#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
タグ: さえずり季題
夜長
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夜長
さえずり季題【354】明け遅く暮れ早くなって参りました、「夜長」を詠んでみましょう。「秋の夜は非常に長く感じられるものである」(水原秋櫻子/歳時記)
灰ふかく立てし火箸の夜長かな / 久保田万太郎#saezuriha_odai #saezuriha #haiku #俳句
— SeTaniRei 瀬谷 蛉 (@SeTani_Rei) September 16, 2017
秋天
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秋の空
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秋の空
さえずり季題【353】「秋の空」を詠んでみましょう。曇るにせよ雨にせよ、秋の空は本当に豊かな表情をしています。傍題に「秋天」など。
去るものは去りまた充ちて秋の空 飯田龍太#saezuriha_odai #saezuriha #kigo #jhaiku #haiku
— 佐藤俊夫 (@SatoToshio) September 8, 2017
さえずり季題の当番。「秋の空」を出題してみた。
さえずり季題
さて、今日は「さえずり季題」の出題当番が回ってきた。
何にしようか。
今日は「重陽の節句」「旧暦七月十九日、十九夜の寝待月」、というところで、残暑もやややわらぎ、秋らしくなってきたというところであろうか。
ふと思いついたので、さえずり季題の出題方法を書いてみよう。
さえずり季題の出題方法
さえずり季題を出題するのに面倒臭いルールは特にない。いくつかのコツを守ればそれででよく、簡単だ。
- 当番が回って来る。楽しく引き受ける。
- 当季の季題を適当に選ぶ。好きな季語でよい。
- 同じ季語ばかり出してもつまらないので、「さえずり派」のおまとめサイトへ行き、上で選んだ題が過去に出されていないか確かめる。
- さえずり派(Tumblr)
- おまとめサイトを1ページ1ページ確認するのは面倒くさいので、画面の右側にある検索ボックスに選んだ季語を入力し、過去に出題されていないか確かめると良い(下図)。
- この時ついでに、次の出題をお願いする人を選ぶ。
- 次のフォーマットで季題を投稿する。
- この時、解説文を長々と書くと、すぐにツイッターの140文字制限に引っかかってしまうから、手みじかに書く。
- 選んでおいた次の方にリプライでお願いする。断られたら、別の方にお願いする。
一度も出題していない人にお願いするのがよい。仲間が増える。
いつもの顔ぶれにお願いする場合、ついこの前出題したばかりの人にお願いするのはつまらないので、よく出題している人で、最近そういえば出題していないな、という人をTumblrのページをめくって調べる。だいたい3カ月、春夏秋冬に一度くらいお願いする感じで見ていくと、適任の方が見つかる。
秋の水
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秋の蚊帳
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秋の蚊帳
さえずり季題【337】は「秋の蚊帳」です。秋風が立ってもまだまだ消えない憎きやつら……。夏の名残惜しさと、プ~ンと鳴くやつらへの厭わしさもこめて、どうぞ。
例句:さしてゐる日の眩しさや秋の蚊帳 久保田万太郎#saezuriha #saezuriha_odai— お茶菓子の司書刀匠@壱岐津 礼 (@ochagashidouzo) September 1, 2017