コッホと悦痴(エッチ) 投稿日: 平成29年(2017)12月10日(日)13時56分2022年10月16日(日)12時38分44秒 JST 目次 Toggle ローベルト・コッホ生誕日子供の頃の私の読書傾向けしからぬ助平小学生だった私働くようになってからの私言葉孜々(しし)として ローベルト・コッホ生誕日 今日の「Doodle」は、ローベルト・コッホ祝福、とある。明日12月11日がローベルト・コッホの生誕日であるかららしい。 改めて言うまでもなく、コッホはドイツの医師であり、結核菌の発見者として知られる。だが、その赫々(かくかく)たる業績とは裏腹に、彼は最初から学者として約束されたレールを歩んだ人ではなかった。村の若い開業医として、彼にもまた、蹉跌(さてつ)し、迷い、求道する日々があった。それを乗り越えて、世界に燦然(さんぜん)と輝く微生物学の金字塔を打ち立てたのがコッホその人なのである。 そうしたことを、私は子供の頃、 “コッホと悦痴(エッチ)” の続きを読む