ウィスキーはいつもの飲み慣れた「Teachers」。
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一杯
梅雨の半ば過ぎ
暑い。
今日などさながら梅雨明けだとでもいうような晴れ空にむくむくと大きな入道雲が育って天を囲み、はて、このぶんだと午後は夕立ちになるのでは、と思わしめるものがあった。しかし、今年の梅雨明けはまだまだ、来週以降の予想だそうで、今日は夕立ちにはならなかった。
庭の砂利敷き小径を手入れし、防草シートを敷き込む。猫の額ほどの庭にもかかわらず、ようやっと四半分ほど。家の東側の防草シートは先々週からとりかかってやっとこさ全部終わった。南の一番端に設置してあるエアコンの室外機の下に敷き込むのが一番の難渋で、あれこれと工夫して敷き込んだ。砂利の嵩が減ったので、ホームセンターで20kgばかり買い込んで足す。
腰が痛くなった。
時疫は収まらず、東京の感染者は未だ200人を超す。しかし新コロの死者は全国通算でも0人~2人程度で推移している。検査を受ける者が増えていると言うだけのことだから都内だけでも200人を超すのだ。東京では感染者に給付金を出すなどと言う区も現れたと仄聞するが、そういうカラクリであれば、我も我もと検査に手を挙げるのは自然の流路とも言える。有象無象のあさましさに憫笑すら漏れる始末だが、責めるわけにもいくまい。
風呂に入る。肌脱ぎになって冷凍庫の氷の塊を割ってたっぷりカチワリを作り、それでウィスキーを一杯。涼味が
たとえ沈滞していても、そんな生活の楽しみだって、ある。
最近、スコッチ安いなあ
漫生活
記して、「漫生活」である。
昨年、長年にわたりお気に入りの床屋だった「ファミリーカットサロンE.T.南越谷店」が業態替えして「mod’s hair men 南越谷南口店」としてリニューアルオープンしたのだが、同時に値段の方も倍以上となってしまい、それにもまして、私は美容院に行くような美青年ではなく
これはこれで、いっそスッキリして良い。
本当は丸坊主にしたいのだが、妻が難色を示すので髪を残している。つまりこのモヒカン風の
早いうちにひと風呂浴び、汗を流す。
曇、晴、また曇……と天気が入れ替わる。曇る時には季節らしい羊雲が出る。しばらくして窓外を見上げると、今度は真っ青な空がひろがっている。
晩秋と初冬が好きだ。初冬は汗ばまず清潔である。古くから日本を悩ませる風水害も初冬にはようやくおさまる。ただ惜しむらくは花に乏しいことだろうか。しかし、月や鳥を見るにはこの時季がよい。
一昨夜は十六夜の月が美しかった。旧暦九月十三日(今年は新暦10月11日)の「後の月」も、
米国の天気のことはよく知らないが、この時期に
アイスピックでカチワリを削り、日の高いうちから安いウィスキーを一杯。気取らずドップリ注ぐ。
鍛冶屋の動画をのんびりと見る。楽しい。スウェーデンの人らしい。
動画の中で、何か、「スウェーデンの盆踊り」みたいなことをして人々がのんびりと踊っているシーンや、動画作成者本人らしい人が広々とした湖にザンブと飛び込むシーンなどがそれとなく紛れ込ませてあり、見ていて休まる。
二杯
一杯
一杯
一杯
うれしい時も悲しい時も
大麻や覚せい剤に手を出してお縄になる連中の気が知れない。
我々には「酒」という強い味方がある。酒は言ってみれば日本国政府認定の「合法ドラッグ」である。
うれしい時も悲しい時も、死にたくなるような日々にだって、ウィスキーでもワインでも日本酒でも焼酎でも、何でも飲めばよい。酒を飲むことそのものは犯罪でも何でもない。ただの嗜好である。
そこから考えると、薬に手を出すような奴は馬鹿だ。