雑感二、三

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し尿のゆくえ

 YouTubeを見ていて、たまたま「し尿のゆくえ」という昭和30年代(1955~1964)の政府制作映画を見つけた。

 これを見て、つくづくと興味深い。

 というか、しかし、当時のこととはいえ、よくまあこんな、文字通り汚穢(おわい)な映画、作ってのけたモンだよなあ……。

 ……試しにこの動画を見てみようという方は、メシどきはおやめになったほうがよろしいかと。

末期癌と虫下し

 荒唐無稽な与太の類かな、とも思ったが、次のリンクによると必ずしもそうでもないらしい。

水虫とキッチンハイター

 上の「末期癌と虫下し」の流れで「痛いニュース」を読んでいたら、

178: 名無しさん@1周年 2019/05/04(土) 23:30:52.24 ID:Abn752pg0
コレで困るの
キッチン〇イターで
水虫治っちゃうと困る勢力だろう

……なんぞとあって、笑ってしまうと同時に、「ナニッ、キッチンハイターで水虫治るんかいッ!?」と半信半疑の知識を増やされたような次第である。

 で、どうも、確かにそういうような民間療法があるようだ。

 今度試してみよっと……ええ、そうですよ、水虫持ちなんです私。

酒肴と哲学物語

投稿日:

 本を読みながら酒を呑む、という動画を作っている。

 先日、50年前の古書、38巻からなる全集・平凡社の「世界教養全集」を入手したが、その第1巻、「哲学物語」を読みつつ呑んでいたら、読むのに時間がかかり、第1巻を読むためだけに、ついに動画9本(1本あたりだいたい6~7分)を費やした。

 面白いからそれだけで「動画リスト」にまとめた。

Today’s drinking and snacks 今日の酒肴・ポテトチップス

投稿日:

 春の新じゃがいもがあったので、それでポテトチップの酒肴を作り、動画に撮って、YouTubeに上げることにした。

 酒は何がいいかな、と考えて、ポテチと言えばやっぱりビールでしょう、ということで、瓶ビールを買ってきて一杯やった。

 実に旨かった。

 動画の中で飲んでいる酒は、キリン「一番搾り」の瓶入りである。

 動画の中で読んでいる本は、引き続き「世界教養全集 第1巻 哲学物語」(ウィリアム・デュラント著)である。

徳島の鉄工所のおっさん面白い

投稿日:

 この人、本当に面白い。

 長年働いてきた味わいがある。しかも、とぼけた語りと裏腹に、透徹した技術力がうかがい知れる。

 単に趣味で金属を削り、ちょっと小上手に溶接したりロウ付けしたり、曲げたり切ったりということであれば、そんなことなら誰だってできる。この私にしてからがそうだ。

 だが、この人の動画はそんな素人芸ではない。独り技術を培い、それで何十年と言う間、実際に金を稼ぎ、人を養ってきた背景が強く感じられるのである。

 だから立派だ。

 さておき、この「徳島の鉄工所のおっさん」の動画のBGMになんだか聞き覚えがあり、なんだったっけ、……と思ううち、大阪のギタリスト、安達久美氏の10年前のYouTube動画にあった「Cookie monkey」に似ているんだな、と思い出した。似ているが、別の曲のように思う。カデンツというのか、締めくくりのフレーズが似ているのだ。

Today’s drinking and snacks 今日の酒肴・木の芽しらす

投稿日:

 改元を寿ぐ。一夜明け、まことに良い晩春のみぎり、である。

 しらすを木の芽醤油で和え、一杯やった。

 木の芽は近所に住む姑の家の庭にひとりでに生えたものだ。それを、今の時季になるといつも分けてくれる。

 例によって動画に撮り、YouTubeに上げた。

 飲んでいる酒は、いつもとちがって「都ほまれ」という銘柄だ。いつも行く近所のウェルシアではなく、少し離れた「ベルク」というスーパーで買ったものだ。

 読んでいる本は、引き続き平凡社の50年前の古書、「世界教養全集 第1巻 哲学物語」(ウィリアム・デュラント著)である。

Today’s drinking and snacks 今日の酒肴・梅肉胡瓜椎茸

投稿日:

 読書しつつの酒肴動画、だんだん作るのも手馴れてきた。

 今回は胡瓜と椎茸を梅肉で和えて一杯やった。旨かった。

 動画の中で飲んでいる酒は、あいかわらず「会津ほまれ からくち 米だけの酒」である。

 動画の中で読んでいる本は、引き続き「世界教養全集 第1巻 哲学物語」(ウィリアム・デュラント著)である。

Today’s drinking and snacks 今日の酒肴・木の芽和え

投稿日:

 青果店に大きな(たけのこ)が所狭しと並ぶようになった。先々週店先にあった筍は、赤ん坊の握り拳ほどであった。はや、今日店先に並んでいるものは、女の太腿ほどの大きさになっている。

 季節である。

 近所に住む姑の家の庭に山椒があり、毎年今の時季になると「木の芽」を分けてくれる。

 今年も分け前にあずかった。筍の水煮も作り置いてある。そこで、木の芽和えにして一杯やった。旨かった。

 例によって動画に撮り、YouTubeに上げた。

 飲んでいる酒はいつも通り「会津ほまれ」である。

 読んでいる本は、先日来ひきつづき、「世界教養全集 第1巻 哲学物語」(ウィリアム・デュラント著)である。

Today’s drinking and snacks 今日の酒肴・鯛のいろいろ

投稿日:

 最寄り駅の駅ナカ、「新越谷VARIE」の鮮魚店「魚力」によく立ち寄る。通勤経路だからだ。

 立ち寄って何か買うと言うことはそんなにないが、気が向いて、とりどりに並んでいた「(たい)(さく)」を(もと)めた。

 それを肴にして、一杯やった。例によって動画に撮り、YouTubeに上げた。

 実に旨かった。

 動画の中で呑んでいる酒は、「会津ほまれ」である。

 読んでいる本は、「平凡社 世界教養全集 第1巻 哲学物語」である。
 

Today’s drinking and snacks 今日の酒肴・葱とピーマンの焼き物

投稿日:

 先日、旧知のI君と東寺展に行ったが、その時買った図録を見ながら一杯やることにした。

 冷蔵庫の葱とピーマンをガスこんろのグリルで焼き、醤油、花かつお、七味を振り、これを肴にした。実に旨かった。

 例によって動画に撮り、YouTubeに上げた。

 図録はAmazon等では取り扱いがなく、ISBNもない。国立博物館オフィシャルショップで売っている。

 動画の中で呑んでいる酒は、相変わらず「会津ほまれ からくち 米だけの酒」である。