前に雲の間欠撮影をするスケッチを書いた時、「こういう時、Arduinoには書式文字列付きの「sprintf」がないので、少し不便だなと思う。」と書いたが、これも早合点で、Arduino(というか、『AVR-libc』という、Arduino環境で使われているライブラリ)では「stdio.h」をインクルードすれば、ちゃんとsprintfが使える。
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オッサンは生きている。
前に雲の間欠撮影をするスケッチを書いた時、「こういう時、Arduinoには書式文字列付きの「sprintf」がないので、少し不便だなと思う。」と書いたが、これも早合点で、Arduino(というか、『AVR-libc』という、Arduino環境で使われているライブラリ)では「stdio.h」をインクルードすれば、ちゃんとsprintfが使える。
7セグLEDの稽古をする。
先日の稽古では、TLC5940NTで7セグLEDに数字を表示させる方法はわかったが、いまいちブレッドボードが乱雑で汚かった。
そこで、なんとかこれを美しくする配置があるはずだ、と脳漿を絞った。
いろいろとやったが、結局、「LEDの一番若いピンをTLC5940NTの一番若いピンに、残りのピンも同様に順番に」というような「論理的に美しい配置」だと、「物理的に汚く」なることがわかった。
そこで、論理上のピン配置は多少前後しても、とにかく作動し、逆に物理的にはシンプルで美しく、誤りも見つけやすいという配置を追及したところ、このような配置・配線になった。
なかなかシンメトリックで綺麗な配置になったと思う。誤りも見つけやすい。そのかわり、LEDの1・2・3・4番はそれぞれTLCの1・0・7・6番、……と言った具合に、ピンとピンとの対照関係は複雑になった。これはソフトウェアで吸収することになる。配列などでマッピングすると良いのだろう。