さえずり季題【512】は「燕帰る」です。帰燕、秋燕なども。春に南方から渡ってきた燕も子育てを終え、再び南方へ帰ってゆきます。雛で賑やかだった巣も役目を終えてひっそりしてますね。 「ある朝の帰燕高きを淋しめり 鈴木真砂女」 #saezuriha_odai #saezuriha
— 茜 (@Akane_an) September 25, 2020
タグ: 季語
うそ寒
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今週のさえずり季題
さえずり季題【511】は「うそ寒」です。秋も半ば過ぎになるとなんとなく寒さを感じるようになります。そんな人間の心理を内包するこの季語で沢山の俳句を詠みましょう。「うそ寒の口にふくみて小骨とる」飯田龍太 #saezuriha_odai #saezuriha
— hisao_hanzawa (@2010h_hanzawa) September 18, 2020
枝豆
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今週のさえずり季題
さえずり季題【510】は「枝豆」です。残暑厳しい折柄、まだまだビールもおいしい季節です。枝豆に含まれる様々な成分があなたの肝臓を労わります。とりあえずつまみに迷ったら枝豆を。「枝豆やこんなものにも塩加減 北大路魯山人」 #saezuriha_odai #saezuriha
— June,born in Apr. (@no_ra_co) September 11, 2020
かんな
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今週のさえずり季題
さえずり季題【509】は”カンナ”です。背の高い大きな葉に鮮やかな色彩のいかにも残暑の花。明治期に観賞用として中南米から渡来、現在は庭の花というより空地の花として目にする方が多いかも。暑さももう少しの辛抱。火の性を包みかくさずカンナ燃ゆ/中尾公彦 #saezuriha_odai #saezuriha
— 砂女 (@sunajopon) September 4, 2020
二百十日
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今週のさえずり季題
さえずり季題【508】は「二百十日」です。厄日、二百二十日でも。立春から数えて二百十日目で9月1日頃のこと。台風が来ることが多く、農家では厄日として警戒した。今年はコロナ台風が来ちゃいました。(例)八方に二百十日の海荒るる(稲荷島人) #saezuriha #saezuriha_odai
— yamanobe (@donsige) August 28, 2020
蓼 の花
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