40歳になった。
私は、自分が若者の頃から若者が嫌いであった。したがって、40歳というのは、自分の人生の目標の年齢でもある。
40歳のオッサンが、バイエルを1番から順番に弾き、落っこちたテクニカルエンジニアの試験をもう一度受けようとしている。
オッサンは生きている。
40歳になった。
私は、自分が若者の頃から若者が嫌いであった。したがって、40歳というのは、自分の人生の目標の年齢でもある。
40歳のオッサンが、バイエルを1番から順番に弾き、落っこちたテクニカルエンジニアの試験をもう一度受けようとしている。
先日見つけたサイト、「弾いてみよう!はじめてキーボード」にある、お手本MIDIをキーボードで試してみたくなり、しまいこんでいた、イニシエのSoundBlaster16付属のジョイスティックポートMIDI接続ケーブルをつなぎ、ためしてみる。
演奏はうまくいくが、データのダウンロードがうまくいかない。プログレスバーがちょっと伸びたかな、と思うと、どうしても途中でダメになってしまう。どうも、ジョイスティックポートとMIDIを接続する際に使用するデバイスがMPU-401だと、UARTモード(要するに一方的タレ流しモード)になるためのようだ。
それでも、どこかで見つけてきたショパンのポロネーズ「英雄」なんかのMIDIデータをキーボード側の音源で鳴らしてみたら、安物とはいえ、PCのソフトウェアMIDIなんかとは段違いの迫力音。
下の娘そっちのけで、YAMAHAのキーボードを占領して遊ぶ。
いろんな曲が内蔵されている。どんなふうに鍵盤を叩いても曲になる機能が付いており、それでさんざん遊ぶ。
ショパンのノクターン2番が気に入る。