「ベルセルク」39巻

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 「ベルセルク」39巻が昨日出た。Amazonでポチ。

ベルセルク39巻

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 私が20代から読んでいて、まだ終わっていない漫画に「ベルセルク」があるが、今月末、39巻が出るようだ。

 驚いた。

 もう出ないのかな、と思っていた。作者も長年続け過ぎて、疲れたのかな、と。

読書

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 神道に関する本など。先々週市立図書館で借りたもの。手際よくまとめられていて手っ取り早い。

 国会図書館へ来て、前から読みそびれていた漫画を。父が死に、柳生烈堂を倒したあとの大五郎と、その大五郎を拾った武芸者、薩摩示現流の創始者東郷重位とを描く。

 最後に、この前読みそびれた「東京タラレバ娘」の最新刊。

 帰りに市立図書館南部分館へ寄って、食べ物がらみの文庫本3冊。凝りもせず北大路魯山人2冊、それと「酒場百選」という本をなんとなく手に取り、借り出す。

東京タラレバ娘④~⑦

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 国会図書館へ行き、流行の漫画「東京タラレバ娘」、7巻まで読む。8巻は先週13日の木曜日に発売だったらしく、さすがに国会図書館にもまだ納本されていなかったようだ。

おとなしく過ごす

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 図書館でおとなしく過ごす。

東京タラレバ娘(2)・(3)・(4)・(5)

 国会図書館は、漫画も読める。しかも普通に出版されているものであれば、法律上1部必ず国会図書館に納めなければならないことになっているから、古今の漫画が全部読めるわけである。

 館内では飲み食いこそ自由にはできないが、閲覧室には机もあり、のんびりと座を占めて読める。ちょっと前までは情報機器の持ち込みは禁止だったが、今はパソコンの持ち込みもOKで、無料でWiFi(5GHzもあり)も使い放題、快適そのものだ。

 そこで今日は話題作のマンガを読む。この前1巻はKindleで無料だったので、続きの2・3・4・5巻。

 第1巻はわりと普通な面白さだったが、2・3・4・5巻は次第に大人のドロドロ感が出てくる。

室町砂場 赤坂店

  図書館ではほかに、以前他所(よそ)で見かけて気になっていた「蕎麦通・天婦羅通」という本を読みかけたが、時間切れになり、読めなかった。また今度の読書である。

 既に春一番も吹いたという。風も暖かく、春の匂いがそこはかとなく混じる気がする。さなきだに、植栽の梅が満開である。

 いつもどおり、室町砂場・赤坂店へ行く。

 焼海苔でぬる燗を一杯。

 盃一杯分ほど酒の残っている頃おいに、「もり」を一枚。

谷口ジロー氏死去

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 先行していた知人の方のツイッター情報を裏付ける格好で、新聞記事が出だした。

 私も若い頃「サムライ・ノン・グラータ」や「K」などを読んだものだ。読んでいないが、最近は「孤独のグルメ」なども大ヒット中だったが……。祈冥福(めいふくをいのる)

デデ・たま

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 長女が「お父さん、『デデデデ』の新しいの、読んだんだっけ?」と聞いてくる。

「おう、そういやアレ、出たんだったか?」

「そうそう、この前5巻出たよ、……お父さん4巻読んだっけ?」

「いや、えーっと、どうだったかな……」

「じゃ、……ほら、これ」

……と、4巻と5巻を両方とも出してきて並べてくれる。

 長女は、自分の好みの仲間を増やしたい気持ちもこれあり、私と一緒に面白がることができそうなものを推奨(リコメンド)してくるようになった。

 そうかと思うと、先日などはゴソゴソとロフトを漁っている。何しているのかな、と思ううち、私が昔購入して大事に仕舞っておいた「たま」のアルバム「さんだる」を引っ張り出してきて、「お父さん、これ、何、何?!」と聞いてきたりする。初盤限定オリジナルカード付きの逸品だ。

「おう、これ、お父さんが時々カーステレオでかけてる、『♪今日~人類がはじめてェ~……』って曲あるだろ、アレの入ったやつだ」

「あ、あれ、これだったんだ!?」

「お前が生まれる前、お父さんとお母さんが知り合うよりもまだ前で、お父さんは20代だったがな。『イカすバンド天国』っていう深夜番組があって、ロックバンドが勝ち抜き戦で競うんだけど、ある年の最強チャンピオンがこの『たま』だったんだよ。……割と最近、何年か前まで活動してたけど、解散しちゃったんだよな」

「へえ……これ、貰ってもいい?」

「……。お、おう。やる」

 長女は熱心に古いCDを聴いては「たまは天才だー!」「何か新しい~」などと言っている。我が娘ながら、なんだか変わっているとは思う。

 子供というものも好みや趣味はだんだんと変遷するもので、まあ、長女は今そういう時期なのだろう。

ノン・グラータ

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 「ペルソナ・ノン・グラータ」という言葉をネット上にふと見つけ、知らない言葉だったので検索してみたら、諜報などの世界で「好ましからざる人物」のことをチト気取った風にこういうのだという。

 実は20年以上前の大昔に読んだ漫画で、「サムライ・ノン・グラータ」というのがあって、これは矢作俊彦原作・谷口ジロー作画の名作だったのだが、今の今まで、この題名の「ノン・グラータ」の意味をわからないままでいた。なんか、恥ずかしい。なるほど、好ましからざるサムライ、というわけかー。やっとわかって、うれしいぞ。

「ベルセルク」38巻

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 「ベルセルク」38巻、読む。


 漫画はやっぱり早く読み飛ばしてしまうから、いかんね。作者は製作に1ヶ月、読者は読むのに1時間、というのでは、作者もやっとれんだろうなァ。

 それにしてもしかし、上記のことも含め、この漫画の作者、長いこと連載しすぎてもう燃え尽きそうになってしまってるんじゃないかと心配である。しかしそれでも、物語は這うように少しずつ少しずつ、進捗している。