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タグ: さえずり季題
梅雨茸
さえずり季題【448】は「梅雨茸」です。梅雨の時期に生える茸類のこと。倒木、切り株、湿った地面に生えてきます。食用にはならないようです。群生しているかと思えば消えてしまったり。秋の茸と違うニュアンスを楽しみましょう。「梅雨茸にときどき人の話し声 辻田克巳」 #saezuriha_odai #saezuriha
— June,born in Apr. (@no_ra_co) July 5, 2019
半夏生
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半夏生
さえずり季題【447】は「半夏生」で。「半夏雨(はんげあめ)」でも。天から毒気が降るので井戸を覆うのだとか、物忌みの日だそうです。時節柄でしょうか、体調にはくれぐれもお気をつけください。「汲まぬ井を娘のぞくな半夏生 言水」 #saezuriha_odai #saezuriha
— boubun (@boubun) June 29, 2019
富士雪解
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富士雪解
さえずり季題【446】は「富士雪解(ふじゆきげ)」です。「雪解」は春の季語ですが、富士山の雪解だけは仲夏の季語です。実際は五月に溶け始め、七月中旬にはおおかた消えるといわれています。傍題「雪解富士」「富士の農男」など。雪解富士林道山の端を行けば(大島民郎) #saezuriha_odai #saezuriha
— 茶公 (@ochiey) June 21, 2019
冷 し酒
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冷 し酒
さえずり季題【445】は「冷酒(ひやざけ)」を詠んでみましょう。傍題に「冷酒(れいしゅ)」「冷し酒(ひやしざけ)」がありますが、実は全部違うものだとか。
山国やひとりに余る冷し酒 舘岡沙緻#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha #saezuriha_odai
— 佐藤俊夫 (@SatoToshio) June 14, 2019
蝸牛
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蝸牛
さえずり季題【444】は(蝸牛)です。僭越ながら例句「肩幅の幸せ此処に蝸牛 平坂謙次」晴れの舞台も素敵だけれど、日陰の脇役も心次第で楽しいもの。梅雨空もしなやかに、紫陽花と蝸牛。 #saezuriha_odai #saezuriha pic.twitter.com/q6ANAYGL24
— 平坂謙次 (@hedekupauda) June 7, 2019