大学受験を終えた長女が家に帰ってきた。昨日まで約2週間ほど、毎日試験だったのだ。2月の関東は降雪などで交通が麻痺することが多いから、念のため大学の近くにホテルをとり、ずっとホテルに泊まり込んで、そこから受験に行っていた。3つほどの大学を受けたのである。
やっと家に帰ってきた。険しかった表情ものびのびとしている。折から空も晴れ、早春の陽光が目に
発表までは、もう出来る事など何もない。待つだけだ。
オッサンは生きている。
大学受験を終えた長女が家に帰ってきた。昨日まで約2週間ほど、毎日試験だったのだ。2月の関東は降雪などで交通が麻痺することが多いから、念のため大学の近くにホテルをとり、ずっとホテルに泊まり込んで、そこから受験に行っていた。3つほどの大学を受けたのである。
やっと家に帰ってきた。険しかった表情ものびのびとしている。折から空も晴れ、早春の陽光が目に
発表までは、もう出来る事など何もない。待つだけだ。
ミサイル騒動。つまるところ、これが北朝鮮からの「戦略的メッセージ」というやつである。文書や言葉でメッセージを流すのではない、実動によるメッセージである。北朝鮮は、言葉や文書では、ただの一言も、一行たりとも「これは弾道ミサイルです」などとは言っていない。だが、「これはミサイルだぜ」と
世界は世界で、「これはミサイルだ!」と御大層に理解してやったわけだ。そして、北朝鮮にとっては無料で世界にメッセージングできたわけだ。しかも相当な音量で。人工衛星の開発・打ち上げの費用は別として、このメッセージングにかかったカネは、ほとんど世界中の新聞の購読者やテレビの視聴者がカンパしてやったようなものだ。新聞屋もテレビ屋も、無料でこれを載せ、放送してやったわけだから。
北朝鮮に言わせれば、「意図したメッセージのとおりに受け取ってくれて、全世界よ、ありがとう!」ぐらいのものだろう。メッセージの作者としてのホクホクと喜ぶ顔が見えるようだ。これほど行間を読む優秀なメッセージの読み手ぞろいであってみれば、北朝鮮にとっては願ったり
つまり、世界はいいように踊らされている、ということだ。ここまで来たら、奴らは制裁など痛くも痒くもないだろう。いつものことではあるが、だからこそ、これを北朝鮮が願うとおりに理解してやる必要なんかなかった。結果から言えば、むしろ、「これがミサイル?!んなわけあるかいアホ。貧乏人のくせにギャアギャアうるさいわ。失敗した人工衛星だろ、コ汚ぇ不良だな」という風に、ガン無視、過小評価した方が良かったほどのものだ。
まあ、日本も冷静に「ああ、ミサイルね、はいはい。じゃ、お約束通りミサイル防衛配置。……ん?なに、終わったの?あ、そう。じゃ撤収」と、淡々としたものだった。これも、大音量ではなかったにせよ、一種のメッセージだ。メッセージだから、実際に撃墜出来るか出来ないかなんて事は後回しの問題なのである。
だが先行き、日本も老獪に振る舞うべきだろう。ここは合気道の「小手返し」の技みたいに北朝鮮の力をそのまま借り、態勢整備なりなんなり、こっちの都合の良い方に
韓国はプレゼンスを発揮するために北朝鮮と対話をして見せようとするだろう、そして、その対話のために北朝鮮の目の前に金を積むだろう。過去そうであったようにだ。韓国はその金の出どころが日本になるように立ち回るだろう。
それを避けなければならない。もし金を出すなら、韓国に条件を呑ませなければ駄目だ。しかし、彼らは呑むまい。したがって、絶対に韓国に金を出しては駄目だ。韓国と北朝鮮はお互い敵のようでいて、実は一緒くたの一蓮托生、痴話喧嘩で警察沙汰、裁判沙汰にまでなって離婚した夫婦が、どっこい今でも近所住まいでダラダラと関係を続けているみたいなものだ。朝鮮半島は分断されているようでいて実は朝鮮半島として一体のものなのだ。過去2千年の半島のグチョグチョ泥々ぶりから学ばなければなるまい。
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha (季語は「猫の恋」)
さえずり季題【271】は「猫の恋」です。特に早春の発情期を迎えた猫の行動をさし雄は夜昼となく雌を恋い、さまよう。悩ましい声が闇夜に響きますね。傍題に恋猫、うかれ猫、猫の夫、孕猫など。「恋猫の恋する猫で押し通す(永田耕衣)」 #saezuriha #saezuriha-odai
— 茜 (@Akane_an) February 12, 2016
ははあ、こ、これは……。
なんか、すごいらしい(笑)。
……読んでないけど。
魔夜峰央というと、「パタリロ!」の作者じゃな、たしか。
今度の大暴落、さすがに少々損をした。一つは20%、もう一つは17%。
自作の「株式売買ユーティリティ」は、澄まして損切りメッセージを出してくる。
7年前の「リーマン・ショック」の時は、このメッセージに従わず、大損をしてしまった。システムが自作であるため、かえって自分のプログラムを信じることができず、ニュースや新聞の記事などから「ここは過敏に行動すべきではない」などと考え、つい買い建玉を持ったままにしてしまったのだ。失敗だった。
今回はその時の教訓を守り、無情に損切り。冷徹に自作プログラムを信じ、その指示にのみ従う。損切りにあたって、新聞やニュースの論評は一切参考にしないことだ。ブン屋より私のプログラムのほうが正しい。
今回の暴落では「売り」から入ったので、その分の儲けもあり、傷は浅い。
千一夜物語、少しづつ読む。4巻読了。
1巻以上にわたる長編「オマル・アル・ネマーン王とそのいみじき二人の王子シャールカーンとダウールマカーンとの物語」、4巻でようやく完結。
シャハラザードの物語を聴くシャハリヤール王は、この巻で次第に心がうちとけ、感想を漏らすようになる。
引き続き、5巻を読む。