さえずり季題【384】は「若鮎」です。稚鮎、上り鮎、鮎のぼる、などでも。鮎漁解禁前の春先に海から川を上ってくる小さな鮎のこと。甘露煮や素揚げもうまい。川の水もやや温み夏近しを感じさせる、そんな季節感を詠んでみましょう。若鮎の二手になりて上りけり(正岡子規)#saezuriha #saezuriha_odai
— yamanobe (@donsige) April 13, 2018
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蛙 の目借時
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
蛙 の目借時
さえずり季題【383】は「蛙の目借時」です。「目借時」とも。春の眠りは心地よいものですね。この眠さは俗に蛙に目を借りられるからという俳諧味あふれる季語です。
顔拭いて顔細りけり目借どき 岸田稚魚 #kigo #jhaiku #saezuriha #saezuriha_odai— 茜 (@Akane_an) April 6, 2018
朧月夜
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朧夜
朧月夜
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朧月夜
さえずり季題【382】今日は旧暦二月十五日の望ですので、「朧月夜」を詠んでみましょう。傍題に「朧夜」。さえずり派では「朧」と「朧月」が過去3回出題されていますが、朧月夜は別の見出し季語なんです。
朧夜のときにふれ合ふ繋舟 佐々木節子#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha #saezuriha_odai
— 佐藤俊夫 (@SatoToshio) March 31, 2018
花筏
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(平成25年に詠んだ俳句。……最初は「避ける」で読みました。)
花筏避ける水棹の不慣れかな 佐藤俊夫 #kigo #haiku #jhaiku #saezuriha (花筏、春。散った桜の花弁がひとかたまりになって筏のように川や池を流れていくようすのこと。)
— 佐藤俊夫 (@SatoToshio) April 2, 2013
さえずり季題当番
次回の「さえずり季題」の出題当番が回ってきた。
ちょうど角川の俳句大歳時記、「春」巻を図書館から借りてある。この中から何かいいものを選ぼう。
恋猫
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