞠内湖」の話と、「常紋トンネル」の話だ。

雨竜第一ダム

 森村誠一に標記「笹の墓標」という作品があって、これは戦時中の北海道朱鞠内湖のダム工事を題材にとったものだという。

 その題材の朱鞠内湖は「雨竜第一ダム」によって雨竜川をせき止めることで作られた湖で、国内でも有数の湛水面積を誇る。

 しかし、戦時中に造成されたこのダムは、いわゆる「タコ部屋使役」によって作られたものなのであった。過酷な強制労働によって多くの死者を出し、死体は現地に打ち捨てられたままになっていたのだ。タコ部屋には騙されて連れてこられたり、借金などの事情がある者の他、いわゆる「強制連行」であるとされる中国人・朝鮮人も少なからずいたという。

 私は昭和末期~平成ひと桁頃の間、この朱鞠内湖にほど近い旭川に暮らしていたので、時々所用などで朱鞠内湖の近くを通ることがあったが、その頃も、「この付近で人骨等を発見した場合はXXXまでご連絡ください」などというホンマかいなという立て看板が道沿いに沢山立てられていたもので、地元出身者によると近くの小中学生などは「……出る」なぞと言って、夏場など話のネタになっていたという。

 森村誠一の小説の題名は、阿川弘之の「雲の墓標」のパクりのような感じで、どうもいただけない。

常紋トンネル

 この朱鞠内湖と並んで、北海道では「常紋トンネル」というところがよく話のタネになる。

 ここも戦前、朱鞠内湖同様のタコ部屋労働で、突貫工事を行って開通させたそうだ。完成後、労働者を人柱にして壁に埋め込んだらしいという噂が残った。戦後しばらくして、十勝沖地震で壁面が崩壊したため修理工事をはじめたところ、壁の奥から本当に人骨が出てきた。地元では、噂はやっぱり本当だったと話題になり、ゾッとしたものだという。薄気味悪い山中のトンネルでもあって、いろいろと怪談があるそうな。

知る人ぞ知る

 とりとめないが、次のような文書がある。

 結構有名な文書で、民進党をネットで叩く人には基礎資料みたいになっている。

 私としては、いや、もう、叩こうがどうしようが民進党は民進党以外にはならず、過去の政権の不始末なんか、今となってはどうでもいいっちゃあどうでもいいのだが、TPPの経緯や、「原子力発電所を大増設して50%以上にする」と言っていたこととか、なかなかいい感じに非難してるんだよな。

宇都宮メガンテじじい

 ……い、いや、「このまちが好き!」て、好きだったらあんなことするかフツー。

%e6%a0%97%e5%8e%9f%e6%95%8f%e5%8b%9d%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e9%ad%9a%e6%8b%932 しかしまあ、文体の乱れっぷり、言葉の混乱などを見ていると、この爺さん自身、相当な精神病症状を呈しているように思う。読んでいると支離滅裂だもんな。

 動画なども、病んでいるとしか思えない。言葉も、一見普通に聞こえるが、よく聞いてみると筋も通らず、滅茶苦茶だ。

 このことに絡んで、「真言宗長江寺」ってのがクローズアップされてるな。住職の萩原玄明氏がこういう本を出しているそうで。

 まあ、これだけならその辺に転がっている、よくあるどうでもいい宗教本で、こんなものは無視しときゃあいいんだが、頭のおかしくなったメガンテじじいには、悪と感じられてしまったのだろう。

あれ、読売って前からそうだったっけ?

 あれ……? 読売が「原発の増設を検討しろ」なんてことを訴えている。読売って、前からこういう社説だったっけ?

 いや……。本音はそうかもしれないが、今この時期に「原発増設しろ」っていうのは、なかなか人々の理解が得られないのじゃないかなあ。もしそう言いたいなら、「増設しろ」って端的に言い捨てるんじゃなくてさ、少しづつ少しづつ、理解と納得をはからないと、さー……。逆に人々はアレルギーで「福島だってまだ全然済んでないのになんてことを言うんだキイーッ!」って、反対すると思うよ。

微妙に曲げる書きっぷりをやめんかい(笑)

 いや、コレさー、なんていうか、「国連は中国等の部隊に救助のための出動を命じたが、その命令が無視された」という事実、端的に書くと「中国部隊等は怖気づいて救助に向かわなかった」「中国部隊等は国連の命令を無視した」という、軍隊として無視すべからざる規律違反がまずあるんだが、これを微妙に曲げて記事の奥の方に目立たなく書き、まるで

「所詮PKOなんか一般の人を助けてなんかくれないじゃないか、どうせ派遣されている自衛隊だって何もしないんだろ、軍隊なんか人民の敵だ、そんなことに漫然と自衛隊を出しているのは間違いだ、アベ政治を許さない!」

……みたいになってねえか(笑)。

 だいたい、南スーダンに自衛隊出したの、民進党だぜ?

 そりゃ、まあ、UNMISSが中国とエチオピアに命令を徹底できなかった点で、UNMISSを批判することは外れてはいないけれども、さー……。

9月下旬時事雑見

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朝鮮大学校ヒドすぎるわい(笑)

 多分、毎年恒例でこういう文書を出してるんだろうけど、それにしたってヒドすぎるわな(笑)。

 そもそも、北朝鮮ミサイル関連にしたって、制裁制裁と言っているが、具体的にどんな制裁をしているのか、曖昧模糊として、多分、普通の人は全然知らないと思う。「航空燃料の輸出禁止」なんてことがあるらしいけれど、北朝鮮は資源に関しては比較的豊富で、その程度の事では大して困っていないだろう。

サラミスライス

 「サラミスライス」というのは、かつてはコンピュータ・セキュリティの言葉で、例えば銀行の基幹システムに悪意の改造を加え、取引ごとに小数点以下の切り捨て金額をかき集めるようなものを言った。

 一件一件の取引からは1円以下の被害しかなく、気づかれにくい。小さい金額しか窃取できないが、一日の取引件数は何十万件にも及ぶので、積もり積もって莫大な詐欺になる、というものだ。

 ところが、このところ「サラミスライス」はすっかり国家安全保障ないしは軍事の言葉になった。南シナ海で、尖閣で、ちょっとづつちょっとづつ中国が幅をきかせるようになっていくようなことを指して言うのだ。

 「サイバー」なども、以前は「サイバー・パンク」などの文化用語だったが、今や「サイバー」というと安全保障用語にすり替わってしまった。

共産党志位、中国を非難

 へえええっ。日共と中共は過去一時決裂していたのが、最近また馴れ合ってるなと思ってたんだが。

 まあ、ねえ。そりゃま、そうだろうねえ。

落書きオッケー、て(笑)

 ワロタ。アホかい、コイツは。しかし、笑うと、自分の家やビルに変な絵を描かれた持ち主は「笑いごっちゃアないっ!」って、怒るだろうなあ。

意外に、というか、やっぱり、というか、経済政策の評価が低いのな

 外交とか安保はこの記事のとおり高いんだけど、アベノミクスアベノミクスと連呼してる割には、意外に経済政策の評価が低いんだよねえ。

鉄筋コンクリートの遺跡ww

 いやもう、笑っちまった。まあ、多分、これしきの事、大国だから屁でもないんだろう。遺跡なんか他にゴマンというほど出てくる国だもんな。

 連想だが、確か、韓国には、コンクリートの壁面にペンキで相撲の下手糞な壁画が描かれ、「相撲の起源は韓国だ」とか言い出すもとになっている変な遺跡があったっけなあ。そこを「これ、コンクリートじゃねえか!?」とツッコまれると、「我が半万年の歴史を誇る大韓には、千年以上前からコンクリートがあったことがこれで証明された」と言ってのけるのだそうだが。

伊勢崎賢治、ちょっと見直して好きになった

 伊勢崎賢治というこのオッサン、なんっか、学者学者していて嫌いだったんだが、この記事はきっぱりと問題を(えぐ)り出していて、PKOと我が国のかかわりの経緯とその焦点の部分を淀みなく描き出し、わかりやすく解説しているので、なんかちょっと、好きになった。

沖縄

 沖縄。もう、シマイだな。どないもならん。終わっとる。

 裁判で負けたら、「裁判が間違ってる!」て、いや、それを言ったらおしまいだろうよ。何をもって正誤を決めるのさ。……まさか「暴力」か?それは違うでしょ。

 まあ、上訴すればいいわけなんだけどさ……。

韓国海警

 日本の尖閣も海上保安庁が忍の一字で頑張り抜いているが、韓国の海警もものすごい。それと、海警だけじゃなく、次の記事によると漁民までド根性だ。

 漁民が拿捕、て、相手は海上民兵なんぞという武装漁民だってのに、これを漁民がとッ捕まえたというのだから恐ろしい。日本の漁師だったら逃げ惑うよりほかにできることなんかないだろう。

 思うに、韓国は徴兵制なので、多分普通の漁師のオッサンにも陸軍兵長や海軍水兵長あたりで任期満了した在郷軍人がわんさかおり、気合いが入りまくっているのだろう。

 しかしこの群れをなす中国漁船、黄海ではすでに尖閣どころではない騒ぎになってンだなあ……。

スタンディング・オベーション一件

 いや、これ、朝日・毎日はじめ、新聞やテレビの報道のほうがおかしいだろ。

 「議論が10秒中断」……って、いや、あのなあ、首相の演説で首相自身が10秒拍手してンのに、「なんと!!10秒もの長期間審議が中断した!!責任とれ」みたいなこの書きっぷり。「議長も注意」って、いや、10秒ほどして、まあ潮時だから「お座りください」って言ったんだよ。なんでそれが「余りのことにたまりかねて、さすがの衆院議長も止むことを得ず注意するよりほかなかった」みたいな書きっぷりになるんだ。

 野党の噛み付きっぷりも変だ。安保法案の時なんて、あんたら暴力で何日も審議を中断させてたろうがよ。そもそも拍手と野次はどっちが行儀がいいんだ。脳味噌大丈夫か?

高畑「さん」

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 高畑裕太「さん」。なんでこんな奴が「さん」付けなんだ?起訴されようがしまいが、釈放されようがどうしようが、はた、罪になろうがなるまいが、やったことは全然変わりがなく、女の敵だろうがこんな奴。

 「高畑」と呼び捨てで書け糞新聞が。

朝日は「高畑氏」、担当弁護士は「悪質な事件でない」などとヌカしているという。強姦したんだから悪質やんけ。)

ウソつきシーチキンw

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 産経に「鬼の首でも取ったような系」の記事が出ている。内容もおもろいが、書きっぷりもおもろい。

 へへっ、ウソつき習近平(しー・ちんこピン)

 まあ、子供たちを避難させ、助け、教えたのは本当で、また中国で客死したというのも本当なので、映画「チルドレン・オブ・ホァンシー」の全部がウソ映画だ、とまでは言えないと思うが、「南京事件を見た」「それがバレて残虐な日本軍に追われる」なんていうのは、ウソなわけだ。

 腹立つから早く失脚しねェかな、習近平(シーチキン)