さえずり季題【517】は「霧」です。水辺や山間にことに濃く立ち込める霧。先の見えない不安や、晴れた時の心地よさなどいかがでしょうか。
例句:いつの間に舟やそろひし霧晴れて
#saezuriha_odai #saezuriha— 文フリ東京【ク-32】お茶菓子魁!!@壱岐津 礼 (@ochagashidouzo) November 2, 2020
タグ: 季語
秋 時雨
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今週のさえずり季題
さえずり季題【516】は「秋時雨」。晩秋の頃の降ってはすぐにやむ雨のこと。冬の気配を伴い、一雨ごとに寒さがつのりって来ます。雨具や羽織りものを携えて外に出掛けましょう。秋の虹が見られるかもしれません。「青空を押し戻しては秋時雨 稲畑汀子」 #saezuriha_odai #saezuriha
— June,born in Apr. (@no_ra_co) October 23, 2020
海蠃 廻 し
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今週のさえずり季題
さえずり季題【515】[ばい廻し]江戸時代ころから巻貝の殻を切断して中に蝋や鉛をつめて独楽をつくり、貝独楽(ばいごま)を回して勝負を争う遊び。傍題に「ばい打」『奉公に行く誰彼やばい廻し』久保田万太郎 #俳句 #季語 #haiku #jhaiku #fhaiku #kigo #saezuriha #saezuriha_odai #川柳 #17_ch
— 萬屋万吉 (@mankichiyorozuy) October 16, 2020
牧 閉 す
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今週のさえずり季題
さえずり季題【514】牧閉ざす 冬が来る前に牧場を閉じ牛や馬を委託者に返すこと。牛馬のいなくなった牧場は一目散に冬へと向かう。今年は猛暑でお馬さんも顔を長くして秋を待っていたことでしょう。傍題に馬下げ 牧帰り「五島牛にロザリオかけて牧を閉ず」澤田緑生 #saezuriha #saezuriha_odai
— さとう みちこはん (@burukosan) October 9, 2020
占 地
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占地
さえずり季題【513】は「占地」です。湿地茸でも。我家では、知人の年一度の無事の便りになってます。匂い松茸味しめじなどと言われますね。「しめぢなます吾が晩年の見えてをり 草間時彦 」 #saezuriha_odai #saezuriha pic.twitter.com/vJrdZWiYFZ
— boubun (@boubun) October 2, 2020
燕帰る
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